創建ホームの評判・坪単価は?広島の注文住宅メーカーを調査

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目次

創建ホームとは?

東広島市に本社を置く「創建ホーム」は、1987年に設立した地域密着型のハウスメーカーです。

施工可能エリアは、広島県とその周辺エリア。

仙台にも支店があるため、宮城県の一部エリアにも対応しています。

創建ホームは、木造注文住宅や土地分譲などを中心に、家づくりに関する幅広い業務を手掛けており、これまでの注文住宅の建設実績は約7,900棟。

豊富な施工実績があり、安心して家づくりを任せられます。

フルオーダーが可能な高い設計力と技術力、充実したサポート体制が特徴のハウスメーカーです。

また、地元球団の広島カープの選手が企業のイメージキャラクターを務めており、彼らが出演するCMも話題を集めています。

創建ホームの評判は?

創建ホームは、地域密着型のハウスメーカーです。

そのため、どんなハウスメーカーなのか詳しく知らない方もいるかもしれません。

そこで、創建ホームで実際に家を建てた人から寄せられた評判を調べてみました。

創建ホームの良い評判

「人」については何も住宅会社に限った話ではないと思います。私は創建ホームで契約しましたが、営業マンは若い方だったので経験や知識はベテランには及びませんが一生懸命さは伝わりました。質問にも迅速かつ丁寧に回答してくれました。設計や工務担当者も皆さん一生懸命で親切ですし契約して良かったと思っています。大手ハウスメーカーが必ずしも良いとは限りません。残念ながら、どこを選んでも最後の決め手は「人」ですよ。良い出会いがあることを願ってます。後悔している人は自分に合った良い出会いではなかったのでしょうが、自分が選んで購入したなら後悔しないことです。選ばなかった人は損得ないんだから他人を中傷しないことです。社長なんてどの会社も一緒です。

引用:e-kodate.com

こちらの口コミでは、営業担当者が真摯に対応してくれたという良い評価がありました。

ハウスメーカーの窓口となるのは、実際に接する営業担当者です。

経験の浅い担当者でも、分からないことは持ち帰ってきちんと回答してくれるなどの姿勢があれば、信頼につながります。

家については大きな文句はないです。気密については、冬暖房は普通に要ります。暖房の効きはよいです。どの程度を期待するのかにもよりますが、古民家みたいな木造よりは普通にあたたかいです。営業の方の気配り等には嫌だなと思うことが結構ありますが、大豪邸でも建てない限りどこもそんな感じなのかなと思って目をつぶっています。深く考えるとストレスたまるので。

引用:e-kodate.com

こちらは、住宅性能にする口コミです。

創建ホームの住宅では、天井や壁に高性能グラスウールを使用する「FIT断熱」を採用。

家全体の断熱性を高める効果があります。

お住まいの地域にもよりますが、暖房の熱を逃がさずに効率よく部屋を温められるので、光熱費の節約にもつながるでしょう。

創建ホームの悪い評判

続いて、創建ホームに寄せられた悪い評判についても調べてみました。

桜坂の建て売り見てきました。営業の人達は好感持てましたが、土地300~500万で3000万オーバーの家だと外溝も抜いて坪単価80~90万ぐらいになりそうなんですが…三井住友より軽く高いのに柱は建て売りレベルの105㍉で断熱材も吹き付けじゃないとか…逆にどういう人がここの家を買うの?工務店に依頼すれば半値で建ちますよね?

引用:e-kodate.com

住宅の坪単価は、建設場所や時期によって数万円から数十万円単位で変動します。

創建ホームの坪単価は元々やや高めに設定されているため、場合によっては価格と住宅性能が不釣り合いに感じることも…。

周辺相場を調査し、トータルで坪単価を概算するなどして、納得いくまで検討するようにしましょう。

創建ホームの若い営業は段取りが悪いし気遣いのかけらもない。細いことをあげればキリがないが、打ち合わせの時も基本タメ口。成約取り付けたら仕事終わったみたいな態度。土地がよかったからたまたま創建になったけど、そうでなければ契約してなかったと思う。部活動の延長みたいな感じで、社員教育がなってないですね。上司は契約の時だからひょっこり出てきて、後は若手の頼りない人にやらせる放置プレー。こんな状態でまともな家が建つのか正直心配だ。

引用:e-kodate.com

続いて、営業担当者の対応が良くなかったという口コミです。

担当者に不満がある場合には、営業所等に連絡して改善または変更をお願いしましょう。

ただし、掲示板などに寄せられる口コミは、主に不満を抱えた人が書き込む傾向があります。

満足している人がわざわざ探して書き込むことは少ないため、その点は考慮しておくとよいでしょう。

創建ホームの坪単価は?

