予防そうじとは、普段のそうじがラクになるためにしておく、汚れる前に行う対策のことです。
掃除が大変な場所の対策やカビ対策でおすすめの予防そうじ5選をご紹介します。
洗濯機の
ホースにラップをまく
じゃばらになっているホースは、そのままだと溝に埃がたまりやすく、洗濯機のホースは手が届きにくいことも多いため掃除が大変です。綺麗なうちにラップをまいておけば、埃がついたらラップをとり替えるだけでお手入れ完了です。
冷蔵庫の上や棚の上など
高いところにラップをしく
手が届きにくくて掃除が大変な高いところにも、ラップを敷くとお手入れが簡単に。洗濯機のじゃばらホースと同様に、埃がたまったらラップをとり替えるだけでOKです。
浴室の天井を
フローリングワイパーで拭く
湿気がこもりやすく、カビがはえやすい浴室。壁や床を拭くだけでなく、天井を拭いてカビ菌が落ちてくるのを防ぐのも、カビ対策には効果的です。アルコール除菌シートをフローリングワイパーにつけて拭くと、カビの除去や発生予防にもなるのでおすすめです。
浴室のパッキンに
ろうを塗って撥水加工
カビ対策のひとつとして、ロウソクをパッキンに滑らせることで水を弾く方法もあります。撥水力を高めることで、パッキンがカビにくく、衛生的に保ちやすくなるためです。
抗菌マステで汚れ・
結露によるカビ対策
冬になると、窓が結露して、カビ発生の原因に。こまめに結露を拭くことが出来ればいいのですが、部屋中を拭いてまわるのは大変です。結露対策に結露シートを貼るだけでなく、抗菌マスキングテープもまわりに貼ると、テープの上にカビが発生しても貼り換えるだけでOK。冬だけでなく、湿気が多い梅雨のカビ対策にもおすすめです。