「クラウドクレジットのホームページではわからない特徴を知りたい。」
「クラウドクレジットのリスクを知りたい?」
クラウドクレジットの利用を検討している方の中には、上記のような疑問や要望を抱えている方も少なくありません。
ソーシャルレンディングサービスと一言にいってもその数は多く、クラウドクレジットが本当に自分に適したサービスなのかを判断に悩む方が多いためです。
そこで、この記事ではクラウドクレジットの特徴や注意点について詳しく解説していきます。
では、まずクラウドクレジットについて紹介していきましょう。
クラウドクレジットは、株式会社バンカーズが運営しているソーシャルレンディングサービスです。
海外の投資案件に特化している特徴がある一方で過去に元本割れを起こしているというデメリットもあります。
もっと詳しく知りたいという方は、最後まで読んでみてください。
なお、クラウドクレジットは2024年11月よりバンカーズでサービス提供をすることになりました。
バンカーズについて詳しく知りたい方はこちらの記事をチェックしてください。
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クラウドクレジットの評判・口コミは?実際に投資している人の声を紹介!
ここでは、クラウドクレジットの良い口コミと悪い口コミを紹介します。
口コミの内容をしっかりと確認して、クラウドクレジットのファンドに投資する際の参考にしてください。
クラウドクレジットの良い評判・口コミ
クラウドクレジットの良い口コミを紹介します。
クラウドクレジットで1万円投資した方、
ちょっと早いけど償還されてました~👋— mas🎤ポイ活&お得厨🎯町田発アジなヤツ😝元アル厨PR0天安門事件(スパ回避) (@Maspoika2) July 5, 2024
クラウドクレジットから振り込みきてた😲
12000円。お小遣いわーい🙌これさぁ、ロシアウクライナ戦争の前に、よりによってロシアに投資してて、資金動かせなくなったやつなんだよね🤣
少し戻ってきてくれてよかった〜。笑— りん@4児母、10年後に準富裕層 (@iamthinking_m) July 19, 2024
クラウドクレジット、分配や元本返済遅延のある案件もあるものの分配も多く、年率で10%程度のリターンを継続中。
元本未回収リスクを取って超過リターンをとってます。
— こんじゃるか@サラリーマン投資家 (@conjalkha) May 16, 2024
クラウドクレジットでタンザニアシリング建ての出資をしてたけど、利回り25.4%で償還されました。たまにはこういうこともあるもんだ。
— そのへんの男 (@mas_shikaku) August 7, 2023
クラウドクレジットで運用していた案件、14%の利回りで償還されました🙌
投資でも1つの手法を極める人もいれば、私のように色々なものを少しずつ試したい人もいるでしょう。様々な情報を参考にしながらも、好きだと思うものに投資し、自分なりのルールややり方を構築していくのがいいと思います🙂
— 七海@セミリタイア・サイドFIRE (@nanami_firefire) May 6, 2023
クラウドクレジットが2本償還
予定11.4%に対して実際は25.2%と
12.0%に対して20.5%
今は販売していないパッケージだから少額だし利益額はしれてるけど、ここの魅力の1つ🇺🇦問題で延長のファンドも20万ほどあるけど、現時点ではプラス。
最終的にはマイナスになるかもだけど放っときます笑— Shimac (@shimac0604) November 8, 2023
想定以上で償還されるということに魅力を感じて投資しているという意見が多かったです。
クラウドクレジットの悪い評判・口コミ
クラウドクレジットの悪い口コミを紹介します。
お疲れさまです(*^-^)ノ
何やらクラウドクレジットさんから遅延中の案件のレポートが…
「具体的な進展はなく…不透明な状態が続いております」…😓
ま~それはさておき
バンカーズさんからの償還&分配金~う~む🤔#いい加減にしてねクラウドクレジットさん #投資 #バンカーズ
— かーと@読書 投資 (@com_as_you_are) July 4, 2024
クラウドクレジットで投資したままロックされてたお金が帰ってきてた。2020年11月に分配予定だったのが該当国の中央銀行がコロナ禍で外貨持ち出し制限をしてたようで、3年たってようやっと分配。成績もかなり悪かった。出資金が少額だったのは幸い。
私には途上国投資はリスクに見合わないかもなあ。— Y.HIRANO (@Y_Hirano) January 18, 2024
