リースバックとは、保有している不動産を売却したあとも「賃貸」という形で住み続けられるサービスです。
資金調達をしながらも現状のライフスタイルを変えずに済むという点がメリットで、現在注目が高まっています。
今回は、一建設(はじめけんせつ)の提供するリースバック商品「リースバックプラス」について、商品内容や利用の流れなどを徹底解説。
また、他社と比較した時のメリット・デメリットや口コミ評価などから、どのような人におすすめな商品かを客観的に分析していきます。
リースバックに興味がある方・一建設のリースバックプラスを検討している方はぜひ最後まで読んで参考にしてください。
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最近知られるようになり、徐々に増えてきたリースバックサービスですが、現在のイチオシは「一建設(はじめ建設)のリースバックプラス」です。
リースバックプラスには以下のような強みがあります。
\資料請求も査定も1分でかんたん!/ 一見わかりにくい仕組みなので不安がる人も多いリースバックですが、うまく使えば、ライフスタイルやステージの変化にベストフィットするサービスでもあります。
リースバックプラスの公式サイトではイラストや図解でわかりやすく解説されているので、この機会に一度チェックしてみてください↑ |
一建設のリースバックプラスとは
リースバックプラスとは、一建設が提供するリースバック商品。
“住まいのプロ”として、長い家族の物語「ライフサイクル」に寄り添い続けていきたいという想いの元、生みだされた新たなサービスです。
【商品概要】
対象不動産 |
原則、取扱い不可物件なし。 一戸建て、マンション、アパートだけでなく、賃貸中の収益物件、事業用建物、倉庫なども可能。 |
対象エリア |
全国 |
査定費用 |
書類査定・現地確認 共に無料 |
査定日数 |
1日~3日 |
連帯保証人 |
不要 |
賃貸契約 |
可能 標準プランの場合、原則無期限 |
再購入 |
可能 |
ローン途中での売却 |
原則、対応可 |
資金化までの期間 |
契約後、最短即日 |
特徴は、ライフサイクルのなかで必要になる“暮らしの見直し”をサポートするために作られた「ライフスタイルで選べる2プラン」です。
標準プラン・・・普通賃貸借契約で期間を指定せず 売却後もずっと安心して住める
定期プラン・・・定期賃貸借契約で、売却後は期間を定めてお得に住む
プランによって「最大1年間賃料0円」や「退去時に市場売却で得た利益をキャッシュバック」など様々なサービスが付帯しており、お得に暮らしの資金繰りを見直せるでしょう。
リースバックについてもっと詳しく
リースバックとは正式名称を「セール&リースバック」と言い、保有している固定資産を売却(セール)し、その後賃借(リース)を行う金融取引。
取引内容は様々で、飛行機や列車などの資本が対象となることもありますが、主流は家・マンション・店舗などの不動産リースバックです。
【不動産リースバックの特徴】
- 不動産を業者に売却することでまとまった資金が得られる
- 買い手側業者と賃貸契約を結ぶことで、売却後も同じ家で生活が続けられる
イメージとしては、売買と賃貸借契約が一体となった不動産取引。
自宅を売却してまとまった資金を得ながらも、ライフスタイルを変えずに生活できるのが大きなメリットです。
リースバックは国が認めた金融取引で、決して詐欺のような類のものではありません。
多様なライフスタイルの実現や既存住宅流通市場の活性化、空き家の発生防止等につながるものとして期待されており、国土交通省も「住宅のリースバックに関するガイドブック[Mア1] 」を発行するなど積極的に情報を発信しています。
一建設のリースバックプラスのメリット
リースバックプラスの利用で得られるメリットを3つ紹介します。
いずれも、他社にはない一建設ならではの特徴となっていますので、どの会社でリースバックを利用しようか悩んでいる方もぜひ参考にしてください。
業界大手の「飯田グループ」という安心感
一建設は、分譲住宅販売戸数日本一の“飯田グループホールディングス”のグループ会社。
グループ全体の売り上げは、1兆5,000億円と非常に好調で、正に不動産業界大手と言うにふさわしい実績を持っています。
一建設を単体で見ても、戸建住宅累計引渡棟数19万棟以上・売上高4,000億円以上と非常に安定した企業であることが分かるでしょう。
不動産のプロだからこそできる確かな査定力ときめ細やかなサービスは、高く評価されています。
社会的に信頼できる企業・業績に不安のない企業でリースバックをしたいと考える人にはピッタリでしょう。
