「三井のリハウスで不動産売却するのって正解?」
「三井不動産で物件売却した人からの評判を知りたい!」
この記事では、三井のリハウスで不動産売却を検討中の人が、このような疑問を解消できるよう解説します。
強みやデメリットはもちろん、利用者の評判や口コミも調査したので、ぜひ参考にしてみてください。
三井のリハウスとは
三井のリハウスとは、三井不動産リアルティ株式会社が展開する個人向け不動産仲介事業のブランド名です。
一戸建てや土地・マンションなどの仲介を行い、個人利用者の「買う」ニーズのみならず「売る」「借りる」「貸す」までサポートしています。
今回の記事ではそうした多岐にわたるサービスの中から、不動産売却にフォーカスしてご紹介していきます。
三井のリハウスの不動産売却の評判
次に、三井のリハウスで物件を売却した人の評判・口コミを覗いてみましょう。
実際にサービスを利用した人による「生の声」を聞くことで、三井のリハウスで物件を売却することのイメージを持ちやすくなるでしょう。
三井のリハウスの不動産売却の良い評判・口コミ
最初に三井のリハウスの良い評判・口コミを紹介します。
🏠
マンション売却の話。最大手は三井のリハウスさんらしくて、今週のドタバタの中で夫が何故かリスケせず査定に来られたらしい(気づかなかった)。
10年住んでるわが家、購入価格+3000位ですぐ売れるって言われたんだけど胸熱すぎない?持ってて良かった分譲マンション!
— きゃん☺︎@フルタイムWM (@Naonao_0202) June 16, 2023
しかし、三井のリハウスさん頼って本当によかったです。オススメ
変な物件掴まないように誠意を持って接客してくれてたと思う。
設備も接客も最上級って感じで👀👏悪徳な所なら変に購入欲煽るだけ煽って売ってオシマイ!もあったかな と😶
— 紺 (@hachi878) February 2, 2023
三井のリハウスさんは不動産売るのは
一流だし😭紹介でお礼も頂けて神✨
ありがとう🙏ありがとう😭— みたまごーごーごー (@mitamago331) April 28, 2023
#今日の紙屋 三井のリハウスさんの封筒DMです。
ぺりぺりと切り取れるミシン目の開封口が特徴で、普通の封筒とは異なる開けやすさと心地よさを感じます。
不動産業界は、小さな印象の差で事業の明暗が分かれる客単価の大きい業種。
紙質・加工にこだわりのあるDMが多いのも頷けます。#富国紙業 pic.twitter.com/w7hTQNLEhQ
— WRAPALLET(ラパレット) (@wrapallet) July 3, 2023
三井のリハウスの不動産売却の悪い評判・口コミ
次に三井のリハウスについて語られた、悪い評判・口コミについても触れておきましょう。
しかし家が売れない
三井のリハウスの担当者が仕事しない
ように嫁に思われちゃってるので、担当としては失格ですね
— tadawo (@tadawo001) June 8, 2023
売却管理してる三井のリハウスに電話すると…「本日は夏季休暇を頂いております。御用のは金曜日に改めてお電話ください」との留守電。
有り得なくはない事故。緊急事態には即日対応して欲しい。🎵三井のリハウス⤴︎🎵#台風7号#屋根が飛ぶ#三井のリハウス#緊急対応せい— YOKO (@exo_osehun_yoko) August 16, 2023
なかなか希望する条件での不動産売却ができない、という不満もまれに聞こえてきました。
大手の業者でも当然ながら売却できないことはありますので、サービスを利用する際にはそのことも覚悟の上で依頼しなくてはいけませんね。
また急を要する事態に連絡が取れなかったという声も。
売却専用コールセンターは年末年始を除き年中無休となっていますが、管轄の店舗などは個別に営業日を設けている可能性があるため、あらかじめ確認しておきましょう。
三井のリハウスの不動産売却のメリット
不動産売却を依頼する上で三井のリハウスは魅力のある会社なのか、判断材料として強みやメリットを3つ挙げていきます。
三井のリハウスならではの強みを知ることで、求めている会社なのかイメージを重ねやすくなるでしょう。
- あらゆる面に手が届くサポート体制
- 「3つの約束」で安心感あるフォロー
