パパまるハウスで建てるのはやばい?評判や坪単価の調査まとめ

【PR】マイホームを建てるまでの3ステップ

STEP
資料や講座をみて情報あつめ

とりあえずで展示場に行くのはNG!具体的なイメージがないと担当者の営業トークに押し切られる危険があります。
まずはLIFULL HOME’S(ライフルホームズ)などを利用して気になるメーカーの資料をまとめて取り寄せ、比較・検討から始めましょう。

STEP
家のまえにプランを立てる
ひととおり勉強したら、理想やこだわりを反映した自分用のプランを立てましょう。
たとえばHOME4U 家づくりのとびらはNTTデータグループが運営しており、有名メーカー・工務店の豊富なデータをもとに、間取りや資金、土地に関するプランを無料で作成してくれます。

STEP
アドバイザーや専門家に相談する
家づくりでは、アドバイザーの意見も重要です。
展示場もOKですが、CMでおなじみのスーモカウンター来店して直接相談or自宅から電話やZoomでオンライン相談、どちらも無料です。
セールスは一切なしで、専門的で中立な意見をもらえます。
目次

パパまるハウスとは?

新潟県に本社を置く「パパまるハウス」。
建設会社大手の「ヒノキヤグループ」の一員であり、規格住宅をメインに販売しているハウスメーカーです。

ヒノキヤグループは家電量販店大手の「ヤマダホールディングス」のグループ企業でもあるため、有名企業傘下の安心感があります。

パパまるハウスのテーマは「人生を楽しむための家」。

家を建てることが目標ではなく、人生を豊かに過ごすための居心地のいいマイホームを提供することをモットーにしています。

貯金や節約を頑張って念願のマイホームを手に入れても、その後の生活に余裕がもてなければ楽しい暮らしとはいえません。

そのため、パパまるハウスの住宅商品はリーズナブルな価格帯が中心。 1,000万円台で建てられる住宅プランが揃っています。

また、パパまるハウスは、年間1,000棟以上の家づくりを手掛けており、建築実績も豊富。 安心して家づくりを任せられるハウスメーカーです。

Web講座でサクッと勉強?プロ相手にしっかり相談?どちらも無料
スーモカウンターのメリデメ・口コミまとめはこちら

パパまるハウスの評判は?

パパまるハウスは大手「ヒノキヤグループ」の一員ですが、全国的な知名度はまだそれほど高くはありません。

そのため、社名を検索して「やばい」という評判を見て、不安を覚えたという人もいるのではないでしょうか。

こちらでは、パパまるハウスの気になる評判について調べました。

まず、良い口コミとしては、コスパの良さを称賛する声が寄せられていました。

パパまるハウスが「やばい」といわれる理由の大半は、価格の安さにあります。

「安さの裏になにかやばい事情があるのでは」、という意味でいわれるケースが多いようです。

この件に関しては、「パパまるハウスのメリットは?」の項目で詳しく説明しています。

納得できる理由を知れば、安くて不安という心配はなくなるでしょう。

次も、良い口コミです。 冬の寒さが厳しい東北地方でも、エアコン1台で快適に過ごせているという口コミ。

手頃な価格でZ空調完備の家を建てられるのは、ヒノキヤグループの一員であるパパまるハウスの強みです。

悪い口コミとしては、営業の質に対する投稿が目立ちました。

こちらは、営業に契約を急かされて不信感を抱いたという口コミです。

1件でも多く契約を取りたい担当者と、慎重に家づくりを進めたい購入者では、立場が異なります。

納得できない部分があれば、投稿者のように他メーカーを検討するのもひとつの方法です。

パパまるで新築を考えていますが、営業担当が二回目の打ち合わせで、工事請負契約書にサインさせようとしたので、驚きました。あまりにも早すぎませんか?見積もりも概算ばかりで、疑問もたくさんあるのに。パパまるで建てた人は二回目で本契約しましたか?担当の知識にも人格にも疑問があり、この人で大丈夫かな?と不安になってます。

引用:e-kodate.com

こちらも営業担当者の対応に不信感をもったという口コミ。

マイホームは一生に一度かもしれない大きな買い物なので、二人三脚で家づくりを進めていく担当者との相性は重要です。

営業所に相談すれば、担当者を変えてもらえる可能性があります。

住宅自体に魅力を感じている場合には、担当者を変更してもらいましょう。

パパまるハウスのネガティブな意味での「やばい」評判は、営業の対応に関することが目立ちました。

ただし、営業の良し悪しは、どのハウスメーカーでも耳にする問題です。 個人の感じ方による部分も大きく、人間同士なので相性もあります。

他に魅力的な部分があるのであれば、「やばい」という評判があっても気にしすぎることはないでしょう。

パパまるハウスの坪単価は?

