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【2024年11月】おすすめの住宅ローン10選をランキング形式で紹介!どこがいいか金利も比較

このページでは、2024年11月時点の金利情報を反映した、おすすめの住宅ローン10選を紹介します。

  • 都市銀行
  • 地方銀行
  • ネットバンク

など銀行系の金融機関の住宅ローンを調査し、独自に作成したおすすめランキングです。

どこがいいか悩みがちな住宅ローン選びの参考にしてみてください!

目次

銀行系の住宅ローンおすすめランキングTOP10

住宅ローンおすすめランキングの新規借入時の詳細を一覧表でまとめました。

銀行名 住信SBIネット銀行PayPay銀行SBI新生銀行 ソニー銀行りそな銀行三菱UFJ銀行イオン銀行auじぶん銀行 みずほ銀行三井住友銀行
変動金利(年)0.448%〜0.465%〜0.410%〜0.547%〜0.390%〜0.345%〜0.530%〜0.329%〜(※1)0.375%〜0.625%〜
団信
(基本保障)
・3大疾病50%保障
(契約時40歳未満の方に限る)
・全疾病保障あり
・リビングニーズ特約
・重度ガン保険金前払特約
・先進医療特約
・死亡・所定の高度障害状態、余命6ヶ月以内と判断された場合、ローン残高が「0円」
・がんの診断確定で給付金
・がん50%保障団信
・死亡・高度障害で
ローン残高を100%保障
・死亡・高度障害で
ローン残高を100%保障
・ガンと診断された場合、ローン残高50%保障(女性には入院一時金10万円給付)
・リビングニーズ特約
・死亡・高度障害で
ローン残高を100%保障
・死亡・高度障害で
ローン残高を100%保障
・死亡・高度障害で
ローン残高を100%保障
・全疾病団信 病気・ケガによる就業不能状態を保障
・死亡・高度障害で
ローン残高を100%保障
・がん診断保証
・4疾病保障
・全疾患長期入院保障
・リビングニーズ特約
・死亡・高度障害で
ローン残高を100%保障
・死亡・高度障害で
ローン残高を100%保障
事前審査期間最短即日最短即日なし最短60分数日最短即日最短当日最短即日AI事前診断:最短1分1週間程度
返済方法元利均等/元金均等元利均等元利均等元利均等/元金均等元利均等元利均等/元金均等元利均等元利均等/元金均等元利均等/元金均等元利均等/元金均等
保証料無料
(保証会社を利用しない場合)
無料無料無料利用金額の2.2%(税込)無料無料無料(※2)保証会社の審査結果による
保証会社への事務手数料は別途33,000円(税込)
無料
(保証会社あての保証料はお借入金利の中に含まれます)
事務手数料借入金額の2.2%(税込)借入金額の2.2%(税込)借入金額の2.2%(税込)
※手数料定率型の場合
一律44,000円(税込)55,000円(税込)借入金額の2.2%(税込)定額型:110,000円(税込)
定率型:借入金額の2.2%(税込)
借入金額の2.2%(税込)借入金額の2.2%(税込)融資金額の2.2%(税込)
解説ページ解説を見る ▾解説を見る ▾解説を見る ▾解説を見る ▾解説を見る ▾解説を見る ▾解説を見る ▾解説を見る ▾解説を見る ▾解説を見る ▾

(※1)審査の結果によっては保証付金利プランとなる場合があり、この場合には上記の金利とは異なる金利となります。
  金利プランが保証付金利プランとなる場合は、固定金利特約が3年、5年、10年に限定されます。

(※1)本金利プランに住宅ローン金利優遇割を最大適用した金利です。
(※1)J:COM NET優遇割、J:COM TV優遇割、コミュファ光優遇割は適用条件充足後、3ヶ月後から適用開始となります。

