スウェーデンハウスで建てて後悔しない?価格や評判の最新情報

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目次

スウェーデンハウスとは

スウェーデンハウスとは、

  • 100年住み継いでいく家
  • 高気密・高断熱
  • 家族を守る強い家づくり

というコンセプトを持った、北欧風のデザインと建築様式が特徴のハウスメーカーです。

その始まりは20世紀の北海道。

国産のメーカーでありながらも北欧の建築様式を取り入れ、北国でも快適に過ごせる高断熱・高気密な住宅が人気を博しました。

今では全国区で高級ハウスメーカーとして知られ、他にない機能性・デザイン性が大きな特徴となっています。

会社概要は以下の通りです。

会社名株式会社スウェーデンハウス
所在地東京都世田谷区太子堂4-1-1
キャロットタワー23F
設立日1984年
代表者代表取締役社長執行役員 村井 秀壽
資本金400,000,000円
社員数805名(2021年10月1日時点)
※役員、パートを除く

スウェーデンハウスの価格・坪単価は?

坪単価74〜102万円(当サイト調べ)
73.5〜99.1万円(SUUMOより引用)
本体価格3,300万円/39.1坪
3,000~3,499万円/37.5坪
(SUUMOより引用)

スウェーデンハウスの坪単価は比較的高価です。

輸入住宅という特徴と、100年維持することを想定した堅牢なつくりを実現するためにコストがかかると考えられます。

本体価格としても、他のハウスメーカーでは1,000万円台で購入できる住宅もある中、高価格帯に属すると言えるでしょう。

他社との坪単価の比較は以下の通りです。

スクロールできます
スウェーデンハウス74〜102万円(当サイト調べ)
73.5〜99.1万円(SUUMOより引用)
アキュラホーム41~69万円(当サイト調べ)
55 ~ 85万円(SUUMOより引用)
住友林業55〜104万円(当サイト調べ)
78~109万円(SUUMOより引用)
積水ハウス63.7~120万円(当サイト調べ)
※SUUMOに参考価格記載なし

スウェーデンハウスの評判は?

スウェーデンハウスの賛否の評判を紹介します。

スウェーデンハウスの良い評判

良い口コミはたくさん寄せられています。

気密性や断熱性に優れるといった機能性を評価されている方は大勢います。

こちらでも機能面を評価する口コミがあります。

特徴的なものは木製サッシ。

アルミの物よりも高性能であり、スウェーデンハウスでは標準仕様となっています。

スウェーデンハウスの悪い評判

一方で良くない口コミについても紹介します。

特に多かったのが「金額が高い」という意見。

リーズナブルなハウスメーカーも多いなか、金額面でネックに思う人も多いと考えられます。

こちらも金額面で断念されたという意見です。

購入の際は、予算感をよく確認する必要があります。

特徴的な木製サッシと窓は賛否両論です。
さらに定期的なメンテナンスも必要。

それを煩わしいと思う人からは後悔の声も挙がっています。

メンテナンスの煩わしさに後悔している人は少なからずいます。

また資材を輸入している事から、対応に時間がかかるという意見も。

高い買い物だからこそ、慎重に検討する必要があります。

スウェーデンハウスのメリットは?