坪単価について、パパまるハウス・アキュラホーム・アイダ設計・桧家住宅・ヤマダホームズの5社で比較してみました。

桧家住宅は、パパまるハウスと同じグループ企業。

ヤマダホームズは、パパまるハウスや桧家住宅の親会社である、ヤマダHGに所属しているハウスメーカーです。

パパまるハウス 37.8~51.6万円(当サイト調べ)
39.3~45.2万円(SUUMOから引用)
アキュラホーム 41~69万円(当サイト調べ)
40~140万円(SUUMOから引用)
アイダ設計 35~78.6万円(当サイト調べ)
29~78万円(SUUMOから引用)
桧家住宅 45.8~71万円(当サイト調べ)
46~75万円(SUUMOから引用)
ヤマダホームズ 51~86万円(当サイト調べ)
53~100万円(SUUMOから引用)

当サイト調べの坪単価によると、5社の中では、パパまるハウス、アキュラホーム、アイダ設計の3社がローコストという結果がでています。 

パパまるハウスの坪単価は37.851.6万円、30坪の家を建てる際の総額は、1,1341,548万円とリーズナブルです。

坪単価を比較してみると、コスパが良いことでも高く評価されている理由がよくわかります。

手頃な価格で家を建てられる、安心感のあるハウスメーカーです。

ただ、オプションによっても価格が変動するため、複数社を比較して慎重に検討するのがおすすめです。

パパまるハウスのメリットは?

パパまるハウスで家を建てるメリットには、以下のような点が挙げられます。

商品ラインナップが豊富

パパまるハウスには、ライフスタイルや予算によって選べる住宅商品が豊富に揃っています。

例えば、以下のような住宅プランがあります。

商品名 延床面積 参考価格(税込)
PaPamaru パパまる 33S 5.0 109.30㎡(33.06坪) 1,416.8万円
平屋 2LDK 67.90㎡(20.54坪) 1,034万円
High Styleハイスタイル 40EW 4.5a 134.71㎡(40.75坪) 1,661万円
SELECT セレクト 43S 6.0b 144.91㎡(43.83坪) 1,643万円

これらは、パパまるハウスの特徴でもある「企画提案型住宅」と呼ばれるもの。

顧客のライフスタイルに合わせたプランを企画、提案するスタイルをとっています。

プランの数は100通り以上。 組み合わせるだけで理想の住まいをつくれるのが特徴で、家づくりを徹底的に効率化しています。

リーズナブルな住宅価格

1,000万円台でマイホームが建てられるのは大きなメリットです。

その理由は、コストを抑える仕組みづくりにあります。

パパまるハウスでは、パッケージ化された企画提案型住宅を提供することで、設計費用や人件費を削減。

一般的な規格住宅の坪単価相場は約40万~60万円ですが、パパまるハウスの坪単価は約43万円(※)です。

規格住宅の中でも坪単価が低く、割安感があります。

さらに、年間1,000軒以上の販売実績があるため、安定して設備や機器の大量仕入れが可能。

これにより、標準装備などにかかるコストを削減しています。

(※「パパまる」プランで約30坪の住宅を建てた場合)

快適な住環境を実現

パパまるハウスでは、全館空調システム「Z空調」を採用。

Z空調とは1台の空調システムで、家中の気温を管理する設備です。

LDKやトイレ、廊下など、家のどこにいても温度差が少ないため、季節を問わず快適に過ごせます。

また、屋根や壁は高気密&高断熱のWバリア工法で施工を行い、外からの日差しや冷気から建物全体をカバー。

空調システムと高断熱の家を合わせることで、温度差の少ない快適な住空間を実現しています。

パパまるハウスのデメリットは?

反対に、パパまるハウスで家を建てる時に気をつけたいデメリットも存在します。

間取りに制限がある

パパまるハウスはパッケージ化された規格住宅がメインです。

そのため、完全自由設計の注文住宅と比べて間取りの自由度は低め。

その分豊富なプランが用意されていますが、「セレクト」プランでも間取りの1区画を書斎やパントリーなどに変更できる程度です。

顧客の細かい要望に応える設計対応は難しいので、用意されたプランの中から間取りを選ぶ必要があります。

せっかくマイホームを建てるなら、リビングの広さや家事動線にもこだわりたいという人にはおすすめできません。

コスパを重視するとオプションの自由度がない

パパまるハウスのコスパの良さを最大限引き出すには、標準設備のまま家を建てる必要があります。

しかし、毎日使う水回りには、グレードアップした多機能の設備を置きたいという人もいるでしょう。

オプションをプラスすると、その分費用は膨らみます。 欲しい設備を追加したら総額が膨らみ、ローコスト住宅を選んだメリットが失われたというのは、よくある失敗例です。

家を建てた後に後悔しないように、建築費用と利便性を天秤にかけて慎重に判断しましょう。

カタログ表記の住宅価格だけを参考にするのではなく、標準設備のグレードなども含めたトータルの価格をチェックすることが大切です。

パパまるハウスを検討すべき人は?