(※2)審査の結果、保証会社をご利用いただく場合は、保証料相当額を上乗せした金利が設定されますが、別途お支払いいただく保証料はございません。


おすすめ住宅ローン1.住信SBIネット銀行

住信SBIネット銀行は、三井住友トラスト・ホールディングス傘下の住友信託銀行とネットを通した金融サービスを提供するSBIグループが出資し、2007年に設立したネット銀行です。

元々信託銀行として20年以上培ってきた経験やノウハウを活かしながらも、時代にあった利便性の高い金融サービスを提供する銀行として、利用者のシェアを拡大。

今もっとも勢いのある銀行といっても過言ではありません。

  • 業界トップクラスの低金利
  • 充実した保障内容「スゴ団信」が超優秀!
  • 保証料、繰り上げ返済手数料、返済口座への資金移動の手数料がすべて無料

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住信SBIネット銀行の住宅ローン最大のメリットは、ネット銀行ならではの圧倒的な「低金利」にあります。

他のネット銀行よりも低い水準を維持しており、業界内では常にトップクラスの低金利をキープしています。

ネット銀行は低金利だけどサポートが手薄で不安…という声も聞かれますが、住信SBIネット銀行なら心配いらず。
団信の基本内容がとても手厚く、他社では金利上乗せで追加となる保障内容も、無料でついてきます。

その影響で他の金融機関が団信の内容を見直すなど、住信SBIネット銀行の「スゴ団信」は業界内でも一目おかれています。

スゴ団信の注目ポイント
  • 「3大疾病50%保障」ガン診断時だけじゃない、脳卒中・心筋梗塞にも備えられる
  • 「全疾患保障」すべての病気、けがによる就業不能状態に備える
  • 「リビングニーズ特約」余命6カ月以内と判断された場合、住宅ローン残高が0円に

スゴ団信のように基本保障が手厚い団信であれば、金利を上乗せして保障をプラスする必要はありません。

低金利と手厚い保障を両立させた、まさにコスパ最強の住宅ローンです。

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おすすめ住宅ローン2. PayPay銀行

ネットバンキングの先駆けとして2020年に誕生したジャパンネット銀行が、2021年に商標を変更したことで誕生したのがPayPay銀行。

QRコード決済サービスで圧倒的なシェア率を誇るPayPayや、PayPayカード(旧Yahoo!JAPANカード)など、PayPayブランドを確立させたZホールディングスとタッグを組むことで、より強力な経済圏で質の高いサービスを目指しています。

そんなPayPay銀行の住宅ローンは、とてもシンプルで分かりやすい商品設計が特徴。

「住宅ローンについて詳しくわからない…」
「難しいことはわからないけれど損をしたくない。」

そんなニーズに応える内容となっています。

  • 申し込みが簡単、内容もシンプルで分かりやすい
  • 金利面で損をしたくないと考える人におすすめ
  • スピード感のある対応には定評あり

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PayPay銀行の住宅ローンでは、書類はスマホで撮影したものをアップロードして提出できるため、審査や契約手続きがスピーディーに進められます。