プランごと異なる充実の特典
リースバックプラスは、「2プラン(3タイプ)」の中から自分の希望に合ったものを選んで契約する形です。
それぞれのプランごとに異なる付帯特典が付いているのですが、これが非常に優秀。
業界初となる試みの特典も多く、非常に大きなメリットと言えるでしょう。
【特典内容】
プラン/タイプ |
特典内容 |
標準プラン |
・業界初「賃貸契約が長くなるほど再購入価格が下がる」 ・業界初「賃貸契約3年目以降は新築戸建てに住み替え可能」 ・家賃減額制度 ・敷金、礼金、仲介手数料、更新料不要 |
定期プラン/賃料優遇タイプ |
・最大1年間賃料0円 ・退去時、自宅を売却した際の利益を一部キャッシュバック ・家賃減額制度 ・敷金、礼金、仲介手数料、更新料不要 |
定期プラン/買い戻り優遇タイプ |
・売却価格と同額で買戻し可能 ・敷金、礼金、仲介手数料不要 |
住まいサポートサービス「はじめスタイルメンバーズ」の特典が受けられる
一建設のリースバックプラスの利用者は「はじめスタイルMembers」に加入でき、次のようなサービスや多彩な優待特典が受けられます。
【サービス内容一例】
- クロネコ見守りサービス
- 往診やオンライン診療に対応した「ファストドクター」の利用
- 高齢者のみの生活でも安心の「はじめごあいさつコール」が毎日無料
- セコムホームセキュリティによる24時間見守り
- 水回りや玄関鍵のトラブルなどに無償で出張対応
- 身体のこと・健康・暮らしにまつわる様々な相談ができる「暮らし相談サービス」
- 模様替えや電球交換など身の回りのお手伝いサービス
- 飲食店、レジャー施設など20万か所以上の施設で優待サービスが受けられる
「暮らしに、未来に、安心に」というコンセプトから生まれたこのサービス。
内容が非常に充実しており、業界内でも注目を集めています。
一建設のリースバックプラスのデメリット
不動産リースバックを提供している会社は複数ありますが、「審査~資金化までのスピード」「買い取り金額」など各社力を入れているポイントが異なります。
その点リースバックプラスは、運営元の業績や社会的信頼度に問題はなく、売却前~売却後まで手厚いサポートも完備。
他社の不動産リースバック商品と比べて、一建設のリースバックプラスを選んだことで特別なデメリットが発生することはないでしょう。
- 定期プランは最大で5年
- 新築住み替えは一建設の戸建て限定
- 滞納すれば退去しなければならない
といった点デメリットと捉える意見もありますが、契約内容を事前にきちんと理解していれば「こんなはずじゃなかった・・・」と後悔も生まれません。
内容をしっかり理解してから契約を結ぶのは、金融取引の基本。
リーズバックプラスは、一建設の担当者が親身に相談にのってくれ最適なプランニングを提案してくれます。
よく相談し納得した上で契約を結ぶことでデメリットは解消できるでしょう。
一建設のリースバックプラスの評判・口コミ
一建設のリースバックプラスの評判・口コミには、以下のようなものがありました。
一建設のリースバックプラスの評判・口コミ①
区分マンション販売のFステージさんは区分マンション再販ですが戸建て事業始めたり、建売メインの一建設さんらリーバック始めたり皆様各々工夫が止まりませんね。
買取価格が3000ならリースバックは2300くらいの買取らしい。
長期でリースバック組めるの一建設さん強い(通常1年か2年)— ガソリン税が財布を直撃くん (@jounetu2sen) December 10, 2021
不動産リースバックは、売却後賃貸として居住できる年数が限定的されている商品が主流です。
そんな中、リースバックプラスは標準プランを選べば「普通賃貸借契約」となるため居住年数に制限はありません。
売却後も、ライフスタイルを変えたくないと希望される方にはピッタリです。
「一建設のリースバックプラスのメリット」で解説したように、本商品は業界初の試みがいくつも搭載。
従来のリースバック商品とは一味も二味も違う、画期的な内容となっています。
家賃や買戻しが高くなるといったリースバックのデメリットを、付帯サービスを充実させることで上手にカバーしているのが特徴です。
一建設のリースバックプラスの評判・口コミ②
リースバックとリバースモーゲージは似て非なり。いずれも物件購入のその後、選択肢の一つになっていく。つまり単純(安易)に物件所有することは将来負担となることを知識として知っておかなければいけない。