パパまるハウスは、以下のような人におすすめのハウスメーカーです。

  • 高性能で手頃な価格の住宅を建てたい人
  • 「Z空調」の家に住みたい人
  • 設備や間取りにこだわりがない人

パパまるハウスの魅力は、1,000万円台で高性能な家を建てられること。

規格住宅を扱うハウスメーカーの中でも、手に届きやすい価格帯の住宅プランが多く、コストパフォーマンスを求める人に最適です。

パパまるハウスの住宅は安いだけではなく、高断熱性や耐震性などもしっかり備えた住宅なので、長く安心して暮らせます。

さらに、ヒノキヤグループの代名詞である「Z空調の家」が建てられるのもパパまるハウスの特徴です。

夏は涼しく、冬は温かい住空間を維持することができ、1年中快適に過ごせます。

寒暖差が体調に与える影響は大きいため、高齢の方や小さい子ども、ペットのいる家庭におすすめです。

ただし、グレードアップでオプションを増やし過ぎると、費用がかさみやすい点には注意してください。

コストパフォーマンスを重視するなら、標準装備を選んで、オプションは必要最低限に留めましょう。

【PR】マイホームを建てるまでの3ステップ

STEP
資料や講座をみて情報あつめ
とりあえずで展示場に行くのはNG!具体的なイメージがないと担当者の営業トークに押し切られる危険があります。
まずはLIFULL HOME’S(ライフルホームズ)などを利用して気になるメーカーの資料をまとめて取り寄せ、比較・検討から始めましょう。

STEP
家のまえにプランを立てる
ひととおり勉強したら、理想やこだわりを反映した自分用のプランを立てましょう。
たとえばHOME4U 家づくりのとびらはNTTデータグループが運営しており、有名メーカー・工務店の豊富なデータをもとに、間取りや資金、土地に関するプランを無料で作成してくれます。

STEP
アドバイザーや専門家に相談する
家づくりでは、アドバイザーの意見も重要です。
展示場もOKですが、CMでおなじみのスーモカウンター来店して直接相談or自宅から電話やZoomでオンライン相談、どちらも無料です。
セールスは一切なしで、専門的で中立な意見をもらえます。

パパまるハウスのQ&A

パパまるハウスの標準仕様は?

パパまるハウスの標準設備は以下の通りです。

高断熱樹脂窓「Low-E複層ガラス(遮熱タイプ)」
洗面台 リクシル「MV」
キッチン タカラスタンダード製 ホーローキッチン
浴室 タカラスタンダード「リラクシア」
リクシル「アライズ」
トイレ TOTO製
天井材 ダイケン「クリアトーン」
外壁・屋根 セルフクリーニング外壁
耐力面壁「EXハイパーボード」
断熱材 アクアフォーム断熱材
その他 木造軸組工法
剛床工法
24時間換気システム
ベタ基礎
防蟻
TVモニター付きインターホン
バリアフリー設備
TVアンテナ
火災報知器

標準装備の選択肢は限られますが、大手メーカーの設備が揃っています。

また、パパまるハウスの標準設備には、通常オプションで追加するような設備も含まれています。

高断熱樹脂窓やシロアリ対策などが入っているのは、嬉しいポイントです。

パパまるハウスにキャンペーンはある?

モデルハウスを訪れた人を対象に、ギフト券のプレゼントキャンペーンを開催しています。

公式HPの予約フォーム、または電話での事前予約が必要です。

予約日にモデルハウスを訪問し、アンケート回答などの条件を満たすと、土日祝には2,000円分、平日には3,000円分のAmazonギフト券がもらえます。

パパまるハウスは何年住める?

何年住めるかは暮らし方や周辺環境にもよりますが、必要な点検をクリアすれば最長30年の保証を受けられます。

パパまるハウスでは、引き渡し後から1ヶ月、半年、2年、5年目に点検を実施。

保証期間内の点検は無料で、5年目にはシロアリ点検を行っています。

10年後に有償メンテナンスを行うと、10年の延長保証が追加されます。

さらに、20年目に有償メンテナンスをすることで保証期間が延長され、最長30年まで延ばせます。

また、パパまるハウスで家を建てると、ヒノキヤグループのアフターサポートが受けられます。

365日24時間受付のコンシェルジュデスクを利用でき、住まいの困りごとをいつでも相談できます。

おわりに

パパまるハウスは、コスパに優れた住宅が建てられるハウスメーカーです。

大手グループ傘下の安心感とサポート体制、一括仕入れによる手頃な住宅プランが人気を集めています。

一方で、注文住宅のような自由度はないなどのデメリットもあります。

家づくりで後悔しないポイントは、競合のハウスメーカーをチェックして慎重に比較検討すること。

よい面・悪い面を含めてハウスメーカーの特徴を知ることで、自分がマイホームに求める条件も分かってきます。

実際に足を運ぶのが大変な場合は、一括カタログ請求や、無料の相談窓口での情報収集がおすすめです。

Web講座でサクッと勉強?プロ相手にしっかり相談?どちらも無料
スーモカウンターのメリデメ・口コミまとめはこちら

この記事の作成者

不動産メディアを複数運営しているスタッフや宅建士などで構成された編集チームです。注文住宅やリフォーム、リノベーションなど、家づくりに関する情報をわかりやすいコンテンツにして発信します。

目次