さすがはPayPayブランドといった印象で、このスピード感は口コミなどでも高く評価されているポイントの一つです。

金利面に目を向けてみても、業界内でも低めに設定されているため借りやすいという大きな魅力があります。

また、住宅購入費以外にも、引っ越しや家具購入といった諸費用も合算して借りられる点も、利便性に優れた高評価ポイントです。

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おすすめ住宅ローン3. SBI新生銀行

SBI新生銀行は、「1.住信SBIネット銀行」と同じくSBIグループの金融会社。

こちらは実店舗を構える銀行で、ネット銀行とは違った特徴・魅力を持ったサービス提供を行っています。

SBI新生銀行の住宅ローンは「パワースマート住宅ローン」という名称です。

申し込みのハードルが低く、自分の属性に不安がある方でも安心して申し込めるという大きなメリットがあります。

  • 様々なアンケートで高評価を獲得
  • 他行からの借り換え時には返済期間の延長も可能
  • 要介護保障の団信が選べる

ネットバンクと比べると、金利は若干高めを推移している印象を受けますが、金利以外の部分でメリットの大きい商品となっています。

特に注目するべきポイントは、「介護保障の付いた団信」が選べる点です。

介護系の団信が付けられる住宅ローンは、まだあまり多くないこともあり、業界内でも注目されています。

安心保障付団信〜主な保障内容
「公的介護保険制度 要介護3以上」または「所定の要介護状態が180日継続状態」になった場合、以後の支払が免除

要介護認定者の数はここ20年間で約2倍にまで増加しています。

さらに、そのうちの約3割が要介護3以上の認定を受けていることなどを踏まえると、介護保障の付いた団信を選ぶメリットが大きいことがわかるでしょう。

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おすすめ住宅ローン4.ソニー銀行

ソニー銀行とは、日本が誇る世界的に有名な企業であるSONYが設立したインターネット銀行。

ソニーグループの金融事業には、他にもソニー損保・ソニー生命などがあり、それぞれ高い人気を誇っています。

そんなソニー銀行の住宅ローンは、とにかく利用者からの満足度が高いことで有名。

申し込み前の相談時から、専任のアドバイザーが付くなどサポートが充実しており、オリコンの顧客満足度調査では、11年連続で1位を獲得しています。

  • オリコン顧客満足度調査で累計12回の総合1位獲得
  • ネット銀行ならではの低金利
  • 「変動→固定」と金利プランを手数料なしで変更可能

ソニー銀行の住宅ローンが持つ特徴の1つに「変動金利と固定金利を無料で変更できる」というシステムがあります。

変動の不安がない分若干高めに設定されている「固定金利」と、大幅な上昇のリスクがあるものの低金利で契約できる「変動金利」。

どちらも一長一短で、頭を悩ませる人も多いでしょう。

ソニー銀行の住宅ローンは、変動・固定の金利タイプはWebからいつでもカンタンに変更可能。

まずは現行低水準を維持している変動金利で契約し、金利の変動が起こりそうなタイミングで事前に固定金利に逃げることができます。

加えて、変動→固定の変更は何回でも手数料0円と、非常にお得。

不安が大きいとされる変動金利プランでも、このシステムがあれば安心して契約に踏み切れますね。

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おすすめ住宅ローン5.りそな銀行

りそな銀行は、首都圏・関西圏を中心に全国に支店を持つ都市銀行。

3大メガバンクに次ぐ営業基盤を誇り、大手銀行だからこその安定感に加え、地方銀行が有する多様なニーズに答えるサービス力、コスト競争力を合わせ持っているのが特徴です。

また、国内の商業銀行では唯一となる不動産業務も行っており、不動産を扱うからこそわかる知識やノウハウを活かした住宅ローン商品となっているのが大きな強みです。

  • 団信オプションの充実度は業界内トップクラス
  • 保障が手厚い分、金利は「若干低水準」といったレベル
  • 女性特有の病気にも対応している

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「団信の手厚さ」で選ぶなら、りそな銀行の住宅ローンがおすすめ。

基本となる金利上乗せなしの一般団信こそ「死亡・高度障害」のみと手薄ですが、金利の上乗せをして加入する“特約”の手厚さが魅力的です。

選んだ特約にあわせて金利の上乗せがある分、業界内でもトップクラスの低金利!とはいきませんが、そこそこの金利で大きな安心が付いてくるのがりそな銀行の住宅ローンです。

特約それぞれの特徴
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名称上乗せ金利保障内容(一部)
団信革命年0.25%死亡・高度障害 3大疾病 病気やケガによる16の状態 所定の要介護状態
ガン保障特約年0.10%死亡・高度障害 所定のガン
3大疾病保障特約年0.20%死亡・高度障害 3大疾病
自然災害サポートオプション年0.1~0.3%・地震、津波、噴火、落雷、水災、風災、ひょう災、雪災といった自然災害での建物への被害を補償
・罹災の程度に応じて最大24回(2年間)の約定返済額を払い戻し
・全壊時、住宅ローン残高に対する建物金額割合の50%相当額を免除

