ハウスドゥのリースバックの評判・口コミはどう？デメリットも調査！

ハウスドゥのリースバックとは

「ハウス・リースバック」は、株式会社And Doホールディングス（旧：株式会社ハウスドゥ）が提供するリースバック商品です。

2013年のサービス開始以来、リースバックのパイオニア的存在として高い評価をうけており、現在では全国に709店舗を展開。

日本中どこに住んでいても利用できる、強力なエリアネットワークをもっています。

また、And Doホールディングスは東証プライム市場に上場している安定企業であり、テレビCMなどの広告活動も積極的に行っています。

元ヤクルトスワローズの古田敦也氏が長年イメージキャラクターを務めていることでも知られており、その知名度の高さも大きな特徴です。

ハウスドゥのリースバックの評判・口コミ

ハウス・リースバックの評判はどうなのか、気になる口コミを調べてみました。

先日母の実家をハウスリースバックにしました。 動物もいて高齢で引越したくないと本人の希望で住みながら売却できるシステムが良かったです。 最初は不安でしたが丁寧に説明して頂き母も安心してお願いしました。この度はお世話になりました。

引用：Googleの評判・口コミ

こちらは、実際にハウス・リースバックを利用した人の口コミです。

ハウス・リースバックの最大の魅力は、売却後の家にそのまま住み続けられる点にあります。

そのため、高齢者世帯や子どものいる家庭など、住環境を変えたくない人にとってメリットの大きいサービスといえます。

また、口コミに見られるように、疑問点に対して納得できるまで説明してくれる相手かを見極めることも重要です。

特にリースバックは、まだ広く知られていないサービスであるため、信頼して任せられる会社を選ぶことが成功の鍵になります。

今回調査した中では、ハウス・リースバックに関する悪い口コミは見当たりませんでした。

しかし、手数料が発生するなどのデメリットもあるため、後悔しないためには複数社を比較検討して信頼できる会社を選ぶことが大切です。

ハウスドゥのリースバックのメリット

ハウス・リースバックは、生活の質を維持しながら資金調達ができる便利なサービスです。

こちらでは、ハウス・リースバックを利用する主なメリットを7つ紹介します。

売却後も住み続けられる

ハウス・リースバックで家を売却した後も、そのまま同じ家に住み続けられます。

引っ越し不要で売却代金を手にできるため、生活の安定を維持しつつまとまった資金が必要という人に最適です。

売却後の再購入も可能

ハウス・リースバックで、は、一度売却した物件を再び購入することもできます。

経済状況が好転した際には、物件を買い戻して権利を取り戻すことができるわけです。

他のリースバック商品では、再購入できない、または数年後に必ず買い戻しが必要な場合もありますが、ハウス・リースバックに制限はありません。

将来的な選択肢の自由さと柔軟性は、ハウス・リースバックの魅力といえます。

住宅ローンがあっても利用可能

現在住宅ローンを支払っていても、条件次第でハウス・リースバックを利用できます。

物件の売却代金でローンを完済し、残った資金を手にできるので、住宅ローンの負担の軽減につながります。

すぐにまとまった現金が手に入る

通常、ハウス・リースバックでは約40日で現金化が可能ですが、急を要する場合には「クイックリースバック」を利用することで、最短5日での資金化に対応しています。

急な出費や突発的な資金需要に対しても、迅速な対応を行っています。

幅広い不動産に対応

ハウス・リースバックは、一戸建てだけでなく、区別マンションや店舗付き住宅、さらには土地まで幅広く対応しています。

相談・査定は無料

ハウス・リースバックを利用する際の相談や査定は無料です。

コストをかけずに条件を確認できるため、リスクを最小限に抑えられます。

無料で相談できる点は、初めて利用を検討する人にとっても大きな安心材料となるでしょう。

調達資金の使用途は自由

ハウス・リースバックで得た売却資金は、使用用途に一切の制限がなく、自由に活用することができます。

老後の生活資金や教育費、医療費、さらには事業資金としても活用でき、あらゆるニーズに柔軟に対応可能です。

ハウスドゥのリースバックのデメリット