クラウドクレジット投資2023年成績は惨憺たる結果。10万円の損失。クラクレから足を洗うかな🫤。 pic.twitter.com/TtcYZqS2R0
— 幸 宏:小論文添削お引き受けします。 (@MamyLXvORXDp8rT) February 7, 2024
クラウドクレジットは海外投資案件に強みを持ち、円安の今こそその強さが発揮されるはずでしたが、元本割れが発生しているため期待通りにはなっていないという声がありました。
また、損をしてしまったという方や遅延中の案件レポートを見て不安を感じている方もいました。
クラウドクレジットはハイリスク・ハイリターンな投資だということがわかります。
クラウドクレジットの強み・メリット2選
クラウドクレジットの強み・メリットは、以下の2つです。
- 海外の投資案件に投資出来る
- 利回りが高い案件が多い
上記のメリットについて詳しく解説するので、内容をよく理解した上でクラウドクレジットに投資するか判断する材料にしてください。
クラウドクレジットの強み・メリット1.海外の投資案件に投資出来る
クラウドクレジットは海外の投資案件に特化したソーシャルレンディングサービスです。
アメリカなどの先進国からインドネシアやモンゴルなどの新興国まで幅広い国の案件を取り扱っています。
一方で、ソーシャルレンディングの多くは日本国内の案件を取り扱っていることが多いです。
クラウドクレジットは他社が取り扱っていない海外の案件を豊富に取り扱っているため、リスク分散したい方はクラウドクレジットを検討してみてください。
クラウドクレジットの強み・メリット2.利回りが高い案件が多い
クラウドクレジットの利回りは「6.0~10.9%」と高めに設定されています。
高い収益が期待出来る新興国の案件に投資しているためです。
一方で、一般的なソーシャルレンディングの利回りは「5%前後」が相場になります。
このように、クラウドクレジットは他社と比較しても利回りが高く、高収益を見込むことが可能です。
高い収益を期待している方はクラウドクレジットへの投資を検討してみてください。
クラウドクレジットの注意点・デメリット2選
クラウドクレジットの注意点・デメリットは、以下の2つです。
- 元本割れを起こしている
- 為替の影響を受ける可能性がある
先ほど解説したメリットとこれから解説するデメリットを比較したうえで、クラウドクレジットに投資するべきかどうかを見極めるようにしましょう。
クラウドクレジットの注意点・デメリット1.元本割れを起こしている
クラウドクレジットは、元本割れを起こしている案件があります。
償還済みファンドの運用実績を確認すると1,703件のファンドに対して償還時に元本割れを起こしている案件は296件(2024年9月時点)でした。
このことからも一定の割合で元本割れが発生していることがわかります。
元本割れが発生している理由は、カントリーリスクがある新興国の案件を多く取り扱っているためでしょう。
クラウドクレジットは利回りが高いメリットはありますが、元本割れのリスクが高いことも理解しておきましょう。
クラウドクレジットの注意点・デメリット2.為替の影響を受ける可能性がある
クラウドクレジットは、外貨建てのファンドも多いです。
外貨建てのファンドに投資している場合は為替の影響を受けて損をする可能性があります。
とはいえ、為替の影響がプラスに働き得をすることもあるため、一概にデメリットとは言えません。
ただし、クラウドクレジットで外貨建てのファンドに投資する際は、為替の影響があることを理解しておきましょう。
なお、為替の影響を受けたくない方は、為替ヘッジの付いたファンドに投資することで為替の影響を防ぐことが出来ます。
クラウドクレジットのリスク
クラウドクレジットは海外の案件に投資しているため、政治情勢や政策の変更などによるリスクであるカントリーリスクがあります。
特に新興国にも投資しているため、政権交代によって金融政策が変わり、プラスで運用されていた案件が一気にマイナスとなることも珍しくありません。
その点、急激な変化が起きにくい日本などの先進国のみに投資している他のソーシャルレンディングは、カントリーリスクは低いと言えます。
このように、クラウドクレジットは日本国内の案件に投資している他のソーシャルレンディングと比較してカントリーリスクが高いので、投資する際はリスクを理解したうえで投資するようにしてください。
クラウドクレジットは儲かる?実績を確認
クラウドクレジットは、非常に実績が豊富です。