住宅ローンの団信はどこも似たような内容になりがちですが、りそな銀行には上記のようにバリエーションにとんだ特約がそろっています。

特に、医療のプロが選ぶこだわりの保障がつまった「団信革命」は、多くの医療従事者が選ぶ住宅ローンとしてもSNSなどで話題に。

「年齢的に病気が不安…」という方はもちろん、「万が一の時に残された家族が安心して暮らしていけるように!」と考える方にも強く支持されています。

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おすすめ住宅ローン6.三菱UFJ銀行

三菱UFJ銀行

日本の3大メガバンクの1つである三菱UFJ銀行は、第3四半期(2023年10-12月期)決算が、見込み数値で前年同期実績比2.5倍を達成するなど、通期に渡って安定した経営を維持しています。

普段から利用している銀行という大きな安心感
・実店舗があり対面で相談できる
・契約後も最寄りの店舗で諸手続きの相談が可能

という、全国に支店がある銀行ならではの強みを活かし、着実に利用者を増やしています。

  • 事前審査に書類は不要、最短即日回答のスピード感
  • 実店舗での申し込みだけでなく、借入までネット完結も可能
  • 生活習慣病による就業障害に備える特約が付けられる

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三菱UFJ銀行の住宅ローンは、ローンの内容自体には特に目立った特徴はないものの、付帯特典や店舗での手厚いサポート体制など、大手銀行らしいサービス面での充実度が高い商品です。

団信の女性向け特約や、出産前後の金利優遇など、女性に嬉しいサービスが揃っているのも特徴。

時代の流れに合わせ、主契約者が女性である場合の顧客ニーズがうまく反映されています。

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おすすめ住宅ローン7.イオン銀行

流通系大手のイオングループ傘下のイオン銀行が提供する住宅ローンです。

イオンというとスーパーマーケットの印象が強く、イオンでローン?と思う方もいるはず。

イオングループでは、クレジットカード「イオンカード」や電子マネー「WAON」の他、銀行業務や保険相談など、金融を幅広く手掛けているため知識やノウハウが豊富です。

一流企業ならではの安心感も相まって、子育て世代や生活県内にイオンがある方から強く支持されています。

  • 業界内でもトップクラスの低金利
  • 完済まで、イオングループでの買い物が常に5%off
  • 全国のイオンラウンジが無料で利用できる

イオン銀行住宅ローンの強みは、「低金利+実感しやすい優待サービス」です。

多くの優待がありながら、業界内でもトップクラスの低金利をキープ。

さらに、諸費用の中でも大きな割合を占める「保証料・一部繰り上げ返済手数料」も無料です。

物価高で家計が圧迫されるなか、金銭的負担を最小限に抑えながらも、日頃から優待サービスのありがたみを実感できる……
生活圏内にイオンがある人にとってはまさにいいことづくめでしょう。

また、イオン店内に実店舗があるのも嬉しいポイントです。
契約時はもちろん利用中でも、買い物ついでに直接相談できるという強い安心感があります。

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おすすめ住宅ローン8. auじぶん銀行

auじぶん銀行は、国内3大メガバンクの1つ「三菱UFJ銀行」と通信系大手の「KDDI」が共同で設立したインターネット銀行。

国内きっての一流企業2社がバックボーンにあることは、ネット銀行に不安を抱えている方にとっても安心材料でしょう。

そんなauじぶん銀行の特徴は、ネット銀行だからこそ実現できる超低金利のローン商品。

低金利の住宅ローンは?と聞いて、真っ先に答えに上がるのはauじぶん銀行でしょう。

「とにかく金利負担を抑えてローンを組みたい」という方にピッタリです。

  • 低金利かつ保障が充実
  • 保証会社を利用しない分、保証料が無料で初期費用を大幅に抑えられる
  • ガンに特化した団信が上乗せ金利なしで利用可

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契約金額が高額になる住宅ローンでは、わずかな金利の違いが最終的に大きな負担となってきます。

