資産の拡大や運用において、不動産投資は最も人気な手段のひとつです。
株式投資ほどリスクが高くなく、堅実にリターンを得られる不動産投資ですが、最初から何千万円という大金が必要で、ローンが怖い方もいるでしょう。
また、専門知識を学んでいる時間がない方や、契約などの煩わしさからためらってしまう方もいるのではないでしょうか。
そんな方のために、この記事では、1万円から始められる不動産投資方法4種類をご紹介します。
少額から始められる不動産投資はメリットが非常に多く、筆者自身も4つすべて実践済みです。
ぜひ参考にしてください。
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証券会社大手”野村證券”の「不動産セキュリティ・トークン」が注目を集めています。
野村の不動産セキュリティ・トークンは、不動産をデジタル証券化した金融商品で、好条件の不動産に100万円という少額から投資できます。
個人では投資の難しい、マンション・物流施設・旅館などの大型不動産へ投資でき、今後はインフラ資産・航空機など、多様に投資対象を増やす予定があるようです。
引用:取扱実績|野村の不動産セキュリティ・トークン
譲渡が可能で流動性が高いことや、値動きしづらいことも特徴と言えるでしょう。(※譲渡に制限はあります。)
予想利回りは3.0%〜4.5%で、銀行預金と比べて非常に高い利回りです。
また、REITに比べ、投資対象が明確で投資家自身が投資対象を選ぶことができます。
好条件な不動産に少額から投資したい方は野村證券の「不動産セキュリティ・トークン」を始めてみてはいかがでしょうか。
野村證券の「不動産セキュリティ・トークン」についての口コミやメリットデメリットなどを知りたい人は、下記の解説記事も参考にしてください。
少額不動産投資の方法4選
少額不動産投資では、従来の不動産投資のデメリットであった大金や手間、専門知識も全て必要ありません。
ここでは、筆者も実践しているおすすめの少額不動産投資
- 不動産小口化商品
- 不動産投資クラウドファンディング
- ソーシャルレンディング
- REIT(不動産投資信託)
をご紹介します。
少額不動産投資1.不動産小口化商品
最低投資額:10-100万円
不動産小口化商品とは、ひとつの不動産物件に運営会社とたくさんの投資家で出資をして運用するサービスです。
物件選びから入居者管理まで、面倒な手間はすべて運営会社が行い、投資家は手間無くリスクを減らしながら、家賃収入を得られる金融商品になります。
配当を毎月や2か月に1回にしている運営会社が多く、家賃収入という不動産投資の良さを享受することが可能です。
運営会社も、10%から30%ほど同じ物件に出資していることも安心ですよね。
不動産小口化商品を扱うためには運営会社は「不動産特定共同事業許可」が必須であり、資本金は1億円以上必要です。
不動産小口化商品を手掛けている運営会社は、必然的に安定性も高いことになります。
県によっては許可を得ている不動産業者が1社しかないなど、種類はまだ多くありませんが、少額不動産投資の中では非常に安全性の高いサービスです。
少額不動産投資2.不動産投資クラウドファンディング
最低投資額:1万円
不動産投資クラウドファンディングは、不動産小口化商品と仕組みは似ており、特定の不動産に運営会社と複数の投資家で出資をして配当を分配するサービスです。
不動産小口化商品のうちオン一つですが、より少額で1万円から投資ができることから人気が高まり続けており、運営会社も増えています。
「優先劣後システム」と言う、仮に不動産収入が減ったとしても、運営会社の出資分が先に損失を受け、投資家の出資金と利息は可能な限り守られる仕組みを導入しているのも大きなメリットでしょう。
運営会社によって様々な投資物件を扱っており、住居用のマンションはもちろん、ホテルやモール、保育園や学校、病院など、公共性の高い施設もあります。
多くの投資家から資金を集めることで、個人では手の届かない何億円という投資に参加できることも魅力です。
非常に人気が高く、ファンドの募集があってもすぐに完売してしまうこともあります。
少額不動産投資3.ソーシャルレンディング
最低投資額:1万円
融資型のクラウドファンディングであるソーシャルレンディングは、高い利回りが特徴で、ファンドによっては金利10%の運用も可能です。
最低投資額は1万円の運営会社が多いですが、1円から可能な会社も誕生し、市場と一緒に運営会社も増加を続けています。
不動産投資クラウドファンディングのような優先劣後システムはありませんが、保証会社を挟んでいるファンドもありますし、貸付をする事業者が持っている不動産を担保にするなど、リスク対策もなされています。
海外への貸付が行えるサービスもいくつかあり、先進国のファンドに堅実に投資することもできますし、ハイリスクハイリターンで社会性も高い新興国関連のファンドに投資することも可能です。
不動産投資に絡むファンドが多いですが、不動産投資の枠を超えて投資したい方にもおすすめです。
