都心の中古マンション投資物件をあつかう不動産投資サービス「RENOSY(リノシー)」。
圧倒的な知名度がある一方で、「儲からない」「詐欺だ」といった声も多くあります。
その原因や背景、サービスとしてはどうなのかを、簡潔に説明します。
RENOSY(リノシー)
【特徴・強み】
・運営のGAテクノロジーズは東証グロース上場
・J1川崎フロンターレのトップパートナー
・AI分析で本当に価値のある優良物件を選出!
・驚異の入居率99.6%!(2023.4時点)
・専用アプリで物件の管理・運用もラク!
・初回面談でPayPayポイント5万円分もらえる
リノシーとはどんなサービスか
はじめにリノシーのサービス内容を確認しておきましょう。
リノシーは、一定の安定収入があるサラリーマンなどから人気の不動産投資サービス。
面談したサラリーマンの4人に1人の割合が利用している統計があります。
AIを活用した物件選定が特徴のひとつで、入居率99.6%(2023年4月時点)の投資用マンション物件を購入できます。
購入した物件のローンを入居者の家賃収入で返済していき、完済後は年間96万円(月当たり8万円)の家賃収入を得られる仕組みです。
YouTubeなどで若年層にも盛んにPRしているリノシーは「不動産投資売上No.1」(2023年度実績)を獲得しています。
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リノシーに対する悪い噂は本当か?
ネット上で見られるリノシーに対する悪い噂は本当なのか、X(旧Twitter)の口コミを交えて検証してみましょう。
リノシーに騙されたという声の理由
不動産投資会社が提供する多くの投資サービスは、資料請求や面談をした人への特典キャンペーンを行っています。
面談に導くため、付与するポイントも高額になる傾向です。
リノシーも2024年8月時点でペイペイポイントを5万円分プレゼントするキャンペーンを実施しています。
実はこういった特典の対象となるには細かな条件が設定されています。
リノシーの場合ペイペイポイント5万円分プレゼントを受けるには、13項目の条件をすべて満たす必要があります。
特に年収500万円以上が必要であることから、リノシーの投資に向かない低年収の人は、面談の段階で特典の対象外になりやすいです。
5万円分のポイントについてはXでも話題になっていて、条件付きであることを理解している人もいますが、騙されたと感じた人は、条件があることを認識していなかった、あるいは条件を満たせなかったケースと考えられます。
あくまでも投資を検討している人への特典であり、ポイント獲得だけを目的とした人は除外されることを認識する必要があります。
RENOSY(リノシー)
【特徴・強み】
・運営のGAテクノロジーズは東証グロース上場
・J1川崎フロンターレのトップパートナー
・AI分析で本当に価値のある優良物件を選出!
・驚異の入居率99.6%!(2023.4時点)
・専用アプリで物件の管理・運用もラク!
・初回面談でPayPayポイント5万円分もらえる
リノシーが儲からないと言われる理由
どのような投資でも全員が儲かっていることはあり得ません。
問題は不動産投資において「儲かる」という意味をどうとらえるかです。
毎月の家賃収入を儲けと考えるなら、ローン返済の結果いくらも手元に残らなければ儲からないと感じるでしょう。
しかし不動産投資の特徴は、ローン完済後に物件が大きな純資産として残ることです。
ローンが終わった物件を貸し続ければ、家賃収入から月の諸経費を引いた多くの金額が手元に残り副収入となります。
不動産は、株式のように半年後に株価が買値の2倍になるというような即効性のある投資商品ではありません。
リノシーが儲からないと思う人は、将来的な資産価値を考えず、毎月のローンを支払うと手元に利益が残らない点だけを見て、儲からないと誹謗中傷しているものと考えられます。
また、テクノロジーを活用した投資に対しては、リノシー以外の投資で失敗した人や不動産投資に否定的な人が、やる前から「儲からないに決まっている」と決めつけて批判している背景もあるでしょう。
リノシーが怪しい・やばいと言われる理由
リノシーは、AIやテクノロジーを活用して「確度の高い不動産投資」を謳っており、Youtubeなどで盛んに動画広告を打っています。
SNSの広告は、三井不動産や三菱地所などが人気女優を起用したテレビCMに比べると低く見られがちです。
SNS上のほかの怪しい投資広告と混同されやすいともいえます。
そういったSNS上で展開する派手な広告や、馴染みのないテクノロジーを謳ったサービスはどうしても怪しいというイメージを持たれる側面があります。
また、経営がうまくいっていないのでやばいと考える人もいます。
確かに運営会社のGAテクノロジーズの株式は無配なので、配当も払えないくらい業績が悪いのでは?と考えるのも無理はありません。
しかし、実態は2022年以降、売上も利益も急拡大しており、経営の不安はない状態です。
営業トークとして多少の誇張表現はどんなサービスにもあり、ITテクノロジーを駆使していることがリノシーの特徴でもあるので、怪しい、やばいという噂は当たらないでしょう。
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リノシーの不動産投資は安全なのか?