金利はいわば手数料のようなもの。安いに越したことはありません。

そう考えた場合、auじぶん銀行の住宅ローンはとても魅力的です。

その金利の低さから顧客満足度も高く、多くのランキングで1位を獲得しています。

ただし審査については、注意が必要。
審査基準や内容こそ公表されていませんが、口コミを見る限りではauじぶん銀行の審査は比較的厳しめのようです。

当サイト編集部の主観にはなりますが、三菱UFJ銀行とそう変わらないレベルという印象をうけます。

そのぶん、ローン内容は「低金利と無料のガン団信」という魅力的なものとなっており、お得にローンを組みたい方はぜひ候補に入れておくべき1社です。

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おすすめ住宅ローン9.みずほ銀行

みずほ銀行は、3大メガバンクの1つとして日本の経済を支える大きな要となっている存在。

全国展開している他銀行と比べると、自治体業務など地域に根付いた経営基盤を確保しており堅実で着実な経営手法をとっていることでも知られています。

そんなみずほ銀行が提供する住宅ローンは、実店舗型ながらネットバンクと肩を並べるほど低金利なのが特徴。

「みずほ銀行」という圧倒的な安心感と信頼感がありながら、借りやすい金利設定となっているのは、返済期間が長期になる住宅ローン契約において大きなメリットでしょう。

  • 住宅ローン関連の諸費用優遇が多い
  • 団信の追加保障のバリエーションが多い
  • 店舗申し込みとネット申し込みでは適用金利に差が出るので注意

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みずほ銀行の住宅ローンは、公式サイトにてAIによる事前診断やスタッフとのチャットによる相談など、インターネットサービスが充実。

業界内でも注目を集めているのは、AI事前診断の精度の高さです。

希望の借入金額の審査が通る可能性を業界最速の最短1分で診断でき、人による審査の結果とほぼ同等の診断結果が出せる審査モデルが確立されています。

24時間いつでも好きなタイミングで、素早い事前診断が受けられるのは、スピード感をもってローン契約をしたいと考える人にとって大きなメリットとなるでしょう。

また、AI事前診断と併せておすすめなのが、ネットからの申し込みです。

みずほ銀行の住宅ローンは、申し込み方法が「ネットか」「店舗窓口か」によって金利が変わってきます。

申し込み方法別〜金利比較〜
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変動金利固定金利選択全期間固定金利
ネット申し込み年0.375%~年1.40%~(10年)年1.85%~
店頭申し込み年0.575%~年1.60%~(10年)年2.05%~

同じ条件での契約であっても、店頭申し込みだと金利が約0.2%プラスされてしまいます。

みずほ銀行の特徴でもある、「実店舗型なのにネットバンク並みの低金利」を活かすためにも、必ずネットから申し込むようにしましょう。

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おすすめ住宅ローン10.三井住友銀行

三井住友銀行は、全国に支店を持つ3大メガバンクの1つ。

メガバンクだからこその安定感に加え、さまざまな保障が充実しているところが特徴です。

変動金利は0.475%、Webでかんたんにお申込できます。

  • もしもの時の保証も充実
  • 一人ひとりのニーズや状況に合った団信を選べる
  • 店頭金利2.475%から最大2%引き下げの0.475%で借入できる

大手の銀行を探しているなら、三井住友銀行の住宅ローンがおすすめ。

おすすめポイント
  • 全国に支店があり、普段から利用している銀行という安心感
  • 実店舗があり対面で相談できる他、ネット完結も可能◎
  • 最短即日回答
  • 生活習慣病に備える特約が付けられる
  • 担当者の手厚いサポート体制(お客様満足度94.7%)
  • 大手銀行らしいサービス面での充実度

(※)三井住友銀行で取り組みされたお客様へのアンケートに基づくもの。アンケート期間:2021年9月~2022年6月

一般団信は「死亡・高度障害」のみと手薄ですが、8大疾病保障付住宅ローンなど保障付き住宅ローンや、「クロスサポート」などお二人でのお借り入れでどちらかに万が一の事があった場合、住宅ローン残高が0円になる特約などが魅力的です。

