タクトホームの評判・口コミはどう?メリット・デメリットまで徹底解説!

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STEP
家のまえにプランを立てる
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STEP
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家づくりでは、アドバイザーの意見も重要です。
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目次

タクトホームとは?

タクトホームは飯田グループホールディングスのグループ会社であり、全国で実績を持つ大手ハウスメーカーです。

リーズナブルな価格帯でありながら、高品質かつ優れたデザインを併せ持つことが強みであり、様々な年代のユーザーから支持を受けています。

実績も豊富で、設立から40年で全国59,000棟以上を建設。

コストパフォーマンスを重視するなら選択肢に入れたいハウスメーカーです。

以下は会社概要になります。

会社名タクトホーム株式会社
所在地東京都西東京市東伏見3丁目6番19号
設立日1984年4月2日(1982年創業)
代表者代表取締役社長 小寺 一裕
資本金1,429,020,000円
社員数グループ合計1,137名
(2023年3月31日現在)

タクトホームの評判は?

住宅購入検討の際は、口コミからリアルな声を調査するのも有効な手段です。

以下にSNSでのタクトホームの評判をまとめました。

タクトホームの良い評判

タクトホームの良い評判を見てみましょう。

タクトホームの家に、実際に20年住んでいるユーザーの方のポストです。

満足度がとても高いことが伺えます。

タクトホーム=コストパフォーマンスが高いメーカーという声は、多く寄せられています。

良い評判も多く、安心感に繋がりますね。

タクトホームの悪い評判

良い評判がある一方、「タクトホームはやばい」といった噂も耳にします。

悪い評判もピックアップしてみました。

「廊下や玄関が傾いている」「連絡しても対応が遅い」という声もあります。

建売住宅の購入の際のトラブルが目立つようです。

引き渡し時に壊れていたものの修繕が有償か無償か・・・等でトラブル。

せっかく購入したマイホームですから、メーカー側の対応次第では「やばい」と言わざるを得ません。

こちらも引き渡し時のトラブル。

投稿者が言うように責任の所在が特定できない場合、意見が食い違う場面が出てきます。

上記のようなトラブルから、タクトホームが一部で「やばい」と噂される事があったと考えられます。

タクトホームのような、全国各地の住宅を全国各地の職人が建設するパワービルダーでは、末端の職人の技量が如実に現れる場合があります。

たまたま施工した経験の浅い職人によるミスが、数カ月してから現れることもゼロではありません。

またこれもタクトホームに限ったことではありませんが、営業担当者との認識に相違があった可能性もあります。

「言った」「言ってない」「聞いた」「聞いていない」といった小さな齟齬が「やばい」といった良くない評判に現れていると言えるでしょう。

住宅購入では、物件の細かな確認や、認識のズレがないかの確認が重要だという事が分かります。

タクトホームの坪単価は?

住宅購入で一番気になるものが金額ですよね。

他社との比較を含め、以下の表にまとめました。

タクトホーム38〜55万円(当サイト調べ)
※SUUMOに参考価格記載なし
アキュラホーム41~69万円(当サイト調べ)
55 ~ 85万円(SUUMOより引用)
富士住建43~64万円(当サイト調べ)
49.1~59.6万円(SUUMOより引用)
一条工務店57~103万円(当サイト調べ)
※SUUMOに参考価格記載なし

ご覧のようにタクトホームはかなりリーズナブルな価格帯であることが分かります。

希望の価格帯に合わせてプランも選ぶことができ、金額重視の人・設備重視の人、どちらのニーズにも応えられるハウスメーカーと言えます。

タクトホームのメリットは?