創建ホーム 60~68.75万円(当サイト調べ)

創建ホームは、ミドルクラス帯のハウスメーカーです。

一般的に、注文住宅はカタログ通りの規格で建てるよりも費用がかさむため、ミドルコストからハイクラスのハウスメーカーに集中します。

注文住宅をお手頃な価格で建てたいという人は、ミドルコスト帯のハウスメーカーが狙い目。

ミドルコスト帯のハウスメーカーは、間取りの自由度が高い住宅プランが多く、ハイクラス帯のメーカーより3割ほど建築コストを抑えられます。

続いて、人気のあるハウスメーカーの坪単価と、創建ホームの坪単価を比較してみましょう。

創建ホーム 60~68.75万円(当サイト調べ)
※SUUMOに参考価格記載なし
アキュラホーム 41~69万円(当サイト調べ)
40~140万円(SUUMOより引用)
アイ工務店 52.4~78.6万円(当サイト調べ)
62.0~78.8万円(SUUMOより引用)
タマホーム 38~65万円(当サイト調べ)
40.9~80.9万円(SUUMOより引用)
旭化成ホームズ
(ヘーベルハウス)
70.5~122.7万円(当サイト調べ)
80~130万円(SUUMOより引用)

ローコスト住宅を提供しているタマホームの坪単価の下限は、創建ホームを大きく下回ります。

ただし、標準設計の規格住宅であることが前提となるため、創建ホームを検討している方の希望とは異なるでしょう。

創建ホームの同価格帯のハウスメーカーとしては、「アイ工務店」と「アキュラホーム」があげられます。

どちらも注文住宅を提供するミドルコスト帯のハウスメーカーです。

「アイ工務店」は設計の自由度の高さ、「アキュラホーム」は住宅性能の高さに定評があります。

同クラスのハウスメーカーは無数にあるため、坪単価だけでなく、住宅に求める要素によってハウスメーカーを比較するとよいでしょう。

また、ハイクラスといわれる「旭化成ホームズ」は、創建ホームよりもやや高い坪単価が設定されています。

しかし、その差はそれほど大きくありません。

オプションの選択次第では、結果的に同程度の坪単価になることもあります。

予算や設備、性能など考慮すべきことは多いですが、家づくりで後悔しないためには様々なハウスメーカーを比較検討することが重要です。

創建ホームのメリットは?

創建ホームは、高い設計力と高品質な家づくりを追及しているハウスメーカーです。

さらに、生活を守るための住宅保証を重視しており、アフターサービスも充実。

創建ホームで家を建てるメリットを、それぞれ詳しく紹介します。

好みに合わせたフルオーダーの家づくり

創建ホームの特徴のひとつが、オーダーメイドの自由設計な家づくりができること。

「オーダーメイドプラン」は、内装や間取りなどを全て自分好みに設計できる住宅プランです。

例えば、以下のようにライフスタイルに合わせた間取りや、内装デザインも自由にオーダーできます。

  • インナーガレージのある家
  • 2世帯住宅
  • 天井高のあるホテルライクな家
  • リビング階段のある家
  • スキップフロアのある家

一から家づくりができるので、間取りにこだわりたい人や住宅知識のある人におすすめです。

多彩な商品ラインナップ

創建ホームには、個性豊かな商品ラインナップが揃っています。

注文住宅「デザインシリーズ」は、コンセプト別に展開する注文住宅プラン。

シリーズ名 特徴
GIAZO
(ジアゾ)
・創建ホームのフラッグシップモデル
・上質さにこだわった内観
・「開放感」をテーマにした吹き抜けや壁のないリビングが特徴
ハレノヤ ・和のデザインシリーズ
・日本伝統の木造軸組工法の家
・3つの庭のある外構プランも含む
RESIL
(レシル)
・太陽光発電と蓄電設備のあるレジリエンス住宅
・ウッドデッキ付き
・タイル張りのモダンな住宅