三井住友銀行の住宅ローンは、安心感や信頼性を重視したい方から支持されています。

変動金利は、他社とほぼ変わらない金利で借入できるので、金利を抑えたいという方は検討してみるとよいでしょう。

また、自然災害に対する特約も手厚いので、特約を付加する事で地震や台風などに備えたい方にも向いています。

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住宅ローンの選び方

「どこの住宅ローンを申し込めばいいか分からない」とお悩みの人向けに、住宅ローンの選び方を解説します。

住宅ローンを選ぶ際に注目するべきポイントは4つ。

借り入れる金額が高額になる住宅ローンだからこそ、「金利」や「諸費用」は非常に重要。

また、30年・35年と契約期間が長期間になる点を踏まえて、万が一に備えた「保障」も忘れてはいけません。

それぞれの項目について、実例を交えながら分かりやすく解説します。

金利の低さ&金利タイプ

まず考えるべきポイントは「金利」についてです。
当たり前のことですが、金利は低ければ低いほど借り手側の金銭的負担は少なくなります。

特に、住宅ローンのように“借り入れる金額が大きい+返済期間も長い”となると、適用金利0.1%・0.01%とわずかな差が、最終的に大きな違いとなって現れます。

また、金利タイプの選び方も大切。
住宅ローンは「変動金利」「固定金利」の2パターンから選べます。

いずれも一長一短で、どちらを選ぶかは家族でよく話し合って決めることが求められるでしょう。

自分の好みの金利タイプで、かつ金利が低い商品を選べるよう、複数社を比較検討していきましょう。

独自の優待や特典

住宅ローンを提供する会社が増えてきたことで、他社との差別化や契約者へのメリットを生み出すべく、独自の優待や特典を設けているローン会社があります。

独自優待の例
  • イオン銀行:住宅ローン完済までイオングループでの買い物が5%OFF
  • 三菱UFJ銀行:毎月PONTAポイントが貯まる
  • auじぶん銀行:スマホやインターネット回線等と組み合わせて全期間金利引き下げ

このように、ローン契約者やその家族に対して様々な優待制度を設けています。

金利や団信の内容だけでは決め手に欠ける…そんな時には、独自の優待や特典を比較対象に組み込んでみるのがおすすめです。

また、住宅ローンだけではなくハウスメーカーが独自のキャンペーンや特典が用意されていることがあります。

キャンペーンや特典のあるハウスメーカーを知りたい方は、スーモカウンターに相談してみるとよいでしょう。

スーモカウンターでは、ハウスメーカーや工務店の紹介だけではなく、資金計画の相談も親身になって考えてくれると高評価を得ています。

当サイトでは、スーモカウンターの評判も紹介しているので参考にしてみてください。

団信の保障内容

団信とは、団体信用生命保険の略称。

住宅ローン契約時に加入する保険のことで、返済中契約者に万が一のことがあったときの備えとして効果を発揮します。

現在売られている住宅ローン商品の大半は、契約に際し団信への加入が必須条件となっています。

保険内容はローン会社によって異なりますが、以下のような内容があります。

・約者が死亡や高度障害になった際、以降の支払いが免除
・がんと診断・確定された場合、以後の支払いが免除
・所定の要介護状態になった場合にその後の住宅ローン支払いが免除