少額不動産投資4.REIT(不動産投資信託)
最低投資額:数万円
REIT(不動産投資信託)は、株式投資のように証券取引所に上場しており、日々売買ができる金融商品です。
運営会社が投資家から資金を集めて不動産の売買や賃貸事業を行うという点では、上記の商品と似ています。
ただし、REITは個別の物件ではなく、何十もの物件にまとめて出資する仕組みです。
また、株式投資と同様に毎日価格は変動します。
不動産投資はミドルリスクミドルリターンと言われますが、REITは株式投資よりもボラティリティが高い、ハイリスクハイリターン商品であり、安定した賃貸収入よりも値上がり益を狙う方に向いているでしょう。
少額不動産投資のメリット3選
続いては、少額から始められる不動産投資のメリット3点
- 1万円からすぐに始められる
- 失敗してもリスクが小さい
- 手間も専門知識も不要
についてお伝えします。
少額不動産投資のメリット1. 1万円からすぐに始められる
従来の不動産投資との最も大きな違いは、1万円という小さな額から始められることです。
全く知識がない中で何百万円という物件を買うことやローンを組むことは、多くの方にとって怖いことではないでしょうか。
その点、少額不動産投資なら、まずは1万円から始めて学んでいくことができます。
最短1週間ほどで始められることもメリットでしょう。
数か月という時間がかかり、ローンまで組む従来の不動産投資とは、比べ物にならない気軽さで始められるのが、少額不動産投資の特徴です。
少額不動産投資のメリット2.失敗してもリスクが小さい
従来の不動産投資は失敗が許されません。
ひどい物件を掴まされてしまったら、借金だけが残ってしまったり、何十年も負債として垂れ流したりするリスクすらあります。
一方で、少額不動産投資ならば失敗しても損失は限定的です。
特に初心者の方にとっては、リスクを小さくして始められることは非常に魅力的でしょう。
少額不動産投資のメリット3.手間も専門知識も不要
手間がかからない点も少額不動産投資の魅力です。
従来の不動産投資のように何か月もかけて契約をし、運用が始まってからも賃貸管理やトラブル対応などで時間を取られることがありません。
さらに、専門知識も必要なく、気軽に始めることができます。
不動産投資にかかる時間や手間もコストと考えれば、それだけパフォーマンスのよい投資と言えるでしょう。
おすすめの少額不動産投資サービス会社3選
ここでは、不動産投資クラウドファンディングからおすすめのサービス3つをご紹介します。
堅実に一定のリターンを積み上げたい人向けのサービス「CREAL(クリアル)」
不動産投資クラウドファンディングは安全性の高いサービスですが、その中でも最も安全な1社がCREALでしょう。
CREALは、1口1万円から始められる不動産クラウドファンディングです。
サービス開始から2024年10月現在、組成ファンドは118件にもなりますが、一度も元本割れがありません。
そして月に2度ほど募集をおこなっており、募集頻度も高いです。
想定利回り平均は4.3%で、サービスを始めた当初から一定の利回りを維持し続けています。
CREALは優先劣後システム、マスターリース契約を導入しており、投資家の安全性が高くなるようになっています。
マスターリース契約とは、一括借上げ契約のことで、対象不動産に空室が出てしまった場合でも一定の賃料が補償されるようになっています。
またCREALの運営会社は東京証券所グロース市場に上場しています。
上場するには厳しい審査基準にクリアしなければなりません。
上場している企業が運営しているサービスは必然的に安心感が高まりますね。
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短期間で高いリターンを狙いたい人向けのサービス「ヤマワケエステート」
不動産クラウドファンディングの中でもトップの高利回りを誇るサービスが「ヤマワケエステート」です。
ヤマワケエステートの直近10件の平均利回りは約15.41%(2024年10月時点)と他社に比べ圧倒的な高利回りです。(平均的な利回りは5%程度)
ヤマワケエステートがこの高利回りを実現できている理由は、開発案件を多く取り扱っていることが挙げられます。
土地を2つ一緒にして売却したり、建物を更地にして売却したりすることにより、不動産の価値を上げて高い利益を上げています。
また、運用期間が1年未満のファンドも多いため、短期間で高いリターンを狙える点も魅力です。
ただし、短期間で付加価値を高めて売却するわけですから、案件を取りまとめる難易度が高かったり、買い手が見つからなければ利益を出せないリスクはあります。
あくまでも余剰資金の範囲で、かつ案件情報の精査をした上で投資できる方であれば、短期間で高いリターンを狙えるサービスといえます。
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お得に投資を始めたい人向けのサービス「利回り不動産」