この他にも、平屋や南欧風の住宅など、スタイリッシュで個性豊かなラインナップが用意されています。

初めての家づくりで迷ってしまう場合でも、機能性やデザインからベースとなる住宅を選べるので安心です。

また、創建ホームでは、用意されたプランから、外観と間取りを選んで組み合わせる規格注文住宅も扱っています。

カスタムオーダーメイド型の「FLEXsi(フレクシー)」は、税込み1,725万円から建てられる規格注文住宅。

このように多彩なラインナップが用意されているので、好みの住宅プランをみつけやすいでしょう。

品質の高い家づくり

創建ホームでは、耐震性・制震性、断熱性を備えた家づくりを掲げています。

耐震性を高めるために、耐久性に優れる「檜ストロング構法」や、制震ダンパーを標準採用。

部材には、一般の木造より20%ほど強度が高く、防蟻・防カビ作用に優れる厳選国産檜「スーパーひのき」を使用しています。

さらに、天井や壁には、高性能グラスウールを使う「FIT断熱」を採用。

袋状の断熱材ではなく、現地で加工する手法をとることで、すき間を減らし断熱性能を高めます。

また、全館空調システム「FITAIR」と、太陽光発電などを備えた「ZERO-ES(ゼロエス)」は、オプションで導入可能。

オプション形式のため、住宅プランを問わずに、エコ住宅や全館空調システムを取り入れられます。

手厚い保証サービス

創建ホームは、最長60年の保証システムを採用しています。

引き渡し後10年目までは、1ヶ月、3ヶ月、1年、2年、5年、10年の計6回の無償点検と、アフターメンテナンスを実施。

屋根と外壁には、引き渡し後から30年目までの保証があり、これは大手ハウスメーカーと並ぶ水準です。

点検は必要ですが、30年目まではメンテナンスフリー。

もちろん、期間内であればメンテナンス対応は無償という手厚い保証です。

さらに、住宅設備には10年間の無料保証が付きます。

保証対象設備は、システムキッチン、浴場、トイレ、給湯器など。

不具合が起こりやすく、故障すると生活に支障が出る水回り設備に、保証サービスがあるのは嬉しいポイントです。

ただし、最長60年まで住宅保証を延長する場合には、定期的な有料メンテナンスを行う必要があります。

創建ホームのデメリットは?

創建ホームで家を建てる際に、知っておきたい注意点を紹介します。

保証システムの適用には条件あり

創建ホームでは、60年の長期保証システムを採用していますが、適用には条件があります。

最長60年の延長には、5年ごとの有償メンテナンスが必要です。

もし、点検時にみつかった不具合を修理しなければ、その時点で保証は終了。

修理箇所によっては、保証の延長に百万円単位のメンテナンス費用が必要になる可能性があります。

この点を押さえておかないと、「60年保証」と聞かされていたのに話が違うという事態になりかねません。

実際に、「事前の説明と違った」「高額な修理費を提示されて困った」といった口コミもみられました。

ただ、60年目までメーカーが保証してくれるという安心を買えると思えば、デメリットとは言い切れません。

しかし、詳しい保証内容や適用条件は打ち合わせなどで細かく確認しておきましょう。

一部設備はオプションでの追加が必要

全館空調システムなどの一部の設備は、オプションで追加する必要があります。

創建ホームは、ミドルクラス帯のハウスメーカーのため、もともとの坪単価もやや高め。

オプションを追加することで、ハイクラス帯のハウスメーカーと変わらない価格になってしまう場合があります。

人によっては、価格と住宅品質の釣り合いが取れてないと感じるでしょう。

なお、アイダ設計などの一部のハウスメーカーでは、全館空調システムを標準装備として搭載しています。

住宅に求める性能によっては、他社も含めて検討することをおすすめします。

創建ホームを検討すべき人は?

