古河林業で建てて後悔しない?評判や坪単価から評価した

【PR】マイホームを建てるまでの3ステップ

STEP
資料や講座をみて情報あつめ

とりあえずで展示場に行くのはNG!具体的なイメージがないと担当者の営業トークに押し切られる危険があります。
まずはLIFULL HOME’S(ライフルホームズ)などを利用して気になるメーカーの資料をまとめて取り寄せ、比較・検討から始めましょう。

STEP
家のまえにプランを立てる
ひととおり勉強したら、理想やこだわりを反映した自分用のプランを立てましょう。
たとえばHOME4U 家づくりのとびらはNTTデータグループが運営しており、有名メーカー・工務店の豊富なデータをもとに、間取りや資金、土地に関するプランを無料で作成してくれます。

STEP
アドバイザーや専門家に相談する
家づくりでは、アドバイザーの意見も重要です。
展示場もOKですが、CMでおなじみのスーモカウンター来店して直接相談or自宅から電話やZoomでオンライン相談、どちらも無料です。
セールスは一切なしで、専門的で中立な意見をもらえます。
目次

古河林業とは?

古河林業とは、富士通・横浜ゴム・みずほ銀行・古河電機工業などの他、国内の直列・関係会社を含めると484社を超える一大企業「古河グループ」の中核を担う会社です。

国土の約1/6,000もの自社林を保有し、林業と住宅業という2つの事業を行っています。

特徴・強み
  • 創業140年を超える老舗、古河グループという絶対的な安心感
  • 100%国産材で建てる日本の風土にあった最適な家づくりを提案
  • 自社の木材、専属大工による“完全自社一貫体制”が生み出す“高品質+安心価格”

古河林業では、秋田県・宮城県・三重県に、合計6500ヘクタールをこえる森林を保有。

創業から培ってきた林業のノウハウをいかし、杉・ヒノキ・カラマツといったこだわりの国産優良木をふんだんに使った、日本の気候風土にあう丈夫で長持ちする家づくりを実現しています。

古河林業の評判は?

古河林業公式サイトでは、「一棟丸ごと実例アルバム」や「ルームツアー動画」などのコンテンツが充実しており、実際に家を建てた人の様子や感想が紹介されています。

公式サイトの他に、インターネット上のさまざまなサイトやSNSをくまなく調査してみました。

注文住宅を建てる上で坪単価は重要です。

デザイン性や性能だけではなく、コスト面でも満足できる家が建てられそうですね。

こちらは実際に古河林業で二世帯住宅を建てている人の口コミです。

まだ完成はしていないようですが、非常に満足していることがわかります。

手前の部屋を二世帯にするなど、自由度が高いのも古河林業の魅力といえるでしょう。

古河林業は、創業140年以上と業界内でも老舗に該当する企業です。

中には、営業がしつこいと感じている方もいるようです。

お断りする際は、曖昧な態度を取らずにハッキリと断るようにしましょう。

古河林業の坪単価は?

古河林業51~85万円(当サイト調べ)
60~90万円(SUUMOより引用)

一般的な注文住宅の坪単価が、50~60万円ほどですので、古河林業の坪単価は「平均~若干お高め」といったところでしょう。

単価に幅があるのは、古河林業が完全自由設計で顧客の希望や予算に合わせた家づくりを提案してくれるからでしょう。

他社と坪単価を比較

古河林業と同業他社の坪単価を比較してみましょう。

古河林業51~85万円(当サイト調べ)
60~90万円(SUUMOより引用)
アキュラホーム41~69万円(当サイト調べ)
40~140万円(SUUMOより引用)
アイダ設計35~67万円(当サイト調べ)
29~78万円(SUUMOより引用)
住友林業55~104万円(当サイト調べ)
78~109万円(SUUMOより引用)

アイダ設計とアキュラホームは、平均よりも安い価格帯で質の高い住まいが建てられる と今人気のハウスメーカー。

住友林業は、古河林業と同じく“木”にこだわりをもった家づくりをコンセプトとしたハウスメーカーです。

こうしてみると、古河林業の坪単価はコスパの良さを強みとするハウスメーカーよりはお高めな印象をうけます。

それでも、決して超高級なハイグレード帯という訳ではなく、「ミドルコスト帯~ややハイグレード帯かな」といったところでしょう。

家の価値とコストを天秤にかけ、バランスが良いと感じるメーカーを選ぶのが後悔のない選び方のコツです。

住宅の品質や設備にどのくらいコストをかけられるか&将来のことも考えた上で、無理のない範囲で家が建てられるハウスメーカーを選びましょう。

古河林業のメリットは?