様々なハウスメーカーがあるなか、タクトホームが選ばれる理由は何でしょうか。

タクトホームに決めるメリットは主に以下の3点です。

大手ならではのコスパ

タクトホームは飯田グループホールディングス傘下であり、全国で実績を伸ばす大手ハウスメーカーです。

そこで使われる設備や資材についても、高品質なものをまとめて調達する事ができ、スケールメリットを活かすことで1棟あたりのコストを大きく削減しています。

品質とコストの両立ができるメーカーは多くはいません。

地方のハウスメーカーではできないようなコストパフォーマンスを実現させていることが大きなメリットと言えます。

高い住宅性能

住宅の性能は、国土交通省が定める「住宅性能評価」によって評価されます。

タクトホームの住宅は、全棟で主要7項目が最高等級を取得しています。

主要7項目:耐震等級(構造躯体の倒壊等防止)、耐震等級(損傷防止)、耐風等級、劣化対策等級、維持管理対策等級、ホルムアルデヒド対策等級

国の定める客観的な評価で多くの最高等級を取得しているという特徴は、タクトホームの強みでしょう。

オリジナルの「I.D.S工法」

飯田グループホールディングスならではのオリジナル工法「I.D.S工法」が採用されている点は大きな強みです。

I.D.S工法とは「木造軸組-パネル工法」のこと。

 木造軸組工法による設計自由度と、構造用合板パネル工法による耐震性の高さを併せ持つオリジナル工法です。

ユーザーの要望に応える自由な設計と、高い耐震性による安心を両立できることは家づくりにおける大きな長所といえます。

タクトホームのデメリットは?

メリットがある一方でデメリットと思われる特徴もあります。

以下の3点を確認してみてください。

保証期間が比較的短い

タクトホームのアフターサービスでの標準保証期間は、建物基礎部分(基礎、柱、外壁等)においては10年間、仕上げ部分(内装や給排水等)は2年間となっています。

購入後、数十年住むことが予想される住宅においてこの保証期間は充分とは言いきれません。

他の大手ハウスメーカーでは標準で30年保証というメーカーもあり、業界内でも比較的短いと言えます。

内外装が高級志向ではない

タクトホームの特徴は、ローコストでもコストパフォーマンス良く住宅を建てられること。

逆に言えば、プレミアムな内外装や他では見たことのないような設備を求める人には向いていないと言えます。

購入を検討する際は、タクトホームの施工例や提案を元に、イメージに乖離がないかをよく確認する必要があるでしょう。

オプションの追加によるコスト増

タクトホームでは内外装で様々なオプションが用意されています。

オプションを付けない場合、標準の状態は非常にシンプル。

個性やこだわりを反映させようと思うとオプションの追加は必須となります。

ローコストが売りであるタクトホームですが、内外装でオプションを充実させていると最終的な購入費は安いものではなくなります。

コストパフォーマンスを求めてタクトホームを選ぶのであれば、オプションによる値上がりには気を付ける必要があります。

タクトホームを検討すべき人は?

様々なメリット・デメリットを挙げましたが、結論タクトホームはどのような人に向いているのでしょうか。

まとめると、以下のような人におすすめだと言えます。

価格を重視する人

「住宅に大きなコストを掛けたくない」「他にお金を回したい」など、とにかく価格重視の人はいるでしょう。

そういった人にタクトホームはおすすめです。

業界でもトップクラスのコストパフォーマンスを持っており、大手ホールディングスのグループ企業だけあって品質も引けをとりません。

他社と比較する意味でも、候補の中に入れて検討してみるとよいでしょう。

耐震性の高さはキープしたい人

「安い住宅の耐震性はどうなの?」と思う人は多いのではないでしょうか。

災害による被害が記憶に新しい現代では、耐震性は妥協できません。

タクトホームは国の定める「住宅性能評価」において、耐震性を含む7つの項目で最高等級を取得しています。

コストは抑えたいけど、地震に強い家で安心して過ごしたいという人はタクトホームを検討してみてください。

シンプルな住宅を求める人

住宅に求めるものは人によって様々ですが、シンプルな家が好みと言う人にタクトホームはおすすめです。

タクトホームのブランドである「グラファーレ」はシンプル・上質・洗練されたデザインを特徴としています。

豪邸に見せる派手な装飾などは求めず、家族と快適にシンプルに過ごしたいといった要望をもつ人にピッタリだと言えます。

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アドバイザーや専門家に相談する
家づくりでは、アドバイザーの意見も重要です。
展示場もOKですが、CMでおなじみのスーモカウンター来店して直接相談or自宅から電話やZoomでオンライン相談、どちらも無料です。
セールスは一切なしで、専門的で中立な意見をもらえます。

タクトホームに関連する質問

以下によくある質問をまとめます。

標準仕様は?

