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日本ハウスHDの評判が最悪って本当?やばい口コミがないか検証

日本ハウスHDの評判は?
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STEP
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とりあえずで展示場に行くのはNG!具体的なイメージがないと担当者の営業トークに押し切られる危険があります。
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STEP
家のまえにプランを立てる
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STEP
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家づくりでは、アドバイザーの意見も重要です。
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目次

日本ハウスHDとは?

日本ハウスHD(ホールディングス)は、東証プライム市場に上場している大手不動産会社です。

2015年に東日本ハウスから現社名に変更したため、旧社名に聞き覚えがある人も多いでしょう。

在来木造住宅の設計・施工・管理・販売、リフォーム・メンテナンス、分譲マンション等の企画・設計・施工・販売などの事業を行っています。

注文住宅では国産檜を使用した木造住宅をメインにしているのが特長です。

会社名

株式会社日本ハウスホールディングス

本社所在地

千代田区飯田橋4-3-8 日本ハウスHD飯田橋ビル

設立日

1969年2月13日

上場市場

東京証券取引所プライム市場

資本金

38億7,337万円

売上高

427億7,800万円(2022年10月期)

従業員数

1,106名(連結。2023年7月時点)

代表者

成田 和幸

日本ハウスHDの評判が最悪?

インターネットのサイト上には日本ハウスHDの評判が悪いというタイトルの記事が散見されるため、不安に思う人が多いかもしれません。

過去のトラブルや不祥事を調べ、口コミも確認しておきましょう。

トラブルや不祥事を調査

日本ハウスHDで起きた不祥事としては、2018(平成30)年に発覚した、不適切会計処理問題があります。

日本ハウスHDのマンション事業部が値引き販売を隠蔽し、売上高を過大に計上していたものです。

同社は当時、利害関係のない外部の専門家で構成する特別調査委員会を設置すると発表しました。

その後、特別調査委員会の調査結果を踏まえ、不適切会計処理があった期間の決算短信を訂正しています。

いい意味での「やばい」口コミもある?

顧客からの評判については、お客様紹介比率(顧客からの紹介による成約率)が58.5%(同社調べ)であることから、概ね好評のようです。

では口コミはどうでしょうか。

いい意味でのやばい口コミと本当のやばい口コミを調べてみると、X(旧Twitter)に以下のような口コミがありました。

良い口コミでは震度6強の地震に遭っても、食器1つ割れなかったという投稿があります。

やばいくらい品質が高いということでしょうか。

一方悪い口コミでは、本当の意味でやばい投稿が散見されます。

工事内容に欠陥があるという投稿や、ガレージに車が入らないなどのトラブルに関する苦情も見られます。

修理を依頼したら2ヵ月放置されたといういわゆる「建てたらおしまい」という対応の悪さに対する投稿があります。

最後に2024年4月に当サイトに寄せられたコメントを紹介します。

日本ハウス、最悪です
新築を計画してすすめていたのですが,旧宅の解体も終わり、地盤改良を済ませ
基礎工事に入る際、ストップがかかり契約破棄または大幅な増額(550万)と言われました
(営業所と本社との間でのトラブルです)
契約も済んで作業も進んでいるのに大変困りました
今後のメンテ等考えると信用がおけない会社と判断し契約破棄するつもりです

(Y.O 2024年4月16日)

こちらの方は、営業所と本社のトラブルに巻き込まれてしまったようです。

工事が進んでいるにも関わらず、契約破棄か増額を迫られしまい契約破棄を選択しています。
アフターサービスや保証にも影響することなので、信頼できるハウスメーカーを選ぶことが重要です。

ハウスメーカーや工務店選びに迷ったら、複数社のカタログを取り寄せて比較してみるとよいでしょう。

日本ハウスHDのメリットは?

日本ハウスHDで建てるメリットとして以下のような点が挙げられます。

脱炭素社会に貢献できる

木造住宅は住宅床面積136㎡当たりの全炭素放出量が、鉄筋コンクリート造に比べて約4分の1に抑えられます(日本ハウスHD調べ)。

CO2排出量の削減につながることで、脱炭素社会に貢献できます。

高断熱・高気密で光熱費を節約できる

日本ハウスHDの住宅は高水準の断熱性能を標準装備しています。

そのため、同社による試算で年間光熱費を従来の住宅の約半分の金額に抑えることができます。

電気料金が高騰している昨今の社会状況を考えるとかなり魅力的なメリットです。

施工事例を動画で見られる

日本ハウスHDのホームページにある施工事例では、数は少ないですが動画で内部を確認できる住宅があります。

顧客目線で室内を概観できるので、より具体的に完成形をイメージできるのがメリットです。

営業部員による解説付きの動画もあり、参考になります。

日本ハウスHDのデメリットは?

