マテリアライズの不動産担保ローンの評判はどう？宅建士による口コミ・特徴まとめ

「マテリアライズの不動産担保ローンの利用を考えている」

「マテリアライズって実際どうなの？」

この記事を訪れていただいた方はマテリアライズの不動産担保ローンについてこのように思っていることはありませんか？

マテリアライズは不動産担保ローン事業を専門としており、東京都千代田区に本店を置いている金融会社になります。

そして、マテリアライズの不動産担保ローン商品はスピード審査、独自の審査基準、担保不動産の幅広さなどが特徴的です。

当記事では、宅建士として不動産業界の経験者である筆者がマテリアライズの不動産担保ローンについてネット上の評判やメリット・デメリット、審査内容、利用方法まで具体的に解説していきます。

マテリアライズの公式サイトはこちら⇒

マテリアライズの不動産担保ローンの評判・口コミ

2023年10月の時点では、マテリアライズの不動産担保ローンに関するネット上の口コミは見受けられませんでした。

主に旧TwitterやYahoo知恵袋などでリサーチをしてみましたが、リンク掲載のある宣伝用の口コミしか見られなかったため、実際の利用者の口コミとして紹介することができません。

しかし、マテリアライズの不動産担保ローンは柔軟な審査基準で他社の融資を断られた物件でもマテリアライズで多数の融資を行っているなどの実績があります。

ネット上の口コミというのは基本的に商品に対する否定的なことが多く、商品に対する良い口コミというのは少ないのです。

そんな中、商品に対して否定的な口コミが見つからないことは顧客満足度の高い商品、サービスという見方ができるのではないでしょうか。

マテリアライズの公式サイトはこちら⇒

マテリアライズの不動産担保ローンのメリット・特徴5選

マテリアライズの不動産担保ローンのメリットは以下のとおりです。

• スピード融資（即日審査で最短翌日融資）
• 担保不動産の幅広さ
• 担保不動産が全国対応
• 独自の審査基準
• 現地契約可能

それでは、それぞれ解説していきます。

スピード融資（即日審査で最短翌日融資）

マテリアライズの不動産担保ローンの最大のメリットは、申し込みから融資まで即日審査で最短翌日融資というスピード融資です。

銀行融資の場合、不動産だけではなく与信面についてもしっかり調査・審査されるため、通常1カ月以上の時間がかかります。

また、融資までのスピードに自信を持っている不動産担保ローン会社でも1週間程度の時間を要します。

しかし、マテリアライズの不動産担保ローンは「即日審査」で最短「翌日融資」を行っている実績があります。

他の金融機関や同業他社と比べるとかなり融資までのスピードが早いことがうかがえるのではないでしょうか。

急ぎの資金調達が必要な方にとっては、とてもおすすめできる金融会社です。

担保不動産の幅広さ

不動産担保ローンで銀行や同業他社に断られた物件を保有している人でもマテリアライズの不動産担保ローンでは、融資を行っている実績があります。

他人名義の不動産や、共有の不動産など様々な不動産を担保にすることが可能です。

また、抵当権の順位が不問なため、抵当権設定のある不動産でも2番抵当、3番抵当として担保にすることができます。

不動産担保ローンの利用で他社に不動産が担保にならないことを理由に断られた人でもマテリアライズの不動産担保ローンでは、融資を受けられる可能性があります。

担保不動産が全国対応

マテリアライズが取扱っている不動産の範囲は全国に渡ります。

銀行や他の金融会社では、限られたエリア内の不動産のみ担保としているところも少なくありません。

そんな中、不動産の取扱い範囲が全国に対応していることは、地方の方でも利用しやすい金融会社であると言えます。

担保不動産の条件が広いことと対応エリアが全国対応ということで実質的に融資を受けられる不動産の範囲がかなり広いことがわかるのではないでしょうか。

独自の審査基準

マテリアライズの不動産担保ローンでは、独自の審査基準によって柔軟な審査を実現すると掲げています。

審査基準は公表されていませんが、スピード融資の実績や担保不動産の範囲が広いことからホームページに掲げてある柔軟な審査を実現できていると言えます。

例えば、決算内容が赤字の場合や住宅ローンが残っている不動産などを理由に他社で断られてきた人でもマテリアライズの不動産担保ローンで融資を受けることができています。

それは、マテリアライズが不動産の価値だけではなく今後の事業計画などにも着目して審査を行っているからです。

融資を他社で断られた人でもマテリアライズでは融資を受けられる可能性があるため、不安な方は一度、相談してみることをおすすめします。

現地契約可能

マテリアライズの不動産担保ローンは現地契約が可能です。

申込みから契約まで都内の店舗まで行く必要がなくなり、交通費等の費用を抑えることができます。

LINEでの問い合わせも行っているため、メールや電話など面倒な手続きの前に気軽に融資の相談が可能です。

不動産の対応エリア全国、契約も現地でできることから遠方の方でも利用しやすいことがメリットになります。

マテリアライズの公式サイトはこちら⇒

マテリアライズの不動産担保ローンの注意点・デメリット2選

マテリアライズ不動産担保ローンのデメリットは以下の2つです。

• 事務手数料がかかる
• 解約違約金がかかる

それでは、それぞれ解説していきます。

事務手数料がかかる

マテリアライズの不動産担保ローンには、融資実行時に契約事務手数料が発生します。

この契約事務手数料が融資金額の0%～5.0です。