2024年9月時点でクラウドクレジットの償還済みのファンド総数は「1,703件」です。
「1,407件」のファンドで収益が出ており、中には60%を超える利回り実績があるファンドもあります。
ただし、「296件」で元本割れを起こしているのも事実です。
このように、クラウドクレジットは高い収益を狙うことも出来ますが、リスクもある投資先だということを理解しておきましょう。
クラウドクレジットの仕組みをわかりやすく解説
クラウドクレジットは以下のような仕組みで運用されています。
- 運営会社であるクラウドクレジットが貸付候補を見つけてくる
- 貸付候補を審査と条件交渉を行う
- 現地を訪問して販売準備を行う
- クラウドクレジット上でファンド組成する
- 組成したファンドに対して投資してもらう
- 資金を貸し付けてもらった企業は事業を行う
- 事業で得た収益から元本と支払利息を支払う
- 支払利息の一部を分配金として投資家に配当する
クラウドクレジットへの投資を検討しているのなら、どういった仕組みで運用されているのかを知っておくようにしましょう。
クラウドクレジットは優先劣後システムを導入していない
優先劣後システムとは投資家を優先出資者、事業者を劣後出資者と定義して、損失が出た際に元本の償還を優先出資者から行い、元本割れが起こらないようにする仕組みです。
クラウドクレジットはこの優先劣後システムを導入していません。
とはいえ、多くのソーシャルレンディングサービスは優先劣後システムを導入していないため、そう言った意味では他社とクラウドクレジットのリスクは同じです。
クラウドクレジットに税金はかかる?
クラウドクレジットの分配金は課税の対象です。
ただし、分配金は源泉徴収税(20.42%)を控除した金額が振り込まれるため、その際に納税する必要はありません。
クラウドクレジットは確定申告が必要な場合がある
クラウドクレジットの分配金を受けると原則確定申告を行う必要があります。
分配金は「雑所得」となり、総合課税の対象であるためです。
ただし、サラリーマンなどの給与所得者で雑所得の合計金額が年間20万以下の方は、確定申告は必要ありません。
詳しくは管轄の税務署、税理士にご相談ください。
クラウドクレジットは「高収益が欲しい人」におすすめ!
クラウドクレジットは、他のソーシャルレンディングサービスと比較して高利回りのファンドが多いため、高収益が期待出来ます。
そのため、高いリターンが欲しいという方には、クラウドクレジットがおすすめです。
ただし、利回りが高いファンドは元本割れを起こすリスクも高くなります。
高収益を期待してクラウドクレジットに投資するなら、元本割れのリスクも高くなることを理解したうえで投資を検討するようにしましょう。
クラウドクレジットの運営会社情報
クラウドクレジットの運営会社は、1974年に設立された株式会社バンカーズです。
2024年4月1日にサービス運営事業者が、クラウドクレジット株式会社から株式会社バンカーズに変わりました。
株式会社バンカーズの会社概要
株式会社バンカーズの詳細情報は以下の通りです。
会社名 | 株式会社バンカーズ |
設立日 | 1974年8月 |
資本金 | 10,000万円 |
代表者名 | 澁谷 剛 |
本社住所 | 〒103-0025 東京都中央区日本橋茅場町1-8-1 茅場町一丁目平和ビル802 |
まとめ
クラウドクレジットは、海外の案件に特化したソーシャルレンディングサービスです。
他のソーシャルレンディングよりも高利回りのファンドが多く、高い分配金が期待出来るうえに実績も豊富であるため人気があります。
しかし、クラウドクレジットは過去に元本割れを起こしており、投資を検討する際に不安を感じる方も少なくありません。
そのため、この記事では、クラウドクレジットの特徴や注意点について、詳しく解説してきました。
クラウドクレジットへの投資を検討している方は、この記事を参考にしてみてください。
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本サイトのコンテンツは事業者の公式サイトから抜粋した情報をもとに執筆者個人の感想を加えたものです。正確な情報は、事業者の公式サイトにてご確認ください。なお、本記事は情報提供を目的としており、特定商品・ファンドへの投資を勧誘するものではございません。投資に関する意思決定は、事業者の公式サイトにて個別商品・リスク等の内容をご確認いただき、ご自身の判断にてお願いいたします。
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