- 累積取扱件数100万件超の実績
三井のリハウスのメリット1.あらゆる面に手が届くサポート体制
「360°サポート」と名付けられたサービスにより、不動産の売却においてあらゆる面に手が届くサポート体制が採られています。
売却前にエアコンや給湯器、ガスコンロなど住宅設備の動作確認などを行い、引渡し後7日以内に対象設備の故障が発生すれば一定金額まで修理・交換対応してくれるというものです。
さらに契約前に雨漏りやシロアリなどを目視調査し、引渡し後に不具合があれば補修・駆除費用などは一定の範囲において三井のリハウスが負担する仕組みもあります。
物件を売却した後にかかる補修費用などをある程度カバーしてもらえるのは、費用が広がることで生じる不安を抑えられるでしょう。
三井のリハウスのメリット2.「3つの約束」で安心感あるフォロー
三井のリハウスでは「3つの約束」という安心感をもたらすためのフォロー体制が確立されています。
「3つの約束」の一つは、複数のスタッフがチーム制でサポートする仕組みです。
複数のスタッフが関わることで、きめ細かい対応を実現するという目的があります。
二つ目は、担当者が全員「宅地建物取引士」の資格取得者であることです。
不動産業界において宅地建物取引士の資格を持っていることは大きな権威となり、同資格を持つ担当者にサービスを受けることで信頼に繋がるでしょう。
そして物件の現地調査を徹底している点も「3つの約束」として安心で安全な売買契約を心掛けている証拠です。
現地調査を徹底することで、該当の物件にまつわる情報を洗い出し、自信と安心感を持って売却活動に繋げられるのです。
三井のリハウスのメリット3.累積取扱件数100万件超の実績
三井のリハウスは1975年の売買仲介業務開始以来、100万件を超える件数の物件を取り扱っています。
その積み重ねた実績と蓄積した情報を武器に、売却希望者のニーズを汲むきめ細かなサービスを実現しています。
3ヶ月以内の売却成約率が75%以上(2022年度成約者実績)という数字も、売却を希望する人にとっては大きな安心材料となるのではないでしょうか。
三井のリハウスの不動産売却のデメリット
ここで、三井のリハウスが持つ注意点・デメリットにも迫っていきます。
主な注意点・デメリットは以下の2点です。
三井のリハウスのデメリット1.買主が限られる可能性がある
三井のリハウスで不動産の売却を検討する場合、買主が限られる可能性がある点に注意する必要があるでしょう。
メリットで触れた部分でもありますが、三井のリハウスは多くの買主も抱えています。
そのため売主と買主を一つの不動産会社が仲介する、「両手取引」を行うことも可能です。
両手取引では買主を絞り込んで売主との間に入って取引を行うことになるため、特定の買主のみを紹介されることがあり得ます。
紹介される買主が物件をスムーズに購入しなければ、売却活動は長引くことが考えられます。
三井のリハウスのデメリット2.地域によりサービス対象外の恐れ
三井のリハウスでは全国的にサービスを展開していますが、一部の地域ではサービスの対応範囲外となる恐れがあります。
2023年10月現在、店舗があるのは首都圏1都4県と関西2府3県、中部3県、その他のエリアとして北海道、宮城県、広島県、岡山県、福岡県、熊本県のみです。
三井のリハウスを利用するか検討している場合は、住んでいる地域や売却したい物件がサービスの対象外ではないか確認しておくべきでしょう。
三井のリハウスの不動産売却の仲介手数料
仲介手数料とは、不動産会社が不動産を売却してくれたことに対する成功報酬のことを言います。
この仲介手数料については、以下の表のように宅地建物取引業法に基づく上限額の設定があります。
不動産の価格(税抜) | 仲介手数料の上限 |
---|---|
200万円以下 | 建物の売買価格(税抜)×5%+税 |
200万円超~400万円以下 | 建物の売買価格(税抜)×4%+2万円+税 |
400万円超 | 建物の売買価格(税抜)×3%+6万円+税 |
仲介手数料はこれらの上限内で自由に設定できるため、三井のリハウスでの不動産売却に関してもその範囲内でケースバイケースということになります。
三井のリハウスでは売買契約の時点で仲介手数料の半金を、最終的な引渡し時に仲介手数料の残額を支払います。