古河林業を選ぶことで得られる3つのメリットを、順番に詳しく解説していきます。

自社一貫システムで安心

古河林業では、「木材の生産~住宅の完成」までを自社で一貫する生産体制をとっています。

従来の施工方法では、「木材の仕入れ」「下請け工事」など自社で管理しない部分があることで、品質のばらつきや中間マージンの発生など様々なデメリットが生じます。

古河林業の「信頼の自社一貫システム」
  • 自社保有の森林で計画的な植林、伐採を実施し木材を生産
  • 自社設計社員がお客様のご要望を丁寧にプラン化し、現場にバトンタッチ
  • 自社のプレカット工場を使い、設計書に合わせて木材を加工
  • 専属大工が施工、現場の監督も古河林業の社員が担当

これにより、国産材100%・高品質・高性能の家でありながら安心の価格が実現しています。

こだわりの木をいかした家づくり

古河林業の家は、自然素材や無垢材をふんだんに取り入れることができ、家の隅々にまで存分に木が使えます。

柱や梁を見せるデザイン・こだわりのフローリングなど、完全自由設計で“木”の温もりを感じられる家づくりが可能です。

また、一般的な建築で使われる木材は3.5寸(10.5㎝)ですが、古河林業では全て4寸(12.0㎝)の木材を、柱・梁・土台に惜しみなく使っています。

これは「オール4寸角の骨太構造」と呼ばれ、木造住宅でありながら高い耐震性と優れた耐久性の住まいを実現してくれます。

“完全”自由設計

古河林業の家は一邸ごとに、「0」から家づくりを考えていく、完全自由設計。

規格化された家を部分的にカスタマイズするのではなく、耐震性能や断熱性能などのスペック・使用する各素材まで予算の配分を含め、打合せを重ねて作り上げていくスタイルです。

これを可能としているのが、「自社一貫システム」の存在です。

自社専属の設計士で、古河林業の強みである“木”へのこだわりを熟知した担当者が、生活スタイルにフィットする多様なアイデアを提案してくれます。

加えて、自社のプレカット工場・自社の専任大工と一貫した情報連携とチームワークが、細かなこだわりや希望を含んだ世界にひとつだけのフルオーダーメイド住宅を実現します。

古河林業のデメリットは?

ここからは、古河林業の利用を検討するにあたって知っておきたい、2つの注意点を順番に説明していきます。

総建築費はお高めになる傾向アリ

古河林業の坪単価は、「平均~若干お高め」といったところで、決してローコスト帯ではありませんし、ミドルコスト帯と言い切ることもできません。

これは、古河林業が年間、何千棟と家を建てる会社ではなく、家づくりの品質を最も重要視する経営スタイルだからでしょう。

自社で材料の生産から施工までを一貫し、中間マージンや流通コストをゼロにしているとはいえ、こだわりの木材や手厚い品質管理にはどうしても人件費がかかってしまうもの。

住宅としての品質が高い分、決してコスパが悪いということではありませんが、将来のことも考えてコストを抑えた家づくりをしたいという人は、他のハウスメーカーも比較検討することをおすすめします。

家に関するこだわりと時間が必要

古河林業では、間取りや設備が規格化されていないので、設計士さんと0ベースで意見を交わしていく必要があります。

もちろん、設計士さんにリードしてもらいながら希望をまとめていくことも可能。

しかしせっかくの完全自由設計、「こんな家にしたい」「こだわりたいポイント」といった気持ちがないままで話を進めるのはあまりにも勿体ないでしょう。

主体的に意見を出していくことや、設計にある程度の時間をかけることを苦だと感じてしまう人には、古河林業の完全自由設計がデメリットとなってしまうでしょう。

古河林業を検討すべき人は?

古河林業は、以下のような人におすすめのハウスメーカーです。

  • 木にこだわりをもった家づくりをしたい人
  • マイホームに対するこだわりや叶えたい希望が多い人
  • 国産材100%に魅力を感じる人
  • 経営の安定した老舗企業で家を建てたい人
  • 耐震性の高い木造住宅を選びたい人

