コラボハウスで建てるとやばい?評判や坪単価まとめ

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資料や講座をみて情報あつめ

とりあえずで展示場に行くのはNG!具体的なイメージがないと担当者の営業トークに押し切られる危険があります。
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STEP
家のまえにプランを立てる
ひととおり勉強したら、理想やこだわりを反映した自分用のプランを立てましょう。
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アドバイザーや専門家に相談する
家づくりでは、アドバイザーの意見も重要です。
展示場もOKですが、CMでおなじみのスーモカウンター来店して直接相談or自宅から電話やZoomでオンライン相談、どちらも無料です。
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目次

コラボハウスとは?

愛媛県松山市に本社を置く「コラボハウス」。

こだわりの詰まった自由設計の家づくりをとことん追求したい、という人にぴったりな一級建築士事務所です。

コラボハウスならではの特徴は、設計担当者が一からマイホームづくりに関わること。

設計士が土地探しから打ち合わせ、メンテナンスまでトータルの家づくりを担当します。

設計は3人体制のチームで行われるため、複数の専門家の意見を参考にしながら家づくりを進められます。

相談会などが行われるスタジオがあるのは、本社のある愛媛の他に、香川、徳島、大阪、岡山、秋田です。

電話やWEBでの事前予約が必要ですが、無料相談会はほぼ毎日開催されています。

スタジオスタッフとして保育士が在籍しているので、小さいお子さんがいても気軽に利用できるのも嬉しいポイントです。

コラボハウスの評判は?

高い設計力に定評のあるコラボハウスですが、実際の評判はどうなのでしょうか?

こちらではコラボハウスに寄せられた良い評判と悪い評判をそれぞれ紹介します。

コラボハウスの良い評判

まずは、コラボハウスに対する良い口コミからみていきましょう。

依頼者が設計士にダイレクトに要望を伝えられる点は、コラボハウスの大きな特徴です。

通常ハウスメーカーの打ち合わせには、営業や設計士などの多くの人が関わるため、誤解や伝達ミスといったトラブルが発生しやすくなります。

コラボハウスでは設計士と直接話をしながら打ち合わせができるので、納得した上で家づくりを進められるのがメリットです。

Q.コラボハウスって何回まで希望の間取りに変更してくれますか? (中略)

A.間取りは何回でも作ってくれるのが普通だと思います (中略)以前、コラボさんに相談した事がありますが契約前の段階でも5パターンほど快く作成してくれましたよ。

引用:Yahoo!知恵袋の評判・口コミ

次の口コミは、コラボハウスの提案力の高さに関するもの。

コラボハウスの無料相談会は、建築のプロである設計士が担当します。

相談会では、依頼者の希望や相談内容に応じて、複数の間取りパターンを作成・提案してくれます。

口コミにもあるように、ハウスメーカーによっては間取りの変更に追加料金が請求される場合があるので、無料で変更に応じてもらえるのは嬉しいポイントです。

客側のこだわりを大切にしてくれる建築事務所なので、安心して家づくりを任せられるでしょう。

コラボハウスの悪い評判

コラボハウスの設計士は、通常営業担当者が行う業務も担当しています。

そのため、繁忙期やタイミングが合わない場合には待たされてしまうことも…。

1軒1軒に丁寧に向き合う姿勢はメリットでもありますが、受注件数が限られる点がデメリットです。

何も知らずに超ローコストハウスの見積もり持って話しを伺いに行ったらその見積もりの3倍掛かりますよと微笑んで頂きました。その数秒後には退場しました。

引用:e-mansion.co.jp

コラボハウスの住宅は、完全自由設計です。

間取りが決まっている規格住宅とは異なり、建築費用はそれなりにかかります。

ローコスト住宅の坪単価を想定していると、割高に感じることもあるでしょう。

建築費用を重視する場合は、注文住宅を得意とするコラボハウスは向かないため、価格とデザインのどちらを優先したいのか事前に決めておくことをおすすめします。

ところで、コラボハウスを検索すると「裁判」というワードをみかけることがあります。

大切な家づくりを任せる建築事務所ですから、もしトラブルがあったとしたら気になりますよね。

しかし、コラボハウスが裁判沙汰になったという確定的な情報は見つかりませんでした。

実際にネットで検索されるほどのトラブルがあったとしたら、何の情報もないのは不自然です。

そのため、ニュースになるような大きな裁判トラブルはなかったと考えていいでしょう。

コラボハウスの坪単価は?