保障の内容が手厚ければ手厚いほど、支払い免除になる可能性が上がります。

一方で、手厚い保険ほど保険料は高くなるもの。

団信の保険料は、「金利」という形で間接的に支払っているので、手厚い団信を設けているほど金利が高くなる傾向にあります。

返済中に何が起こるかは誰にも予測がつきません。

完済までにかかる年数が長い住宅ローンだからこそ、団信で安心を備えておきたいもの。

金利とのバランスを考えながら、納得の保障が得られる団信がある住宅ローンを選びましょう。

諸手数料の有無

手数料と聞くと、せいぜい数万円程度をイメージしがちですが、住宅ローンでは契約金額が大きい分、手数料の額も跳ね上がります。

利用する金融機関によっても異なりますが、おおよそ数十万円程度で場合によっては50万円以上かかることも珍しくありません。

せっかく用意した頭金のほとんどが、契約時の諸手数料に消えてしまった…というケースも。

金利にばかり目がいって、手数料額はあまり注目されません。

「そんなものなのかな…」とよく考えないまま支払ってしまう人も多いですが、実は各社違いが大きいポイント。

手数料だけで総額いくらになるのか
・現在比較している他ローンと比べてどうなのか

これらをしっかりと確認し、選んでください。

【11月最新】住宅ローン金利ランキングTOP5

ここまで紹介した10社の住宅ローン金利ランキングTOP5をタイプ別に紹介します。

【変動金利】住宅ローンランキング

(※)全期間引下げプラン変動金利に新規借入住宅ローン金利優遇割を適用した金利

4位以降のランキングをみる

住宅ローンに関するQ&A

住宅ローンに関するQ&Aを紹介します。

住宅ローンの借り換えとは?

借り換えとは、借入先を変える手続きのことです。

他の金融機関で借入をして現在の残高を一括返済し、その後は新しい借入先に返済を行っていきます。

金利負担や毎月の返済負担を減らすために行われるのが一般的。

返済期間が長期になることが多い住宅ローンにおいては、借り換えは珍しいことではありません。

借り換えをする際に考慮するべきは、以下の2点です。

・借入契約時に発生する諸手数料
・繰り上げ返済時に発生する諸手数料

これらの手数料を払ったとしても、「借り換え後の金利」や「借り換え後の毎月の返済額」に魅力を感じるのであれば、借り換える価値ありということになります。

「適用金利が上がってしまった!」
「毎月の返済負担を軽くしたい!」
「家計を見直したい!」

などきっかけは様々ですが、住宅ローンを契約している人の多くは「借り換え」というワードを一度は考えたことがあるはず。

新規借り入れ時に納得したローン商品を選ぶことは大切ですが、完済まで同じ所から借り続けることが吉と出るかは、情勢や契約内容次第なのでなんとも言えません。

契約後も、最新の情報にはアンテナを張っておき、必要なタイミングで借り換えも視野に入れながら上手にローンと向き合っていくことが大切です。

固定金利と変動金利どっちがいい?

固定金利とは、指定した期間の金利水準が固定しておけるため、返済計画が立てやすいのが特徴。

金利上昇へのリスクヘッジにもなるため、不安感がないのもポイントです。

その分、契約時点では変動金利と比較して高めの金利設定になりがちで、目先のお得度はあまり感じられません。

変動金利とは、返済が完了するまで、半年に一度金利が見直される仕組みのこと。

金利は景気に左右されるため、日本や世界の景気状況によって上がることもあれば下がることもあります。

現在、変動金利型に適用される金利は非常に低く、「超低金利時代」とも呼ばれています。

目先の返済負担を軽くしたい方におすすめです。

ただし、契約当初は非常に低い金利でも、長期的にみると金利上昇のリスクを抱えていることになるため仕組みをきちんとした上での契約が求められます。

考え方のポイント

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固定金利・金利上昇の不安を抱えたくない
・借り換え等の手間は避けたい
・繰り上げ返済などの予定はなく、契約期間は長くなりそう
変動金利・とにかく安い金利で契約したい
・適用金利があがる前に完済できそう
・適用金利があがる傾向にあれば借り換え等で対応しようと思える

それぞれにメリット・デメリットがあるため、自分たちのライフスタイルや考え方にあった選択をしましょう。

どうしても決めかねるときには、金融機関の担当者に相談してみるのもおすすめです。

金利によって総支払い額はどれぐらいになる?