一建設、リースバック事業 3拠点目 :: 全国賃貸住宅新聞 https://t.co/i3GdOFGOWy— クミョン@不動産 (@BeBrave2020) October 24, 2022
持ち家を売却するという点が同じであることから、リースバックと混同されがちな不動産取引が「リバースモーゲージ」です。
いずれも不動産所有者の選択肢として有効な手段ではあるものの、内容は全く異なるため正しく知識を付ける必要があるでしょう。
一建設のリースバックプラスの評判・口コミ③
つい先日、弊社も戸建リースバック物件の査定をやったんですが、一建設さんに負けちゃいました。かなり強気な価格で利回りも低めでしたので、戸建の仕入を頑張ってらっしゃるのだと思ってました。
— takahiro@零細大家 (@nYBOakwB2BFKotK) May 18, 2023
「一建設よりも高い買取価格を提示したにも関わらず、契約が取れなかった・・・」という口コミです。
売り主さんが、どのように考えて一建設を選んだのかは分かりませんが、目先の買取価格よりも魅力的に感じられるものがリースバックプラスにあったということが読み取れます。
リースバックプラスは、売却後の暮らしがよりお得&安心になる、様々な特典がある商品。
買取価格も大切ですが、トータルでより自分のライフスタイルにあう契約を選ぶようにしましょう。
一建設のリースバックプラスはおすすめ?
まだまだ世間的な認知度が低いことに加え、それを逆手にとった悪徳業者も紛れる中、安全にリースバックを利用したいという方は、一建設のリースバックプラスを選びましょう。
- 安全で信頼できる企業と契約を結びたい
- まとまった現金が必要だが、借入はしたくない方
- 手持ちの不動産は売却しても、ライフスタイルは変えたくない方
- 転勤や移住に向けた準備がしたい方
- ローン返済を終え、次の家に住む準備を進めたい方
リースバックプラスは、このような方のニーズに答える商品です。
リースバックの認知度が低いことから怪しいサービスではないかと不安に感じる方もいるかもしれません。
実際、怪しいサービスではなく、口コミを調査したところ怪しいといった声も一切なかったので、安心して利用して良いでしょう。
ただし、リースバックは売主にとって選択肢の少ない取引となることが多く、どうしても業者が優位な条件を出しやすいサービス。
不動産担保ローンなど他の資金調達方法も視野に入れながら検討を進めていくことが推奨されます。
一建設のリースバックプラスの利用の流れ
続いて、リースバックプラスを利用する流れを紹介していきます。
1.ホームページの査定申込みフォームから問い合わせ
24時間365日好きな時間に申し込みできます。
【入力事項】
名前、年齢、電話番号、メールアドレス、物件所在地、備考欄(ローン残あれば記載)
お急ぎの場合には、フリーダイヤルでの相談・申込みも可能です。
2.一建設の担当者から電話
電話にて、要望や自宅の状況等を詳しくヒアリング
3.机上査定
情報をもとに机上査定が行われます。
この時点での査定額は、あくまでも目安で実際の査定額とは異なります。
4.面談・現地確認
現地確認を行った上で正式な査定額を算出。
プランニングについて相談や提案を受けながら、契約するかどうかを検討してください。
5.契約
契約から決済まで、最短即日で対応が可能です。
一建設の会社情報
運営会社 | 一建設株式会社 |
代表取締役 | 堀口 忠美 |
主な事業内容 | 分譲戸建住宅・新築分譲マンションの建設販売、宅地建物取引、賃貸住宅管理 |
本社所在地 | 東京都豊島区南池袋2-25-5 藤久ビル東5号館 |
設立年月日 | 1967年2月13日 |
登録番号 | 宅地建物取引業:国土交通大臣(10)第003284号 |
建設業 | 国土交通大臣(特-2)第22015号 |
賃貸住宅管理業 | 国土交通大臣(01)第004665号 |
加盟団体 |
(公社)東京都宅地建物取引業協会 |
飯田グループとの関係
飯田グループとは、一建設、飯田産業、東栄住宅、タクトホーム、アーネストワン、アイディホームの6社が2013年に経営統合して設立した共同持株会社です。
東証一部上場企業で、正式名称は「飯田グループホールディングス株式会社」。
初代の代表取締役は一建設の創設者 飯田一男氏が務め、現在では、日本でトップレベルに選ばれている分譲住宅メーカーに成長しています。
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リースバックプラスには以下のような強みがあります。
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