コラボハウスの坪単価は約52万~91万円であり、ミドルコスト帯の建築士事務所といえます。

比較しやすいように、競合メーカーとコラボハウスの坪単価を比較してみましょう。

コラボハウス 52万~91万円(当サイト調べ)
75万~80万円(SUUMOより引用)
アイダ設計 35万~67万円(当サイト調べ)
29万~78万円(SUUMOより引用)
住友不動産 51万~82.4万円(当サイト調べ)
60万~100万円(SUUMOより引用)
セキスイハイム 61万~122万円(当サイト調べ)
60万~180万円(SUUMOより引用)

「アイダ設計」はローコストの規格住宅を販売するハウスメーカーです。

アイダ設計とコラボハウスの違いは、間取りが決まった規格住宅か、自由設計の注文住宅であるかということ。

どちらを選ぶかによって、坪単価や総額は大きく変わります。

間取りやデザインのこだわりがある人はコラボハウス、建築費用を抑えたい人はアイダ設計がおすすめです。

続いて、同じミドルコスト帯の「住友不動産」。

住友不動産は、大手ハウスメーカーの中でも比較的安めの坪単価になっています。

また、全国に拠点を持っているため、施工可能エリアが広いのも特徴です。

コラボハウスを検討している人にとっては、有力な検討候補先といえるでしょう。

最後に、高級志向でグレードの高い住宅を得意とする「セキスイハイム」。

坪単価は高めですが、高性能な標準仕様を備えています。

コラボハウスでは、エコ住宅やZEH基準対応住宅などを強く押していませんが、セキスイハイムは2023年度の新築戸建て住宅の「ZEH比率96%」を達成するなど、エネルギー自給自足型住宅に力を入れています。

環境にやさしい共生住宅を求める場合は、セキスイハイムも候補のひとつになるでしょう。

コラボハウスのメリットは?

コラボハウスに家づくりを依頼するメリットを、2つ紹介します。

設計士に直接相談できる

一般的なハウスメーカーでは、営業が依頼者と設計士の間を取り持ち、要望や情報を共有するケースが多くあります。

しかし、コラボハウスには営業がいません。

設計士が土地探しからアフターメンテナンスまですべての業務を担当します。

専門知識をもつ設計士が専属で対応してくれるのは、コラボハウスの強みです。

設計士が窓口になって様々な要望に対応してくれるので、時間のロスやコミュニケーションの伝達ミスが少なくなり、スムーズに家づくりを進められます。

大量発注によるコストカット

施工棟数が年々増加しているコラボハウスでは、一括発注によるコストダウンを図っています。

近年、世界情勢などの影響で木材などの材料費は高騰傾向にありますが、コラボハウスでは部材をまとめて発注することで、建築時期や需要によらない安定した価格での提供を実現しています。

また、コラボハウスには、モデルハウスはありません。

維持管理費や建築にかかる余分なコストを生まないことで、徹底したコスト削減を図っています。

このように建築費に反映される諸費用を見直すことで、安くマイホームを建てたいという顧客のニーズに応えています。

コラボハウスのデメリットは?

コラボハウスに依頼する際に、知っておきたい注意点も紹介します。

時期によっては対応を断られることも

設計士が一棟の施工にかかりきりになると、その他の依頼を受けられない場合があります。

繁忙期や、急な依頼には対応できないこともあるので注意が必要です。

コラボハウスに依頼する際は、建てたい時期から逆算して余裕をもって相談することをおすすめします。

モデルハウスがない

コラボハウスにはモデルハウスがないため、実際に建てられた家を見学できる機会が限られます。

建築後の住宅を見たい場合には、完成見学会に参加する必要があります。

住宅展示場などにもほとんど参加していないため、他のハウスメーカーや工務店の住宅を見るついでに立ち寄るといったことも難しいでしょう。

完成見学会は月に数回ほど開催されていますが、仕事などで忙しく、見学にかける時間の確保が難しい人にとってはデメリットです。

コラボハウスを検討すべき人は?

