1,000万円の元手資金で不動産投資を始めたいと考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
1,000万円もあれば、始められる不動産投資の選択肢は非常に多いです。
しかし、どの不動産投資をするかによって収益は大きく異なります。
そこで本記事では、1,000万円で出来る6つの不動産投資のメリット・デメリットを紹介します。
今後不動産投資を考えている方の参考になれば幸いです。
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1,000万円の元手で不動産投資を始めるには
1,000万円の元手から不動産投資を始める方法は2種類あります。
一つ目は「1,000万円以下の不動産を購入する方法」です。
全国にはたくさんの不動産物件があるため、1,000万円以下の物件も多数あります。
今の時代ではインターネット検索で、すぐに気に入った物件を見つけられるでしょう。
しかし、1,000万円以下の物件の多くは「築年数が古い」「立地が悪い」「修繕箇所が多い」などの要因があるため、大きな収益を見込めないことがほとんどです。
そこで二つ目の、「金融機関からの融資を利用して、より高額で収益が出る物件を購入する方法」をおすすめします。
1,000万円の元手があれば、不動産投資のローン審査を優位に進めることが可能です。
2011年の東日本大震災以降は、金融機関の融資審査基準が緩和され、年収500万円程度のサラリーマンでも自己資金0円で不動産投資ができていました。
しかし近年では、建築会社の偽装問題や大手銀行の融資改ざん問題により、金融機関の融資審査が厳しくなりました。
そのため自己資金の捻出ができない人は、融資審査の対象とされないケースが多いです。
一方、1,000万円を保有している人は、審査で優位になれる傾向があります。
さらに投資する物件の事業性が良ければ、1,000万円はおろか、少額の自己資金で始めることも可能です。
よって1,000万円を保有している方は、全額投資せず、まずは金融機関に融資の相談をしてみることをおすすめします。
融資の審査に通れば、大きな収益を見込める物件に投資できることでしょう。
1,000万円の資金でできる不動産投資6選
1,000万円の投資資金でできる不動産投資は以下の6つです。
- 中古マンション投資
- 新築マンション投資
- 中古アパート投資
- 新築アパート投資
- 駐車場投資
- J-REIT投資
それぞれのメリット・デメリットを紹介します。
中古マンション投資
中古マンション投資とは、中古マンションを購入し収益を得る投資方法です。
中古マンション投資は、一棟購入する方法と区分所有という方法があります。
一棟購入した場合には大きなリターンが期待できますし、マンション一室から購入が可能な区分所有では初心者でも始めやすい投資方法と言えるでしょう。
【中古マンション投資のメリット】
- 新築マンションよりも安く購入できる
中古マンションは、新築マンションに比べて安い価格で購入可能。
立地の良い物件や人気のエリアであっても中古マンションであれば購入しやすいでしょう。
- 利回りが高い
中古マンションは、新築マンションよりも安く購入できることから利回りが高くなる傾向があります。
収益の高さを重視している方は中古マンションがおすすめ。
【中古マンション投資のデメリット】
- 空室リスクがある
仮に空室になった場合、家賃収入が0円となります。
築年数の経過による外観の劣化や設備が不十分である場合には、新築マンションに比べて需要が落ちてしまうことが見込まれます。
- 修繕費やリフォーム費用がかかる
築年数の経過により設備の修理や交換が必要になってきます。
中古マンションの場合、購入してから早い段階で修繕費がかかる可能性もあるでしょう。
中古マンション投資は、新築マンションよりも安く購入できるので気軽に始めやすいです。
空室リスクを避けるためにも投資する物件の選定は重要なポイント。
優良物件を探すときは、記事の冒頭でも紹介している人気の不動産投資サービス「リノシー」を検討してみましょう。
川崎フロンターレのスポンサーにもなっており、AIの力で収益性の高い物件を見つけて提案してくれます。
新築マンション投資
新築マンションとは、完工から1年未満かつ過去に誰も入居したことがないマンションのことを指します。
新築マンション投資は、この2つの条件に当てはまるマンションに投資をする方法です。
【新築マンション投資のメリット】
- 入居者からの人気が高い