標準仕様は以下の通りです。

スクロールできます
玄関ドアLIXIL「エントリーシステム『CAZAS+』」
YKKAP「スマートコントロールキー『ピタットキー』」
ガラス・サッシLIXIL「専用複層ガラス」
YKKAP「Low-E複層ガラス」「防火窓Gシリーズ」
外壁材ケイミュー「親水コート」
ニチハ「マイクロガード」
屋根材ケイミュー「グリシェイドクァッド」
ニチハ「アルマ」
門柱・立水栓トーシンコーポレーション「TH-1S」「TH-2S」「TA-SCRV」
キッチンファーストプラス
洗面化粧台ファーストプラス
ハウステック
浴室LIXIL
Panasonic
TOTO
ハウステック
トイレLIXIL
TOTO

注文住宅では、ローコストでありながら大手メーカーの高機能ブランドを標準で取り付けることができます。

内装・外装も色・風合いを選ぶことができ、より満足度の高い家づくりができることが魅力です。

耐震等級は?

安全性能の中でも重視したいのが耐震性能。

国土交通省が定める住宅性能評価での評価結果は以下の通りです。

耐震
(構造躯体の倒壊等防止)
最高等級「3」
耐震
(構造躯体の損傷防止)
最高等級「3」

耐震強度は非常に高く、阪神淡路大震災と同等の耐震実験でも構造体・仕上げ材ともに損傷は見られなかったという結果があります。

オプションは?

注文住宅におけるオプションも非常に豊富。以下はその一例です。

スクロールできます
エクステリア片流れ屋根
外壁装飾材(コートライン)
バルコニークリアパネル
ワイドサッシ
インテリアロフト・勾配天井
スケルトン階段
グラビオエッジ(室内装飾壁)
ハピアフロア(鏡面調フロア)
キッチングラフテクト製キッチン
スルーカウンターキッチン
水まわりハイグレード洗面台
浴室ミストサウナ
その他外壁15・16mmサイディング
外壁 部分タイル貼り
床暖房
電動シャッター
食洗器
人造大理石シンク
IHコンロ
タッチレス水栓
タンクレストイレ
トイレ手洗い器
浴室サイズアップ
浴室テレビ
ウッドデッキ
太陽光パネル
エコワン(バイブリッド
給湯器)
オール電化+エコキュート
タクトホームで建てて後悔しないためには?

タクトホームは多くの実績のある人気のハウスメーカーですが、いざ建てたときに「知らなかった」「こうすれば良かった・・・」と思っても後には戻れません。

そうならないためにも、事前の下調べと他社との比較、専門家との綿密な打ち合わせが非常に大切です。

一方で「調べる時間がない」「どんなハウスメーカーがあるのかも分からない」「営業に売り込まれるのが怖い・・・」という人も多いのではないでしょうか。

そのような人にはスーモカウンターでの相談がおすすめです。

完全無料で、第三者の専門家が相談に乗ってくれます。

メーカーごとの特徴や他社比較など、知りたい情報を準備してくれるのが嬉しいですよね。

人生最大の買い物である住宅購入。

後悔しないためにも参考にしてみてください。

この記事の作成者

不動産メディアを複数運営しているスタッフや宅建士などで構成された編集チームです。注文住宅やリフォーム、リノベーションなど、家づくりに関する情報をわかりやすいコンテンツにして発信します。

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