コラボハウスは、以下のような人に向いている建築士事務所です。

  • 自由設計の注文住宅を建てたい人
  • 設計士と二人三脚で家づくりを進めたい人
  • デザイン性の高い家が欲しい人
  • 愛媛や香川などの施工可能エリアにお住まいの人

コラボハウスは1軒1軒を設計チームが担当する体制をとっているので、土地や間取りにあわせた自由な設計が可能です。

ミリ単位や半畳単位での調整もできるので、理想を形にしやすく思い通りのマイホームがつくれます。

また、設計担当者は土地探しや住宅ローン、申請関係などの家づくりのあらゆる事柄に精通したプロです。

何でも相談できるので、初めての家づくりでも安心して任せられます。

そして、立地やライフスタイルにあわせて設計するので、住宅デザインは千差万別。

建売住宅にはないスタイリッシュな外観を求める人にも向いています。

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家のまえにプランを立てる
ひととおり勉強したら、理想やこだわりを反映した自分用のプランを立てましょう。
たとえばHOME4U 家づくりのとびらはNTTデータグループが運営しており、有名メーカー・工務店の豊富なデータをもとに、間取りや資金、土地に関するプランを無料で作成してくれます。

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アドバイザーや専門家に相談する
家づくりでは、アドバイザーの意見も重要です。
展示場もOKですが、CMでおなじみのスーモカウンター来店して直接相談or自宅から電話やZoomでオンライン相談、どちらも無料です。
セールスは一切なしで、専門的で中立な意見をもらえます。

コラボハウスのQ&A

コラボハウスのQ&Aを紹介します。

標準仕様は?

コラボハウスの標準仕様は、以下の通りです。

全樹脂サッシ(アルゴンガス入り)
断熱性 発砲ウレタン
その他 24時間換気(熱交換換気システム)

窓には内と外が樹脂で覆われた全樹脂サッシ、断熱材には現場で吹き付け施工をする発砲ウレタンを標準採用。

高い気密性と断熱性を確保しています。

公式ホームページには、「全棟ZEH相当の住宅環境を提供」と書かれていますが、詳細な内容は紹介されていませんでした。

設備の標準仕様についても同じく情報がないため、仕様やメーカーに関しては打ち合わせなどで確認する必要があります。

耐震等級は?

コラボハウスの住宅の耐震等級は、公式ホームページでは公表されていません。

しかし、「耐震を重視した家づくりができた」という口コミはあるので、個別に対応していることが伺えます。

耐震等級が気になる場合は、打ち合わせで耐震性を備えた住宅設計を希望することを伝えておきましょう。

保証は?

コラボハウスには、以下の7つの保証があります。

  • 責任設計保証
  • 工期中の火災保険・損害保険
  • 完成引渡し保証
  • 地盤保証(工期中~完成後10年間)
  • 建物保証(完成後10年間)
  • 長期建物保証(完成後30年間)
  • 白蟻駆除保証(完成後10年間)

着工前の地盤調査から、工事中の損害や完成後の住宅まで、安心につながる7つの保証が揃っています。

長期住宅保証は最大30年です。

定期点検やアフターメンテナンスサービスもあり、長く安心して住み続けられます。

コラボハウスで建てて後悔しないためには?

コラボハウスは自由度の高い注文住宅を依頼できる建築士事務所です。

注文住宅はデザインや間取りにこだわった家を建てられますが、建築費用が高くなりやすい傾向があります。

予算面はマイホーム建築で後悔しやすいポイントとしてあげられることも多いため、事前にしっかり確認しておくことが重要です。

例えば、希望の設計をもとに坪単価を概算してもらい、オプションの有無も確認しておきましょう。

住宅性能や標準装備は各社で差があるため、同価格帯の競合メーカーなどの複数社を比較検討することも大切です。

ホームズの一括資料請求を利用すれば、気になるハウスメーカーを自宅で手軽に比較検討できます。

自分で調べるのは面倒、専門家に相談しながらハウスメーカーを選びたい、という場合にはスーモカウンターなどの対面の相談窓口の利用がおすすめです。

希望にあった工務店やハウスメーカーをみつけて、理想のマイホームを実現しましょう。

この記事の作成者

不動産メディアを複数運営しているスタッフや宅建士などで構成された編集チームです。注文住宅やリフォーム、リノベーションなど、家づくりに関する情報をわかりやすいコンテンツにして発信します。

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