新築マンションは中古マンションに比べて高くなりますが、入居者からのイメージが良いので空室になってしまうリスクは少ないでしょう。
また、人気の物件は家賃を高く設定しても入居者が見つかりやすい傾向があります。
- 修繕費がかからない
中古マンション投資では、購入後すぐに修繕費がかかってしまうということもありますが、新築マンションでは当面の間、修繕の必要がありません。
新築マンションの場合、修繕が必要な箇所が見つかった場合でも保証期間が10年付いているの安心です。
【新築マンション投資のデメリット】
- ローンの返済が高額になる
新築マンションでフルローンを組んだ場合、高額な返済に追われてしまうリスクも考えなければいけません。
無理のない範囲でローンを組むか、中古マンションも検討すると良いでしょう。
新築マンションは、家賃設定を高くしても入居者が集まりやすく空室リスクを抑えられます。
人気の新築マンションを購入したい方は、FJネクストのガーラマンションシリーズも選択肢に入れてみると良いでしょう。
新築マンションだけではなく、非公開物件も取り扱っており一人ひとりに最適な物件を紹介してもらえます。
中古アパート投資
中古アパート投資は、中古アパートを1棟購入したりすることで、家賃収入を得る投資方法です。
新築アパートに比べて自由度は低いですが、すぐに運用開始できるので早く収益を得たい方におすすめできます。
【中古アパート投資のメリット】
- 運用開始までが早い
新築アパート投資では、立地の選定や建築など実際に運用を始めるまでに時間がかかってしまいます。
すぐに運用を始めたいのであれば中古アパートを購入すると良いでしょう。
- 自己資金が少なくても始められる
中古アパート投資では、アパートの設計費や建築費がかからないので、初期費用を抑えやすいのもポイント。
少ない自己資金で投資を始めたいという方は、中古アパートがおすすめです。
【中古アパート投資のデメリット】
- 入居者が集まりにくい
中古アパートは、外観の劣化や設備が不十分であることも多く入居者がなかなか集まらないケースもあります。
中古アパート投資を検討している方は、立地の良い場所を選ぶのがおすすめです。
新築アパート投資
新築アパート投資は、数ある不動産投資の中でも収益性が高い投資方法です。
アパート1棟ごと所有すれば空室が原因で収入が全くなくなる可能性は限りなく低いので、安定した収入を得たい方におすすめ。
【新築アパート投資のメリット】
- 空室リスクを抑えられる
新築アパートは、外観や設備が整っているので、入居者が集まりやすく空室リスクを抑えやすい特徴があります。
また、マンションに比べてアパートは家賃設定が安いので、すぐに入居者が見つかることが多いです。
- 自由度が高い
新築アパートを建設する際、立地や設計などの自由度が高いので入居者を集めやすいでしょう。
設備や物件のデザインによっては相場よりも高い家賃設定にすることも可能。
【新築アパート投資のデメリット】
- 運用開始まで時間がかかる
新築アパート投資は、土地の選定から入居者募集まで1年程度かかることもあります。
すぐに運用開始したい場合は、建売の建設済みアパートを購入するか中古アパート投資も検討しましょう。
新築アパート投資を始めたいけれど、土地を所有していないという方もいるのではないでしょうか。
土地を所有していない方は、アパート投資に最適な土地の紹介や運用後の管理まで行っているシノケンプロデュースがおすすめ。
また、自己資金が少なくて不安という方には、金利の低い資金調達プランも紹介してもらえます。
駐車場投資
駐車場投資は、所有している土地の整備を行い、月極駐車場として貸す方法です。
また、コインパーキングなどの時間貸しの駐車場を経営する方法もあります。
【駐車場投資のメリット】
- 初期費用を抑えて始められる
月極駐車場の場合、初期費用を抑えやすいので気軽に始められます。
100坪前後の土地であれば、アスファルト舗装を含めても工事費用は200万円前後でしょう。
- 他の不動産投資に比べて経営しやすい
マンション投資やアパート投資に比べて、初期費用が安いだけではなく管理の面でも駐車場投資は始めやすい点が魅力。
住宅街や集合住宅の多い地域は月極駐車場、駅や商業施設の近くであればコインパーキングといったように、エリアのニーズに合わせれば失敗もしにくいでしょう。
【駐車場投資のデメリット】
- 大きな収入は見込めない
一人あたりの月極賃料が低いため大きな収入にはなりません。
そのため、毎年支払う固定資産税額分の収入という意識で投資している人もいるようです。