三井のリハウスで不動産売却する流れ
ここからは、三井のリハウスで物件の売却を行う流れを確認します。
- 無料査定
- 売却相談・条件整理
- 売却不動産の事前調査
- 媒介契約の締結
- 売却活動から購入申し込み
- 売買契約
- 残代金受領と引渡し
1.無料査定
三井のリハウスの公式サイトからは最短60秒の不動産無料査定が可能です。
売却物件の所在地を選択し、物件の種別や面積、間取りとご自身の連絡先などを入力することで、査定の申し込みができます。
2.売却相談・条件整理
無料査定で興味が出れば実際に売却相談と条件整理を行い、不動産売却にあたり抱いている希望の整理や売却にかかる費用の確認を行います。
担当者には、売却における希望条件など考えを遠慮なく伝えて話を進めましょう。
3.売却不動産の事前調査
次は、売却を希望する不動産の事前調査です。
売却する土地・建物や不動産周辺のインフラ設備・環境、権利関係や法令上の制限など、該当の不動産に関わるものを多岐に渡り調べます。
事前調査を進めることで、不動産の売却金額も明確になっていきます。
4.媒介契約の締結
不動産の事前調査が完了すると、媒介契約を締結します。
媒介契約には「専属選任媒介契約」「専任媒介契約」「一般媒介契約」の3種類があります。
決定した媒介契約の種類により、売主が自ら買主を探す権利を持つか否か、三井のリハウスから売主へ行われる販売状況の報告義務などに違いが生じます。
5.売却活動から購入申し込み
売却活動の段階に移ると、買主に該当の不動産を内覧で案内されます。
明るく清潔な部屋は買主にも好印象を与えるため、周囲の環境を綺麗に保つことを心掛けておきましょう。
売却活動は、三井のリハウスが持つ様々な広告の手段により行われます。
6.売買契約
売却活動が進み売主・買主双方が合意すると、売買契約が行われます。
各種書面の署名・捺印が済むといよいよ契約となります。
疑問点や不安な事項は全てこの段階までに解消し、重要事項説明書や売買契約書などの書類には注意深く目を通しておきましょう。
7.残代金受領と引渡し
売買契約の締結後、売却金額を受領し、買主に不動産の引渡しを行います。
なお売買契約にあたり、用意する書類などがあります。
三井のリハウスに支払う仲介手数料などの費用も発生します。
契約後に慌てることのないよう、余裕を持って準備をしておきましょう。
三井のリハウスの不動産売却がおすすめなのはこんな人
不動産の売却にあたり信頼や安心感、会社としての総合力を求める人に、三井のリハウスは向いています。
三井のリハウスは大手であることで、他の中小事業者と比較して知名度や資金力に長けています。
知名度が高く顧客数も多いことで信頼しやすく、実績が高いことで安心できるでしょう。
また会社としてのブランドや資金力を活かした営業ノウハウなども多く兼ね備えているため、幅広くサポートを展開できる総合力の高い会社です。
そのため不動産会社に求める条件と大手の持つ強みが重なる人に、三井のリハウスはおすすめできます。
三井のリハウスの運営会社
三井のリハウスの運営会社は、「三井不動産リアルティ株式会社」です。
三井不動産リアルティ株式会社の詳細を、以下に紹介します。
三井不動産リアルティ株式会社の会社概要
三井不動産リアルティ株式会社は、個人・法人向けの不動産仲介事業をはじめ様々な不動産事業に携わっている会社です。
他にも、カーシェアリングや駐車場・駐輪場の管理・運営などにも事業を展開しています。
会社名 |
三井不動産リアルティ株式会社 |
本社所在地 |
〒100-6019 |
設立日 |
昭和44年(1969)7月15日 |
代表者 |
遠藤 靖 |
資本金 |
200億円 |
社員の人数 |
4,516名(単体)、5,196名(連結)(2023年3月31日現在) |
まとめ
今回紹介した三井のリハウスについて、重要なポイントを3つにまとめました。
- 大手ならではの実績と総合力がある
- フォローやサポートが手厚い
- 最短60秒の不動産無料査定が可能
実績と信頼の不動産売却に興味をある人は、この機会に三井の売却査定を試しておきましょう。
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