「金利が〇〇%!」
「優待で通常金利から0.02%割引」

など、住宅ローンの紹介文を見ていても、パーセンテージだけではピンとこないものです。

「年に1%未満の金利なんて大したことなさそうじゃん」と思う方も多いのではないでしょうか?

そこで“契約金額を3,000万円・返済期間35年”と仮定して、金利別の総支払額を表にまとめてみました。

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金利(年%)総支払額総金利負担額※
0.2%31,064,543万円106.4万円
0.3%31,606,088万円160.6万円
0.5%32,707,560万円270.7万円
0.9%34,983,630万円498.3万円
1.2%36,754,301万円675.4万円
1.5%38,579,007万円857.9万円

※1,000円以下は切り捨てて表記

金利がたった0.1%・0.2%変わるだけで、最終的に支払う金額に大きな差が生まれることが分かります。

住宅ローンは、契約金額が数千万単位と非常に高額で、かつ返済にかける期間も数十年単位と長いため、数パーセント・0.数パーセントの差が非常に大きな金銭負担の差となりのしかかります。

パーセンテージで言われてもよくわからない…そう思って投げ出してしまう前に、シミュレーターを使うなどして、具体的な負担額の差をしっかりと把握して納得の上で検討を進めていくことが大切です。

不動産会社に勧められた住宅ローンを選ぶべき?

不動産会社に勧められたからといって、そこで契約しなければならないという事はなく、自分で探して契約しても問題ありません。

それぞれのメリットとデメリットを表にまとめました。

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 メリット デメリット
不動産会社にお任せ・手間が省ける
・手続きを任せられる
・審査に通りやすい
・契約完了までスムーズ
・事務手数料がかかる
・条件がよくない場合もある
自分で探す・希望条件に合うローンを選べる
・事務手数料がかからない
・比較検討が大変
・手続きは自分でやる

住宅ローンを契約して家を買う以上、「ローンのことはよくわからない…」と投げ出してしまうのはNG。

同じように見えても、会社によって内容には大きな違いがあります。

そしてその違いで得をするか損をするのは、不動産会社の人ではなく、契約者自身。

住宅ローンそのものの仕組みを知り、これからの返済計画などの意識を芽生えさせるためにも、余程の事情がない限りは自分で探して手続きをするのがおすすめです。

住宅ローンの審査が甘い銀行はある?

住宅ローンに限らず、金融契約の審査基準や審査内容は公開されていません。

そのため、「ここのローンなら大丈夫」「ここのローンは審査が甘い」と断言することはできないのが現実。

加えて、住宅ローンは契約金額が高額になることから、金融商品の中でも比較的厳しい審査が行われる傾向にあります。

とはいっても、「少しでも通過できる可能性を上げたい」と考える方も多いでしょう。

そんな審査に不安を抱えている方におすすめしたいのは、「申し込み条件をきちんと確認すること」です。

住宅ローンには、申し込み条件が設定されており、ここをチェックすることである程度どのような層をターゲットとしているのかを推察することが可能。

利用条件は銀行ごとに違いがあるので、確認を怠ってはいけません。

年齢、勤続年数、年収、必要書類といった項目を比較し、条件の緩やかなローン会社を選ぶのも一つのテクニックです。

また、不動産会社と提携の金融機関を選ぶことで、若干ですが柔軟な審査をしてくれることも。

「自分で探して申し込んでみたローン会社では、契約まで至らなかった…」とお悩みの場合は、最終手段として不動産会社に相談してみるという方法も視野に入れてみましょう。

この記事の監修者
ライフアドバンス檜垣

檜垣 知宏

株式会社ライフアドバンス代表取締役。宅地建物取引士。

恵比寿不動産として、賃貸や売買の仲介・賃貸管理などを行う。また業界歴15年の知識と経験を活かし、以下のサービス・サイトも運営。

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この記事を書いた人

これまで100社以上の不動産サービスについて紹介・解説してきました。編集部は宅建士や、不動産メディア運営に5年以上携わるメンバーで構成されています。誠実で正確な情報発信を心がけています。

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