古河林業は、「自社一貫システム」や「完全自由設計」を強みとするハウスメーカーです。

社名からも分かるように、林業からはじまった建築業ですので“木”へのこだわりは他社と一線を画しています。

木造住宅や木のぬくもりを感じられるマイホームを検討している人は、候補として検討して損はありません。

品質へのこだわりが強い分、“平均~お高め”の価格設定となっていますので、予算や将来についても考えた上で慎重に検討を進めていくことが求められます。

【PR】マイホームを建てるまでの3ステップ

STEP
資料や講座をみて情報あつめ
とりあえずで展示場に行くのはNG!具体的なイメージがないと担当者の営業トークに押し切られる危険があります。
まずはLIFULL HOME’S(ライフルホームズ)などを利用して気になるメーカーの資料をまとめて取り寄せ、比較・検討から始めましょう。

STEP
家のまえにプランを立てる
ひととおり勉強したら、理想やこだわりを反映した自分用のプランを立てましょう。
たとえばHOME4U 家づくりのとびらはNTTデータグループが運営しており、有名メーカー・工務店の豊富なデータをもとに、間取りや資金、土地に関するプランを無料で作成してくれます。

STEP
アドバイザーや専門家に相談する
家づくりでは、アドバイザーの意見も重要です。
展示場もOKですが、CMでおなじみのスーモカウンター来店して直接相談or自宅から電話やZoomでオンライン相談、どちらも無料です。
セールスは一切なしで、専門的で中立な意見をもらえます。

古河林業に関連する質問

古河林業を検討している人が知っておくべき情報を、Q&A方式でまとめました。

標準仕様は?

古河林業の標準仕様は以下の通りです。

スクロールできます
外壁・屋根コロニアルグラッサ ニチハサイディング
断熱材ロックウールー
工法・基礎木造軸組工法+モノコック構造 スーパー格子床構造 高耐震ベタ基礎
その他設計住宅性能評価書の取得 建設住宅性能評価書の取得

古河林業では、完全自由設計というスタイルをとっているため水回りなどの設備面では“標準仕様”という概念がありません。

一つ一つ足し算をしていって総建築費が決まるというイメージです。

一方で外壁や屋根などは、表に示した古河林業の最もベーシックな仕様が用いられます。

もちろん、好みに合わせて瓦屋根やタイル外壁に変えることも可能ですが、そのぶん追加で費用が発生します。

詳しい内容や最新の仕様について知りたい人は、カタログを取り寄せて確認してください。

耐震等級は?

古河林業では、耐震等級3の家づくりが可能です。

耐震等級とは、地震に対する建物の強度を示す指標で、1から3までの等級があり、等級が上がるほど地震に対する強度が高まります。

古河林業では、すべての家に対して「建設住宅性能評価書」を取得しています。

これは、国土交通大臣の登録を受けた第三者機関が立ち入り検査を実施し、住まいの性能(10項目)を等級や数値で示すものです。

古河林業の家は、全棟で「構造の安定性(耐震性)」の項目で最高ランク(耐震等級3)の取得が可能であると、公式サイトに明記されています。

古河林業を検討している人が比較するべき同業他社は?

選び方の方向性とオススメのハウスメーカーを、表にまとめましたので参考にしてください。

スクロールできます
選び方おすすめのメーカー
同じくらいの価格帯のメーカーアイ工務店
ヤマダホームズ
もう少し価格を抑えたメーカーアキュラホーム
石井工務店
価格と品質のバランスが良いと評判の会社アイダ設計
アキュラホーム
よりハイグレードな家を求める人旭化成ホームズ
積水ハウス
木にこだわりをもった家づくりをしたい住友林業
桧家住宅

コストパフォーマンスの良く家を建てられれば、住宅購入と将来への貯蓄を並行してすすめることも可能となります。

ハウスメーカー選びで最も大切なことは「複数社を比較・検討すること」です。

どんなに気に入っているメーカーがあったとしても、最低でも

古河林業で建てて後悔しないためには?

マイホーム購入は、一生のうちで最も大きな買い物といっても過言ではありません。

まずは、自分が家を建てたいと思っているエリアに対応しているハウスメーカー・工務店を複数ピックアップ。

資料請求をして、それぞれの会社の良さや強みを確認しながら、実際に話を聞く・住宅展示場に足を運ぶなど、焦らず慎重に検討を進めていくことが後悔のない業者選びの絶対条件です。

複数のメーカーを比較することで、それぞれのメーカーが持つ独自の強みや良い部分が見えてきくる他、自身が家づくりでこだわりたいポイント・重きを置きたい点が明確になるでしょう。

この記事の作成者

不動産メディアを複数運営しているスタッフや宅建士などで構成された編集チームです。注文住宅やリフォーム、リノベーションなど、家づくりに関する情報をわかりやすいコンテンツにして発信します。

目次