すでに所有している土地を有効活用したいのであれば駐車場投資がおすすめ。
一度に大きな収入を得ることは難しい投資方法ですが、立地が良ければ駐車場の形態に関係なく安定した収益が見込めます。
駐車場投資を始めてみたいという方は、HOME4U土地活用でプランの一括請求をしてみると良いでしょう。
HOME4U土地活用では、駐車場投資の実績が豊富な企業だけと提携しているので、収益を最大化したい方はチェックしてみてください。
J-REIT投資
J-REITとは不特定多数の投資家から集めた投資資金で、マンションや商業施設を購入し、その物件から得た家賃収入などを分配する方法です。
また、リスク分散をしたいという方は、不動産投資よりもJ-REITがおすすめです。
【J-REIT投資のメリット】
- 低資金で始められる
一口100円から購入可能。
購入する銘柄にもよりますが、マンションやアパートの購入に比べて少額で始められます。
- 運用はプロに任せられる
J-REIT の専門家に委託して投資するので不動産投資の知識が不要なのも魅力的です。
忙しくて投資に時間をかけられないという方にも選ばれている投資方法です。
【J-REIT投資のデメリット】
- 経済市場や金融市場に大きく影響される
実物不動産に投資するわけではなく、金融商品として投資することになります。
場合によっては、投資した資金を下回る元本割れを起こすこともあるので注意が必要です。
6つの不動産投資の利回り比較
次に、先ほど紹介した6つの不動産投資の利回りを比較します。
利回りとは、投資した資金に対して一年間で回収できる資金割合を表したものです。
利回りは「年間収入÷投資資金×100」で算出できます。
利回りが高ければ、収入が高いことを表します。
以下の表は、先ほど紹介した6つの不動産投資利回りを比較したものです。
あくまで目安となりますので、参考までにされてみて下さい。
不動産投資項目 | 利回り |
中古マンション投資(ワンルームマンション) | 5%前後 |
新築マンション投資(ワンルームマンション) | 3%前後 |
中古アパート投資(単身者向け8世帯・築10年前後) | 8%から10%前後 |
新築アパート投資(単身者向け8世帯・土地は所有済み) | 4%~5%前後 |
駐車場投資(土地所有済み) | 7%から10% |
J-REIT | 6%前後 |
不動産投資の注意点3選
これから1,000万円の元手資金で不動産投資を検討されている方は、次の3つに注意しましょう。
- 目先の収益だけで選ばない
- 出口も考慮する
- 長期目線で投資する
目先の収益だけで選ばない
不動産投資で一番重要視するのは利回りです。
利回りが悪ければ、収益が出ないのが不動産投資です。
とはいっても、利回りだけを優先してはいけません。
表に出ている利回りは投資資金に対する家賃回収率ですが、ランニングコストや借入返済は加味されていません。
そのため、利回りだけで判断するのは危険です。
大切なのは、毎月の支出を考慮しながら投資していくことです。
出口も考慮する
不動産投資では毎月の家賃収入などを得られますが、売却することももちろん可能です。
購入した時より地価が向上し、売却時の方が高価になるということもあります。
また、売却することによって空室リスクや借り入れリスクが無くなります。
毎月の借入返済がストレスと感じる場合は、すぐに売却した方がよいでしょう。
このように不動産は保有するだけでなく、出口も検討しておく必要があります。
長期目線で投資する
不動産投資は、大きな収益がすぐに得られる投資ではありません。
「ミドルリスク・ミドルリターン」と言われており、長期的な計画で収益を増やしていくものです。
1棟や1室だけでは収益があまり見込めないため、大きな収益を得るためには複数の不動産投資物件を保有することが大切です。
しかし投資スピードが速いと、いくら1,000万円の元手資金があっても融資不可となる場合もあります。
そのため、長期的な目線で投資物件を増やしていくようにしましょう。
まとめ
今回は、1,000万円で出来る不動産投資について解説しました。
1,000万円の元手資金があれば、さまざまな不動産投資を行うことができます。
本記事では6つの不動産投資を紹介しましたが、大切なのは自身に合うものを選ぶことです。
目先の利回りだけにとらわれるのではなく、長期的な経営を視野に入れてから始めるようにしましょう。
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