利回り不動産は、株式会社ワイズホールディングスが運営する不動産クラウドファンディングサービスです。
ワイズコインという独自のコインがあり、2024年10月現在、新規会員登録で1,000ワイズコインもらえるキャンペーンも実施しています。
貯めたワイズコインは投資に使うこともでき、2,000ワイズコインから1,000円分のAmazonギフト券に変えることも可能です。
また、利回り不動産の平均想定利回りは6%以上で、サービス開始からこの高利回りを維持し続けています。
一般的に不動産クラウドファンディングでは平均利回りは4~5%程度なので、利回り不動産の利回りが高いことがわかります。
しかし、高利回りですが、優先劣後出資システムも導入しているため、一定の安全性が保たれています。
コインを使って投資も始められるので初心者にもぴったりなサービスでしょう。
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少額不動産投資をおすすめしたい人
少額の不動産投資はリスクも小さく手間もかからず、誰でも最短1週間ほどで始められるのが大きなメリットです。
不動産投資に興味はあるけれど、ローンを組むのが怖い方や専門知識がない方に向いています。
少し資金に余裕がある方には不動産小口化商品がおすすめですし、まずは1万円から試したいという方は不動産投資クラウドファンディングやソーシャルレンディングがよいでしょう。
ご自身の資産状況や投資目的に合わせて選べるメリットもあるのが、少額不動産投資です。
従来の不動産投資のデメリット3点
従来の不動産投資にはメリットもありますが、特に個人の投資家には、デメリットもいくつかあります。
- 最初から大金やローンが必要
- 専門知識が必要
- 契約や管理が面倒
順番に解説していきましょう。
従来の不動産投資デメリット1.最初から大金やローンが必要
不動産投資の一番の特徴は、やはり金額が大きいことでしょう。
最低でも何百万円という資金が必要であり、現金一括で買える方は稀で、ほとんどの場合ローンを組むことになります。
手元に資金が無くてもローンによって何倍もの資産を運用できる「レバレッジ効果」は、不動産投資のメリットであり、「このローンこそが魅力」という方も少なくありません。
一方で、「やはり借金は怖い」という方も多いです。
特に初心者の方には、最初から大金やローンが必要な従来の不動産投資は、デメリットにもなりますよね。
従来の不動産投資デメリット2.専門知識が必要
不動産投資も株式投資も、それぞれにプロがいます。
不動産業者や証券会社のトレーダーが何十年も専属で扱っている業界ですので、個人、特に初心者が勉強もせずに勝てる領域ではありません。
不動産投資も業者のいいなりになることは非常に危険ですが、とは言えしっかり勉強している時間やお金がない方も多いでしょう。
専門知識が必要である不動産投資は、ハードルが高いという特徴もあります。
従来の不動産投資デメリット3.契約や管理が面倒
従来の不動産投資には、物件を見つけて選ぶところから、売買契約、入居者探し、入居者との賃貸借契約、入居後も賃貸管理や空室対策、入居者とのトラブルの可能性もあります。
資産運用ではなく、仕事になってしまうケースもありますよね。
不動産投資には手間や面倒さがあることは、デメリットでしょう。
まとめ
従来の不動産投資にもいくつものメリットはありますが、資金が限られている方や初心者の方には始めづらいかもしれません。
少額不動産投資は、さまざまな投資商品のいいとこ取りのような、誰でも始めやすい特徴があります。
少し余裕のある方は不動産小口化商品から、全くの初心者の方はクラウドファンディングやソーシャルレンディングから始めることで、結果的に投資経験を積んで資産運用を成功していけるのではないでしょうか。
具体的なおすすめサービスも、ぜひ参考にしてください。
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野村の不動産セキュリティ・トークンは、不動産をデジタル証券化した金融商品で、好条件の不動産に100万円という少額から投資できます。
個人では投資の難しい、マンション・物流施設・旅館などの大型不動産へ投資でき、今後はインフラ資産・航空機など、多様に投資対象を増やす予定があるようです。
引用:取扱実績|野村の不動産セキュリティ・トークン
譲渡が可能で流動性が高いことや、値動きしづらいことも特徴と言えるでしょう。(※譲渡に制限はあります。)
予想利回りは3.0%〜4.5%で、銀行預金と比べて非常に高い利回りです。
また、REITに比べ、投資対象が明確で投資家自身が投資対象を選ぶことができます。
好条件な不動産に少額から投資したい方は野村證券の「不動産セキュリティ・トークン」を始めてみてはいかがでしょうか。
野村證券の「不動産セキュリティ・トークン」についての口コミやメリットデメリットなどを知りたい人は、下記の解説記事も参考にしてください。
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