代表メッセージ
ほしいものを、つくります。
株式会社ブルーボックス代表取締役
山内 隆嗣
社長の山内です。 「住まい」は所有すべきものでしょうか。
それとも借り続けるべきものでしょうか?
もちろんそんな問いに答えはありません。
考え方。生き方。人生のステージ。
それぞれの価値観によってその答えは異なります。
そのステージや価値観のひとつひとつに向き合い「住まい」という観点でもっとも大きな価値を感じられるような提案をしていきたいと常々考えながらこれまでやってきました。
その気持ちを言葉にしたものが
「ほしいものを、つくります」
という理念です。
あえて主語を入れていません。
どんな人にも当てはまる「ほしいもの」をつくりたいからです。
「ほしいもの」を形にしてきた歴史の一つに当社の主力商品「メゾネット賃貸」があります。20年ほど前。バブル崩壊後の不況の誰もが苦しかった時代に入居者も家主さんも、
双方が「欲しい」と思える住まいとは何だろう?と考えました。
その頃、ブルーボックスのメイン事業であった不動産仲介の事業から入居者の声をアンケートで集めたところ「アパートは騒音が気になる」「マンションだと庭がなくて残念」といった、集合住宅ならではの悩み・不満が現れてきました。
その声を元に当社が開発したのが、上下階の音が気にならず、専用の庭があり隣の家とも程良い距離感をキープできる「メゾネット賃貸」でした。 当時は、入居に抽選が必要なくらいの人気ぶり。建設コストの割高感から、業界内ではまだまだ参入障壁が高く全体の供給数が少ないことからブルーボックスが提供するメゾネット賃貸の人気はいまだ衰えていません。
メゾネットへの挑戦から賃貸建築提案の事業も広がりました。メゾネットへの挑戦から入居者の方とのつながりが強固となり分譲住宅の事業も発展してきました。
「ほしいものを、つくる」
という気概がブルーボックスのビジネスを大きくしてきました。 さらに、いろいろな事業はあれども、一つだけ共通項があります。
それは“フェイス to フェイス”。
住まいという、生きる上で重要なファクターや土地という大切な資産の話をするのですから、ただ単に商品や条件が良いというだけではダメです。「この人に相談したい」と思われるかどうか。皆が、同じやり方でお客様から信頼される必要はありません。
「各々が輝いて、勝つ」。
それこそ、
私が目指す理想のチームです。