スウェーデンハウスの家には他のメーカーに無い多くの特徴があります。

メリットとも言えるスウェーデンハウスの強みは以下の通りです。

高い断熱性と気密性

北欧の厳しい環境での住宅にならって作られただけあり、高い断熱性と気密性が何よりの強みです。

壁や床の建材の継ぎ目には、断熱材や防湿気密フィルムが施工されています。

その上で分厚い断熱材で囲むことにより、まるで魔法瓶のような高断熱性を実現しています。

それだけでなく3層ガラス、木製サッシ、換気システム等あらゆる設備によってこの高い断熱・気密性が維持されています。

これらにより夏は涼しく、冬は温かく、どんな地域の気候にも順応して快適に過ごすことができるでしょう。

耐震/耐災害に優れる高い耐久性

スウェーデンハウスは何十年と維持できる高い耐久性もメリットのひとつです。

耐震性能実験では、阪神淡路大震災の2倍の振動を何回も当てましたが、それに耐えるという驚きの結果を出しました。

堅牢な木材も、高い防火性を発揮。

3層ガラスによって延焼も防ぎ、いざというときの安全性が担保されています。

さらに3層ガラスと木製サッシは高い気密性を発揮し、水害・風害などあらゆる自然災害から住人を守ってくれます。

充実のアフター点検サービス

スウェーデンハウスの驚くべきメリットのひとつは、50年間無料定期検診システム「ヒュースドクトル50」です。

引き渡し後まずは10年間の定期点検を実施し、その後もなんと50年目まで5年ごとに検診を行ってくれます。

他社では20〜30年でアフターサービスが終わってしまう会社もあるなか、スウェーデンハウスは100年先も住み続ける住宅を目指し、業界トップクラスに長いアフターサービスを行っています。

余裕のある作りとバリアフリー

日本の建築では910mmモジュール(基準の幅を910mmにする設計)が多く見られますが、スウェーデンハウスでは海外由来の120mmモジュールに対応しています。

したがって廊下の幅なども広く作られ、余裕のある間取りが可能となります。

またお年寄りや介護を必要とする方に優しく、バリアフリーのオプションもたくさん用意されています。

福祉先進国である北欧ならではの特徴で、この先の長くゆとりある生活を考える人にはピッタリです。

唯一無二、かわいい北欧デザイン

スウェーデンハウスのメリットのなかでも他のメーカーでは実現できないものが、この北欧デザインです。

自然でシンプルで、木材が調和した温かみのあるデザイン。

これだけでもスウェーデンハウスにするメリットが大きいと言えます。

他の人と同じような住宅にしたくないという人にも非常におすすめです。

スウェーデンハウスのデメリットは?

次にスウェーデンハウスのデメリットをご紹介します。

金額が高い

口コミでも多くあったのが、価格が高いという点です。

材料を海外から取り寄せているという点と、堅牢なつくりにするために多くの工数がかかることが原因だと考えられます。

同じだけの金額を用意できるのであれば、他社ではより豪華な家にできる場合もあります。

予算感をしっかりと持ち、いくらまでなら予算内なのかよく検討する必要があるでしょう。

窓が特殊でメンテナンスが必要

スウェーデンハウスの窓は一度実物を確認した方がいいでしょう。

3層ガラスと木製のサッシが特徴ですが、開閉の仕方にも特徴があります。

一般的な横に引いたり押したりするものではなく、窓自体が縦に回転します。

これによりガラス外面を室内にいながら掃除することができる等のメリットもありますが、「使いづらい」「虫が入ってくる」などデメリットの評判もゼロではありません。

また、木材部分は劣化防止のメンテナンスが推奨されており、業者に任せるか自分で塗料を塗らなければいけません。

このようなメンテナンスを楽しめない方にとっては、特徴的な窓はデメリットと言えるでしょう。

間取りや窓の形に制約がある

スウェーデンハウスは高い気密性と耐震性を実現できる一方で、間取りに制約ができるというデメリットがあります。

例えば柱のない大広間などを作ろうとすると家の耐久性に影響が出ます。

そのような場合には間取りを妥協しなければいけない可能性もあるでしょう。

また、窓も自社ブランドのみ取り扱っているため、形や大きさに制約があります。

それに伴いカーテンも独自のものに・・・というようにコスト増にも繋がるため、内装検討の際は慎重に考える必要があります。

修理に時間がかかる場合がある

輸入住宅ならではですが、住宅の部品によっては国内に在庫が無い場合があります。

そういった場合は数週間〜数カ月の間、取り寄せるまで修理ができない可能性も考えられます。

スウェーデンハウスを検討するのであれば、そのような不足の事態についても検討しなければいけません。

スウェーデンハウスを検討すべき人は?