リノシーの悪い噂の理由と実態について確認しましたが、ではリノシーで不動産投資を行うことは安全なのでしょうか。
安全性を判断するうえで大事なのは、信頼できる会社が運営しているサービスかどうかです。
リノシーを運営している会社は以下のような理由で信頼性が高いと判断できます。
運営会社が成長中の上場企業であること
会社名 | 株式会社GA technologies(ジーエーテクノロジーズ) |
---|---|
所在地 | 東京都港区六本木3-2-1 住友不動産六本木グランドタワー40F |
設立日 | 2013年3月12日 |
資本金 | 72億6,247万6,717円(2023年10月時点) |
売上高 | 1,466億4,700万円(2023年10月期) |
従業員数 | 1,090名(2023年10月時点、グループ会社含む) |
代表者 | 樋口龍 |
運営会社のGAテクノロジーズは、東京証券取引所のグロース市場に上場している大手不動産会社です。
リノシーマーケットプライス事業を中心とした不動産事業のほかに、M&A仲介DX事業も行っています。
業績も好調で、売上が毎年右肩上がりで伸びている成長中の会社です。
樋口龍CEOがXで多数のフォロワーを獲得していること
GAテクノロジーズの樋口龍CEOは、Xで自分の考えや活動の様子を積極的に発信して多数のフォロワーを獲得しています。
CEOが自分の考えや会社の活動をしっかり発信していることで、情報公開の面でも信頼できる会社といえます。
サッカーJ1クラブの公式スポンサーであり知名度が高いこと
GAテクノロジーズはサッカーJ1クラブである川崎フロンターレの公式スポンサーをつとめているので知名度は高いです。
Jリーグは入会ライセンス制なので、きちんとしたスポンサーでないと審査に通らない場合があります。
J1クラブのスポンサーとして活動していること自体が信頼の証しといえるのです。
AIなどを積極的に採り入れIT化で不動産業界をリードしていること
GAテクノロジーズは社名のとおり、AIなどのITテクノロジーを積極的に採り入れて不動産業界をリードしています。
不動産業界は長い間アナログ感の強い業界でした。
それは営業部員と顧客の人間関係を重視する業界のため、直接顔を合わせる営業を基本にしてきたからです。
しかし、今ではITテクノロジーを応用して、むしろ顧客に時間をとらせないサービスが主流になっています。
GAテクノロジーズはまさに時流にあった事業展開をしている会社といえるでしょう。
社員全員が投資経験者で信頼性を高めている
GAテクノロジーズは、2024年4月入社の新入社員全員に会社から投資資金として10万円支給する施策を実施しています。
投資サービスを売る社員全員が投資経験者であることは、投資家の立場に立った営業を行うことができ、信頼性を高めることにつながります。
リノシーにもリスクはある
運営会社の信頼性が高いといっても、投資である以上リノシーにもリスクはあります。
テクノロジーを活用して投資収益の確度を高めたとしても、100%利益が出ることを保証されるわけではありません。
しかし、自分で探すよりAIによる分析で投資の成功確率が高い物件を購入できるとすれば、時代に合った投資サービスと考えることもできます。
どの投資会社でも、担当者や物件の当たり外れはあるもの。
よい出会いとなるかは、運とタイミング次第なところもあります。
実際に話を聞いたり、希望を伝えてみたいとわからないことも多いので、本当に不動産投資興味がある人は、まずは資料の内容をチェックしてみましょう。
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