日本ハウスHDで建てるには、以下のようなデメリットもあるので注意が必要です。

一般のハウスメーカーに比べて坪単価が高い

日本ハウスHDは、高級住宅をメインにしたメーカーを除く一般のハウスメーカーに比べると坪単価は高めです。

ただし、良質な檜を使用していることから一概に割高とは断定できないので、他のハウスメーカーがどのような材料を使っているのか調べて判断することも必要です。

日本ハウスHD

55万~79万円(当サイト調べ)

70万~100万円(SUUMOから引用)

アイダ設計

35万~67万円(当サイト調べ)

29万~78万円(SUUMOから引用)

アキュラホーム

41万~69万円(当サイト調べ)

40万~140万円(SUUMOから引用)

タマホーム

38万~65万円(当サイト調べ)

40.9万~80.9万円(SUUMOから引用)

桧家住宅

45.8万~71万円(当サイト調べ)

46万~75万円(SUUMOから引用)

施工しているエリアが偏っている

日本ハウスHDは旧社名が東日本ハウスであることからもわかるように、東日本で多くの住宅を施工してきました。

そのため、西日本ではまだ実績が少なく、周囲に日本ハウスHDで建てた住宅を見かけることは稀でしょう。

西日本に住んでいる人には不安があるかもしれません。

アフターサービスの対応が悪い

同社に限らず年間施工数の多いハウスメーカー全般にいえることですが、年に数千件も建築していたら、次から次に契約して工事を進めなければなりません。

そのため、営業部員の手が足りず、過去に建築した顧客へのアフターサービスが後手に回る可能性があります。

日本ハウスHDを検討すべき人は?

日本ハウスHDを検討するのに向いているのは、以下のような人です。

檜の住宅に住みたい人

日本ハウスHDは自然素材の檜を使った住宅を得意としています。

丈夫で耐久性に優れた「国産檜無垢柱」や、「プレミアム檜集成柱」を使用しており、長く住めるのが特長です。

檜を使用した住宅を建てたい人には選択肢の1つになるハウスメーカーといえます。

施工実績を重視したい人

日本ハウスHDは創業55年(2024年2月時点)の歴史があり、2021年11月時点で10万7,549戸の住宅を販売しています。

口コミよりも施工数の実績を重視したい人に向いています。

デザインの優れた住宅を建てたい人

日本ハウスHDは東日本ハウス時代も含め、グッドデザイン賞をはじめ各種デザイン賞を数多く受賞しています。

デザインを重要なポイントに考えている人には適したハウスメーカーです。

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家のまえにプランを立てる
ひととおり勉強したら、理想やこだわりを反映した自分用のプランを立てましょう。
たとえばHOME4U 家づくりのとびらはNTTデータグループが運営しており、有名メーカー・工務店の豊富なデータをもとに、間取りや資金、土地に関するプランを無料で作成してくれます。

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アドバイザーや専門家に相談する
家づくりでは、アドバイザーの意見も重要です。
展示場もOKですが、CMでおなじみのスーモカウンター来店して直接相談or自宅からリモート相談、どちらも無料です。
セールスは一切なしで、専門的で中立な意見をもらえます。

日本ハウスHDに関するQ&A

日本ハウスHDに関するQ&Aを紹介します。

保証期間は何年?

ブランドごとに異なり、「館」「極」が60年、「輝」「雅」が35年です。

ただし、10年ごとに有料メンテナンスを受けることが条件になります。

ほかに毎年1回以上感謝訪問を行います。

ドローン点検では何が見れる?

普段見ることがない屋根の上をドローンで点検するサービスです。

予約制により、全国26箇所で実施しています。

エネルギー対策はしている?

日本ハウスHDでは、ソーラーパネルや蓄電池の設置をパッケージにすることで、エネルギーを自給自足できるシステムを用意しています。

太陽光発電でつくった電気の余剰分は蓄電池に充電し、蓄電池が一杯になったら余剰電力を電力会社に売電する仕組みです。

工事をする会社はどこ?

日本ハウスHDは下請けや代理店に任せず、自社で直接工事を行っています。

フランチャイズ方式のように工務店による当たり外れはありません。

ただし、個別には口コミにあるように工事内容に不満が出るケースはあり得ます。

おわりに

日本ハウスHDは住宅品質の高さや、優れたデザイン性など良い面が多くあります。

半面、過去に不祥事もあり、ネット上で悪い評判も書かれていることから、不安に思う人も多いでしょう。

注文住宅は高い買い物ですので、1社に限定せず複数のハウスメーカーを比較して決めることが鉄則です。

日本ハウスHDは檜を使った住宅に特に定評があるので、選択肢の1つとして興味があれば、まずはカタログを取り寄せてみてはいかがでしょうか。

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この記事を書いた人

これまで100社以上の不動産サービスについて紹介・解説してきました。編集部は宅建士や、不動産メディア運営に5年以上携わるメンバーで構成されています。誠実で正確な情報発信を心がけています。

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