上記のメリット/メリットを踏まえ、スウェーデンハウスに向いている人は以下のような人です。

メンテナンスを楽しめる人

スウェーデンハウスの家は何十年と住むことを想定され、木材には手入れ等のメンテナンスも必要になりますが、このメンテナンスを「手間」だと感じてしまう人にはおすすめできません。

「家を育てている」というくらいの気持ちで経年劣化をも楽しめる気持ちを持つ人には、スウェーデンハウスは最適でしょう。

木材特有の変化に味を感じる人や、ずっとその家で過ごしたい人には特におすすめだと言えます。

北欧デザインが好きな人

スウェーデンハウスならではと言えば、北欧風のかわいいデザイン。

ナチュラルでシンプル、木材の温かみが感じられるデザインは、他のハウスメーカーでは作り出せない唯一無二の存在感があります。

どうしてもこのデザインが忘れられないという人は、検討するのがいいでしょう。

家の断熱性能にこだわりたい人

高い気密性、断熱性を強みとするスウェーデンハウス。

独自の窓や工法など、性能にこだわる人であれば検討すべきです。

特に雪国や多湿の地方など、家の中のコンディション維持が難しい環境であるほどその強みは発揮されます。

厳しい気候の北欧で生まれ、北海道で育った断熱性能を求める人であれば、おすすめのハウスメーカーと言えます。

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スウェーデンハウスに関連する質問

スウェーデンハウスについてよくある質問を以下にまとめました。

標準仕様は?

標準仕様は?

自社製のオリジナルなものが多いのも特徴です。

スクロールできます
外壁窯業系サイディング
ガルバリウム鋼板
レッドシダー
スイス漆喰
屋根雪印コロナ屋根材
カラーSGL
ヴィクセン
窓、サッシ3層ガラス×木製サッシ
3層フローリング(15mm)
無垢材フローリング(20mm)
天井エコクロス+塗装仕上げ
珪藻土
木製ピーリング
キッチンタカラスタンダード「オフェリア」
LIXIL「シエラ」
自社オリジナル「ヴェーリアクック」
トイレLIXIL「ベーシア」
TOTO「ZJ2」
浴室TOTO「サザナ」
LIXIL「スパージュ」
LIXIL「アライズ(リデア)」
洗面台自社オリジナル
耐震等級は?
耐震等級等級3(最高等級)

スウェーデンハウスは独自の「モノボックス構造」によって高い耐震性を実現しています。

これは木質壁パネルを強固に接合して一体化させることで、地震の揺れを分散させる役割をもつ構造です。

実物の家で耐震実験をし、震度6以上の揺れを19回も与えましたが建物には影響なかったという実績もあります。

長く住むためにも耐震強度は非常に重要ですが、スウェーデンハウスは高い耐震性を独自の構造で実現しています。

30年後も住める?

答えはもちろん「住めます」。

スウェーデンハウスは欧米的な「100年住み継いでいく家」をコンセプトに作られており、従来の日本的な建築に比べ高寿命を想定して作られています。

それをフォローするのが、オリジナルの50年間無料定期検診システム「ヒュースドクトル50」。

引き渡し後の10年間の定期点検の他、50年目まで5年ごとに検診を行ってくれます。

ずっと大切な家に住んでいきたい人にぴったりのハウスメーカーだと言えます。

スウェーデンハウスで建てて後悔しないためには?

人気の高いスウェーデンハウスですが、「高い」「設備にデメリットを感じた」などの後悔の声があることも事実。

住宅購入後に後悔しないためにも、以下の3点に注意して検討を進めてみてください。

・他のハウスメーカーと比較する

・予算感を明確に決める

・デメリットも把握しておく

世の中にはたくさんのハウスメーカーや工務店があり、様々な価格の住宅を販売しています。

機能やサービスも千差万別であり、そこから情報収集・比較検討し、自分たちに最適なメーカーを選ばなければいけません。

しかし、中にはその情報収集も面倒くさいという人も少なくないでしょう。

「忙しいなかで情報収集をする時間がない・・・」

「資料を取り寄せると営業されて嫌だ・・・」

「専門的な知識がなくて何が良くて何が良くないのか分からない・・・」

そういった方にはスーモカウンターでの無料相談がおすすめです。

専門のアドバイザーが無料で対応してくれ、「まず何からしたらいいのか・・・」といった購入までのあらゆる相談に答えてくれます。

他社との比較や、実際の見学予約、営業との仲介など全部無料で担当してくれるため、忙しくて情報収集も面倒くさいという人にも最適。

もちろん営業もされません。

せっかくの住宅購入で後悔したくないという方は参考にしてみてください。

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この記事の作成者

不動産メディアを複数運営しているスタッフや宅建士などで構成された編集チームです。注文住宅やリフォーム、リノベーションなど、家づくりに関する情報をわかりやすいコンテンツにして発信します。

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