できるだけ、諸費用を抑えて融資を受けたい人にとっては、デメリットになるでしょう。

ただ、諸費用については融資額から差し引かれるため事前に用意する必要がないため、手元に資金がない人でも安心して融資を受けられます。

解約違約金がかかる

解約違約金とは、早期弁済違約金ともいわれ、契約書で取り決めた期日よりも早い期日で返済を行う場合に課される費用です。

マテリアライズの不動産担保ローンでは借入金の返済方法として、元金一括返済、元利均等返済、元金均等返済、自由返済の返済方法があります。

返済期間内に一括で返済をすると残元金に0%～5.0%の解約違約金が上乗せされ、発生してしまいます。

返済時に資金を貯蓄し一括で返済を予定している人にとっては返済金額が増えてしまい、デメリットといえるでしょう。

マテリアライズの不動産担保ローンは審査が甘い？

審査基準が公表されていないことから審査が甘いと断定することはできません。

ただ、結論から言うとマテリアライズの不動産担保ローンは審査が甘いと考えられます。

それは、マテリアライズが独自の審査基準を設けており、他社で断られた不動産でもマテリアライズでは、しっかり不動産の評価を行い、融資を行っている実績があるからです。

具体的には以下のような不動産があります。

• 市街化調整区域の不動産
• 抵当権設定のある不動産
• 共有持ち分の不動産
• 他人名義の不動産

など。

また、収入が低い方（派遣やパート等）や与信面で不安のある方（決算内容が赤字等）でも融資を受けられた実績があります。

マテリアライズの融資実績等を総合的に見てみると法人・個人問わず、審査基準は甘いと考えられのではないでしょうか。

他社で融資を断られた人で不安な方は相談をしてみることをおすすめします。

マテリアライズの不動産担保ローンがおすすめの人

マテリアライズの不動産担保ローンは不動産を担保にして資金調達を考えている人であれば、個人、法人問わずに誰にでもおすすめできる商品です。

特に以下のような人には、おすすめできます。

• 他社で融資を受けることができなかった人
• 急ぎの資金が必要な人
• 地方に不動産を持っている人

など。

これらのほかにも、収入が低い人や内密に資金を借りたい人、信用情報に不安のある人でも融資を受けられる可能性があります。

上記に当てはまっている人はもちろんですが、特段の事情がある人でもマテリアライズでは、融資を受けられる可能性があります。

気になっている方はラインからも気軽に問い合わせができるので一度、話を聞いてみましょう。

マテリアライズの不動産担保ローンを申し込む手順

マテリアライズの不動産担保ローンを利用する場合、融資金額から諸費用を差し引いて融資を行うので契約時に費用の準備をする必要がありません。

申し込み～融資実行までの流れは以下のとおりです。

問い合わせ（LINEで可能）

申し込みをする前に保有している不動産で融資ができるかなど気軽な相談という形で問い合わせることができます。

メールや電話でのやり取りがめんどうだと思う人にとってはおすすめです。

申し込み

申し込みは基本的にWEBでの手続きとなります。

電話からでも申し込みの手続きは可能ですが、電話だと不備があった際、手間が増えてしまうことも考えられます。

時間、場所を問わずに手続きを進められるWEBがおすすめです。

審査

マテリアライズが独自の審査基準で申込の内容をもとに審査を行います。

審査内容に問題がなく手続きがスムーズに進めば即日、審査結果がわかります。

審査時に必要な書類は担当者より案内があるので急ぎで資金が必要な人は、不備がないように準備しましょう。

契約・融資

契約後、最短翌日の融資が可能です。

契約時の諸費用は融資金額から差し引かれるので担当者にあらかじめ確認しておきましょう。

そして融資実行となった場合、抵当権が担保不動産に設定され、返済不能となった場合、担保不動産は売却されてしまいます。

大事な不動産を失わないためにも返済計画をしっかりと立てることが大切です。

マテリアライズの運営会社情報

株式会社マテリアライズは、平成28年5月10日に設立された不動産担保ローン会社です。

本店は東京都千代田区神田にあり、主に金融業と不動産業を手掛けています。

マテリアライズの不動産担保ローンは即日審査、最短翌日融資という圧倒的なスピード融資を強みとしており、同業他社との差別化を図ります。

さらに、独自の審査基準で様々な不動産を的確に評価し、多数の融資を行っている実績があります。

個人や法人も利用できることから、信頼があり誰でも利用しやすい金融会社であるといえるでしょう。

マテリアライズの会社概要

マテリアライズの詳細情報は以下の通りです。

会社名	株式会社マテリアライズ
本社所在地	東京都千代田区神田和泉町1-7-2 S-Glanz AKIHABARA 5階
設立日	平成28年5月10日
代表者	植田 逞
資本金	7,500万円
取得している免許	貸金業者登録　東京都知事（2）第31620号 宅地建物取引業免許　東京都知事（2）第99693号

まとめ

今回はマテリアライズの不動産担保ローンについて解説しました。

説明してきた中で特に重要なポイントは以下のとおりです。

• スピード融資
• マテリアライズ独自の審査基準
• 他社で断られた人でも利用可能
• 個人・法人だれでも利用可能
• 事務手数料・解約違約金が発生する

記事の内容でマテリアライズの不動産担保ローンに興味を持たれた方は、マテリアライズの商品について検討してみてはいかがでしょうか。

マテリアライズの公式サイトはこちら⇒