ブルーボックスの紹介するメゾネット賃貸では、専用庭付きの物件がたくさん。
おうちで過ごす時間が多いからこそ、庭にプランターを並べて
家庭菜園を楽しんでみませんか。
プランターは育てる野菜によって適したサイズが異なります。トマト、ナスなど大きく育つ野菜はひと鉢にひと苗のみ植えて、根も伸びるためプランターは大型サイズに、葉もの野菜は中型サイズがおすすめです。迷ったら大きめを選ぶか、苗を販売しているホームセンターや園芸店などで相談してみましょう。
プランターを置く場所は、日当たりが悪くなければこまめに変える必要はありません。ブルーボックスのメゾネット賃貸についている専用庭なら、東や南向きが多いので安心です。
病気で育たなくなってしまった!
葉カビ病やうどんこ病など、育てる野菜によってかかりやすい病気があります。病気になると苗が育たず、ほんの少ししか実が収穫できないまま枯れてしまうことも。農薬を使うことで病害虫を防げるので、育てる野菜にあわせた農薬を使うようにしましょう。
虫に食べられてしまった!
とくに葉もの野菜は、虫に食われると食べるところがなくなってしまいます。そうならないよう最初から農薬を使うのがおすすめですが、農薬は使える野菜が決まっています。原料が食品系の農薬にすることで、様々な野菜に使えること、安心して食べられるのでおすすめです。
まずは必要なものを並べて、庭やベランダを汚したくない場合は園芸シートやビニルシート、新聞紙などを敷いて、プランターの下に受け皿をセットすると安心です。
通気性を良くして根腐れを起こさないためにも、底に石を敷いていきます。目安としては、底が見えなくなるくらいです。ただし、ベビーリーフの場合は根があまり伸びないので、なしでも育つかもしれません。
土はプランターの8分目まで入れます。自己流でいろいろ混ぜるより、初めての方には野菜・花のプランター栽培用として売っている培養土がおすすめです。肥料が入っているものも多いので、ベビーリーフなら基本的には追肥なしで育ちます。
指の爪分くらいの深さで「まきみぞ」を作り、種をひとつまみして、みぞにまくのを2~3回繰り返します。種が多いと栄養の取りあいで育ちにくくなるため、芽が出て混みあっていたら間引いてあげましょう。種をまいたら、薄く土を上からかぶせて、受け皿に水が出るまで水やりをします。
肥料はどのくらいのペースであげるべき?
苗を植え付けて1か月後から2週に1回追肥します。固形タイプと液体タイプがあり、液体だと水に混ぜて使えるので便利です。
マルチってなんで使うの?
乾燥や雑草を防ぐ効果と、地面の温度を上げて成長を早める効果もあります。また、シルバーマルチは虫よけ効果も期待できます。
マルチってなんで使うの?
夏野菜の場合は、土が乾いたらあげましょう。1日1、2回が目安です。タイミングとしては朝がベスト。昼にあげると水の温度が上がり、根が腐りやすくなります。
有機栽培にしたいけど、農薬は
使わないとダメ?
防虫ネットだけでは防ぎきれないため、原料が食品系の農薬を使うと安心です。農薬は使える品目が決まっているので、必ず使用できる品目をチェックしてください。
一度栽培したら、土を入れ替えるべき?
連作しても大丈夫?
一度育てると土がやせてしまうため、可能なら土を入れ替えるのがおすすめです。ただし、自治体によって土の処分方法は異なるため、地域によっては手間になることも。同じ土を使う場合、土が復活する再生材を混ぜるといいでしょう。また、同じ野菜を育てないことも、連作障害を防ぐひとつの方法です。
野菜を栽培するなら、種より苗からの方が育てやすくておすすめです。欲しい品種の苗が近くの園芸店にない場合、時期によっては通販サイトでも買えるので、調べてみてください。