創建ホームは、以下のような人におすすめのハウスメーカーです。

  • 長期保証システムに魅力を感じる人
  • シンプルでモダンなデザインの家を建てたい人
  • 施工可能エリアの周辺で家を建てる人

創建ホームの特徴は、長期保証システムが充実していること。

住宅の保証期間は、有償メンテナンスをつけても最長30年までというのが一般的です。

60年までの保証は一部の大手ハウスメーカーなどに限られるため、創建ホームの保証期間の長さは大きな魅力といえます。

また、創建ホームは、モダンでデザイン性の高い家づくりを得意としています。

おしゃれな注文住宅に長く安心して住み続けたい、という人にぴったりのハウスメーカーです。

ただし、創建ホームの施工可能エリアは、広島周辺や宮城県などの一部地域に限られます。

お住まいのエリアによっては、近隣でも対応が難しいことがあるため、問い合わせなどでの確認が必要です。

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資料や講座をみて情報あつめ
とりあえずで展示場に行くのはNG!具体的なイメージがないと担当者の営業トークに押し切られる危険があります。
まずはLIFULL HOME’S(ライフルホームズ)などを利用して気になるメーカーの資料をまとめて取り寄せ、比較・検討から始めましょう。

STEP
家のまえにプランを立てる
ひととおり勉強したら、理想やこだわりを反映した自分用のプランを立てましょう。
たとえばHOME4U 家づくりのとびらはNTTデータグループが運営しており、有名メーカー・工務店の豊富なデータをもとに、間取りや資金、土地に関するプランを無料で作成してくれます。

STEP
アドバイザーや専門家に相談する
家づくりでは、アドバイザーの意見も重要です。
展示場もOKですが、CMでおなじみのスーモカウンター来店して直接相談or自宅から電話やZoomでオンライン相談、どちらも無料です。
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創建ホームのQ&A

創建ホームのQ&Aを紹介します。

標準仕様は?

創建ホームの標準仕様は、以下の通りです。

キッチン Ⅱ型(2列型
工法・基礎 檜ストロング構法
耐震・制震性 耐震等級3
GEOストラクチャー
耐力壁「Sパネル」
断熱性 FIT断熱
・高性能グラスウール
・吹込み用グラスウール
・ビーズ法ポリスチレンフォーム
・気密・防湿シート張り

創建ホームでは、耐震性・断熱性に特に力を入れており、耐震等級と外皮性能グレードはともに最高グレードまで対応しています。

「外皮性能グレード」は、住宅の断熱性を評価する組織委員会「HEAT20」が設けた建築基準のこと。

ただし、最高グレードの適用には、窓や外壁などの標準仕様の変更が必要な場合があります。

また、その他の住宅設備の標準仕様についても、創建ホームの公式サイトには記載がありませんでした。

詳しい標準仕様を知りたい場合には、各住宅シリーズのカタログ、モデルハウスやショールームなどで確認することをおすすめします。

耐震等級は?

創建ホームは、「耐震等級3+α」の家を提唱しています。

国が定める耐震基準の最高ランクは「等級3」のため、「+α」の部分は創建ホーム独自の基準です。

等級3の建物でも、地震の揺れを逃がせなければ倒壊の危険性があるという調査結果を受け、創建ホームでは制振装置を標準採用。

「GEOストラクチャー」と呼ばれる特殊設計のダンバーがスライドし、地震の揺れを吸収。します。

創建ホームで建てて後悔しないためには?

創建ホームは、ミドルコスト帯の注文住宅を扱う地域密着型のハウスメーカーです。

フルオーダーの注文住宅や耐震・断熱性能の高い家、長期保証システムを求める人に向いています。

多額のお金と、手間と時間がかかる家づくり。

後悔しないためには、各ハウスメーカーを比較・検討し、納得できる会社を探すことが大切です。

「創建ホーム」に魅力を感じている場合でも、同価格帯のハウスメーカーや、各社の住宅プランを調べることで、メーカーの良さを再確認でき、新たに魅力的なハウスメーカーを知るきっかけになるかもしれません。

とはいえ、1社1社モデルハウスを訪問したり、問い合わせしたりするのは大変です。

ハウスメーカーの建築事例や、希望に合わせた間取りプランの提案などをまとめて請求できる「カタログの一括請求サービス」などを利用すると、効率的に比較検討が進められるでしょう。

この記事の作成者

不動産メディアを複数運営しているスタッフや宅建士などで構成された編集チームです。注文住宅やリフォーム、リノベーションなど、家づくりに関する情報をわかりやすいコンテンツにして発信します。

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