ハウス・リースバックには多くのメリットがありますが、利用する上で気をつけたい点も存在します。

それぞれ詳しく紹介します。

事務手数料がかかる

ハウス・リースバックの利用には、売却に伴う事務手数料がかかります。

他のリースバック会社の中には、事務手数料がかからないところもあるので、初期費用を抑えたい人にとってはデメリットになるでしょう。

物件の条件によっては利用できない

住宅ローンの残債や不動産の評価額によっては、ハウス・リースバックを利用できないことがあります。

ローンの残債が物件の評価額を超えている場合や、物件自体がリースバックの条件に合わない場合には申し込みを断られることがあるので、査定時に確認しておきましょう。

長期的に家賃が発生する

ハウス・リースバックを利用して物件を売却した後は、家賃の支払いが必要となります。

賃貸として住み続ける期間が長くなると、結果的に支払う家賃の総額が増える可能性があります。

そのため、家賃負担をしっかりと考慮し、リースバックを選ぶメリットがあるかを慎重に判断することが大切です。

ハウスドゥのリースバックはこんな人におすすめ

ハウス・リースバックは、以下のような人におすすめです。

• まとまった資金が必要な人
• 引っ越しをしたくない人
• 再購入を考えている人
• 相続トラブルを回避したい人

急な資金が必要な際にハウス・リースバックを利用すれば、まとまった現金をすぐに手に入れることができます。

通常は40日ほどかかるものの、最短5日での現金化にも対応しているため、緊急時にも安心です。

さらに、住み慣れた家を手放したくない人にとっても、ハウス・リースバックは適しています。

家を売却しても、そのまま住み続けることができるため、生活環境を変えずに資金を確保できるのが大きな魅力です。

引っ越しの手間や費用もかからず、精神的な負担を最小限に抑えることができます。

また、一時的に家を手放しても、将来的に買い戻すことができるため、資金に余裕ができた際には再び家を自分のものにする選択肢も用意されています。

加えて、相続問題にも最適です。

家を現金化することで、不動産の分割が難しい相続をスムーズに解決し、家族間のトラブルを未然に防ぐことができます。

資金調達だけでなく、将来的な相続問題への対処を考えている人にとっても、ハウス・リースバックはおすすめです。

ハウスドゥのリースバックの利用の流れ

ハウス・リースバックを利用する流れは、以下の通りです。

ハウスドゥのリースバックに関連する質問

ハウス・リースバックに関連する質問を紹介します。

家賃の相場はいくらぐらい？

ハウス・リースバック利用後の家賃は、査定された物件の価値や市場価格をもとに決定されます。

通常、買取価格に応じたリース料が設定され、査定後に具体的な金額が提示されます。

家賃は売却後も継続して支払う必要があるため、ライフプランに照らし合わせて検討するようにしましょう。

何年住める？

ハウス・リースバックでは、原則として普通借家契約を結ぶため、契約期間の定めはありません。

契約違反などの特別な事情がない限り、貸主と借主の双方が合意すれば、継続して住み続けられます。

査定にはどれくらいかかる？

訪問査定では、物件とその周辺を1時間ほど調査します。

その後1週間以内に査定金額が提示されます。

契約後の管理は？

契約後の管理は、グループ会社の100％子会社「ハウスドゥ販売管理」が対応します。

グループ会社内で一貫して管理を行うため、情報が一元化され、迅速で的確な対応が可能です。

万が一トラブルが発生した場合にも、販売時の営業担当者と管理担当者が連携して対応にあたってくれます。

ハウスドゥの運営会社

ハウスドゥの詳細情報は以下の通りです。

運営会社	株式会社And Doホールディングス （2022年1月1日付で株式会社ハウスドゥより商号変更）
サービス名	ハウス・リースバック
所在地	【東京本社】 東京都千代田区丸の内1丁目8番1号 丸の内トラストタワーＮ館17F
設立日	2009年1月 (創業 1991年)
資本金	34億57百万円(2024年6月末現在)
上場取引所	東京証券取引所プライム市場
従業員数	764名(2024年6月末現在・グループ合計)
代表者	代表取締役会長 CEO 安藤 正弘 代表取締役社長 冨永 正英